人気漫画「5分後の世界」ですが打ち切りとの噂があるようです。
今回はそんな噂や口コミ・評判を調査しました。
5分後の世界が打ち切りと噂される理由がやばい?

(出典:Amazon)
福田宏さんが手掛ける、戦慄のタイムスリップ・パニックホラー漫画「5分後の世界」ですが、「打ち切り」と噂されているようです。
調査すると、次のような声もあるようです。
展開が早すぎる?
「5分後の世界」が打ち切りと噂される理由の一つ目に「展開が早すぎる」という声があります。
「5分後の世界」とは、平凡な高校生・白綾大和が謎の占い師から不思議な腕輪を貰うところから始まり、5分後の未来にタイムスリップするというストーリーです。
腕輪を使って飛躍したたった5分後の未来は、仏像が人々を虐殺する残酷な世界が広がっており、大和は腕輪を使って過去に戻り惨劇を防ごうと懸命に立ち向かいます。
あらすじだけ読んでも、読み応えのある漫画であることは間違いありません。
たった5分間で世界を救うというストーリーなので、目まぐるしい展開が待ち受けていることは想像できます。
そのため、展開が早くなってしまうのも仕方がないかもしれませんね。
展開が早いのも疲れてしまいますが、展開が遅すぎても「つまらない」という評価に繋がりそうなので難しいところです。
7巻で終わる?
「5分後の世界」が打ち切りと噂される理由の二つ目に「7巻で終わる」という声があります。
「5分後の世界」は全7巻で完結するため、「打ち切り」との噂が浮上した可能性が考えられます。
確かに、全201巻の「こちら葛飾区亀有公園前派出所」や週刊少年サンデーにて絶賛連載中の「名探偵コナン」は104巻まで販売されており、それらの単行本と比べるとかなりの少なさです。
7巻という少なさに、「面白いから続いてほしい」「寂しい」という声が多く、続編を見たいという声がたくさん寄せられています。

(出典:Amazon)
なぜ7巻と少ないのかは不明ですが、元々全7巻と決まっていたようなので打ち切りになったわけではありません。
打ち切り説が出ている「5分後の世界」ですが、実際には打ち切りはされていないようですね。
「展開が早い」「巻数が少ない」といった声が挙がっていますが、最終回に感動の声が続出しています。
気になる人は、ぜひ読んでみてくださいね。
5分後の世界はパクリなの?
福田宏さんの「5分後の世界」ですが、検索結果に「パクリ」というワードが出てくるようです。
調査すると、次のような声もあるようです。
村上龍の小説「5分後の世界」のパクリ?
「5分後の世界」は、村上龍さんの小説「5分後の世界」のパクリとの声があります。
しかし、実際にはパクリではなく、全くの別ものです。
確かにタイトルだけ見ると、「5」が数字か漢字かの違いだけなので、一見すると「パクリだ」と感じる人は多いでしょう。
村上龍さんの「5分後の世界」は1997年に幻冬舎から発売されましたが、小学館より発売された福田宏さんの「5分後の世界」2018年であるため、後に発売された「5分後の世界」がパクリと言われてしまった可能性が非常に高いですね。
村上龍さんの「5分後の世界」のあらすじは次の通りです。
箱根でジョギングをしていたはずの主人公・小田桐はふと気が付くと、どこだか分からない場所で行進していました。
そこは5分ずれで現れた「もう一つの日本」であり、もう一つの日本は地下に建設され、人口はたったの26万人に激減。
駐留している連合国軍を相手にゲリラ戦を繰り広げていたのです。
あらすじを見ると「5分ずれた」という点に対して「似ている」と感じてしまいますが、読んでみると全くの別ものであることが分かります。
はっきりとした違いは読んでみないと分からないので、モヤモヤしている人は福田宏さんと村上龍さんの作品の両方を読むことをおすすめします。
5分後の世界の良い口コミ
ここからは5分後の世界の良い口コミをご紹介します。
設定が斬新
「5分後の世界」は、仏像が人類の敵として立ちはだかるというストーリーであり、仏像が人間を惨殺します。
仏像は、普段私たちが信仰しており、仏像は人間を救済してくれると言われています。
しかし、「5分後の世界」では現実世界ではあり得ないことが起こってしまうのです。
「私たちを救済してくれる存在が人間を虐殺する」という残酷な設定は、考えただけでも身の毛がよだちますよね。
現実世界で起こったと考えると、恐怖以外の何物でもありません。

(出典:Amazon)
ですが、ストーリーを読み進めていくと人間が己の欲のために先に仏像を虐殺していたという事実が発覚します。
そこが、本作に魅了されていくポイントなのです。
救済してくれる仏像を金儲けのために虐殺する人間が、なによりも恐ろしいですね。
読みやすい
面白い作品であるにも関わらず、巻数が少ないことで「続きが読みたい」などといった不満の声が挙がっている「5分後の世界」ですが、少ないことで「読みやすい」というメリットもあります。
面白い作品であればあるほど「もっと読みたい」となるのが普通ですが、あまりにも長いと疲れてくる人も少なくありません。
また、読むことが面倒になり続かないという人も出てくるでしょう。
しかし、「5分後の世界」はたった7巻で完結するため、疲れる前に読み切ることができます。
「もっと読みたい」「終わるのが寂しい」という声が挙がっていますが、名残惜しいくらいがちょうどいいのかもしれませんね。
「5分後の世界」は、今までの漫画にはない斬新なストーリーで人気を集めています。
「仏像が人間を虐殺する」というグロテスクなシーンも描かれていますが、読んでいくうちにハマっていくこと間違いありませんよ。
5分後の世界についておさらい
「5分後の世界」とは、福田宏さんが手掛ける戦慄のタイムスリップ・パニックホラー漫画です。
平凡な高校生である白綾大和が、謎の占い師から不思議な腕輪を貰い、腕輪を使って飛躍した未来は仏像が人々を虐殺する惨劇が広がっていました。
一変した世界、しかしそれは現在からわずか「5分後の世界」だったのです。
単行本は全7巻、「週刊少年サンデー」にて2018年22・23号より連載が開始されました。
5分後の世界はどんな人に向いている?
今回は、「5分後の世界」に対する声を調査しました。
「5分後の世界」とは、福田宏さんが手掛ける戦慄のタイムスリップ・パニックホラー漫画です。
「5分後の世界」が向いている人は、次の通りです。
本作は、謎の占い師に未来へ行ける腕輪を貰った主人公が、タイムスリップして現在よりも5分後の世界に行くストーリーです。
たった5分間で、世界を救う方法はあるのか、気になる人はぜひ読んでみてください。