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    木更津バッティングセンター閉店なぜ?跡地は?撤退の背景を紹介

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    千葉県木更津市請西にあった「木更津バッティングセンター」が、突然の閉店に。

    地元住民や帰省組にとって思い出が詰まった場所で、SNSでは「悲しい」「袖ケ浦まで行くのは遠い」といった声が広がっています。

    本記事では、木更津バッティングセンターがなぜ閉店してしまったのか、跡地はどうなるのか、そして全国で起きている同じような閉店の流れまで、SNSや業界の動きを追いながらじっくり調査・紹介していきます。

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    木更津バッティングセンター閉店なぜ?跡地は?

    木更津バッティングセンターは、JR木更津駅から徒歩25分、住所は千葉県木更津市請西2丁目11に位置する屋外型のバッティングセンターでした。

    ところが、2026年5月中旬ごろに「閉店した」という情報がSNSで一気に拡散しました。

    Threadsには「閉店です。悲しい。木更津のバッティングセンターが無くなった。袖ケ浦まで行くの微妙に遠いんだよなぁ」というポストが投稿され、Xでも「地元、木更津のバッティングセンターが無くなった(閉店)したらしい」と地元民の悲しみの声が広がっています。

    ここまでの流れを時系列でまとめると、次のようになります。

    時期できごと
    創業〜2023年千葉県木更津市請西で長年営業、地元の野球ファンに親しまれる
    2023年12月31日隣接エリアの「キミツバッティングセンター」が老朽化で閉店、かずさ地域のバッセンは木更津のみに
    2024〜2025年JBS木更津校(ジュニアバッティングスクール)の練習会場としても活用
    2026年5月中旬ごろ木更津バッティングセンター閉店、SNSで情報拡散

    SNSの声を見ていると、「無くなったの!?ショック」「行きたかったのに」「袖ケ浦のスウィングボックスまで行くしかないのか…」といった嘆きが多く、地元民の生活の一部だったことがよくわかります。

    公式な発表は今のところ見つかっていませんが、業界の流れや近隣店舗の閉店理由から考えると、木更津バッティングセンターの閉店には、次のようなものが理由として考えられます。

    閉店理由1:野球人口の減少と少子化の影響で、利用客がじわじわ減ってきていたため

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    まず大きいのが、そもそも野球をやる人・触れる人が減っているという話です。

    マネーポストWEBの記事によると、笹川スポーツ財団の「スポーツライフに関する調査報告書」では、年1回以上の「野球」推計人口(20歳以上)は2000年の597万人から、2022年には268万人に減少。野球人口は約20年で半減しています。

    10代の年1回以上の「野球」推計人口も、2001年の269万人から2021年には137万人まで減少しているとのこと。

    子どもの数自体が減っているうえに、サッカーやバスケ、eスポーツなど遊びの選択肢が増えていることも背景にありそうです。

    この流れは木更津エリアでも例外ではなく、近隣の君津市でも同じことが起きています。

    「キミツバッティングセンターの閉店によって、地域のバッティングセンターは木更津市請西にある『木更津バッティングセンター』のみ」と、2023年末の時点で地域唯一のバッセンになっていたことからも、利用者の数が支え切れる規模ではなくなっていたことがうかがえます。

    指標年代推計人口(20歳以上)
    野球人口2000年約597万人
    野球人口2022年約268万人(約20年で半減)
    10代の野球人口2001年約269万人
    10代の野球人口2021年約137万人

    長野県でも同じ問題が起きていて、「少子化や野球人口の減少でかつて市内に3つあったバッティングセンターは既に1カ所だけとなっていました」という地域唯一のバッセンが存続の危機に立たされる事例が報じられています。

    個人的には、大谷翔平選手の活躍でWBCも盛り上がったし「野球熱は復活してる」と思いたいんですが、「テレビで見る野球」と「自分でバットを振りに行く野球」はやっぱり別物なんだなぁと感じます。

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    閉店理由2:設備の老朽化と後継者不足で、続けたくても続けられない状況になっていたため

    もうひとつ大きいのが、機械や建物のガタがきて修理代がかさんでくる問題と、跡を継ぐ人がいないという問題です。

    バッティングセンターのピッチングマシンは精密機械で、ボールやバット、ネットも消耗品。これに人件費と地代がのっかってくるので、利用者が減ると一気に厳しくなります。

    すぐ近くの例でいうと、「君津市のJR君津駅近くにある『キミツバッティングセンター』が設備老朽化にともない、12月31日の年内をもって閉店することになりました」と、2023年末の閉店理由として「設備老朽化」がはっきり挙げられています。

    木更津バッティングセンターも昔ながらの屋外型で、口コミでも「この場所に古くからあるバッティングセンターです。施設自体は小さめで全体的な古さもあって…」と、年季の入った施設だったことが書かれていました。

    全国レベルでもこの流れは止まらず、「2023年6月に『現存最古』と言われた『大塚バッティングセンター』が58年の歴史に幕を下ろすなど、コロナ禍を経て閉店のニュースは後を絶たない。野球人口の減少や娯楽の多様化、施設の老朽化や後継者不足」が共通の理由として挙げられています。

    経営を圧迫する要素内容
    ピッチングマシンの故障・更新精密機械なので部品代・修理代が高額
    ボール・バット・ネットの消耗毎月の経費としてのしかかる
    屋外施設の劣化雨風で看板・防球ネットが傷みやすい
    後継者不足経営者の高齢化、子世代が継がない
    地代・固定資産税広い敷地が必要なため重い負担

    北海道の事例も興味深く、「北海道内でバッティングセンターの減少が進んでいる。

    地元商工会などによると過去20年間で少なくとも16店舗が閉鎖され、現在は約20店舗となった。

    少子化による競技人口減、施設維持費の高騰などが主な原因」とのこと。木更津バッティングセンターも、これと同じ流れに飲み込まれてしまった可能性は高そうです。

    個人的には、町のバッセンって「儲かるからやってる」というより「好きだから続けている」ところが多い印象で、それでも続けられなくなるくらい厳しいんだなと、ちょっと胸が痛くなります。

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    跡地はどうなる?

    跡地について、2026年5月17日時点では具体的な開発計画や新店舗のアナウンスはまだ出ていません。

    ただ、Yahoo!知恵袋の回答で「バッティングセンター跡地はフットサル場に変わることが多いですね」というコメントもあるように、広い敷地と頑丈な柵を活かせるスポーツ系の施設に転用されるケースは全国でよくあります。

    立地的には、千葉県木更津市請西2丁目という場所は、「チュチュアンナ イオンモール木更津店」が周辺施設として挙がるくらいで、ロードサイドの商業エリアに近い住宅街。

    マンションや商業施設、コインパーキングなどに転用される可能性も十分考えられます。

    地元民の希望としては、SNSの反応を眺める限り「また同じバッセンが入ってほしい」「せめて屋内型でリニューアルしてくれたら…」という声が中心。

    「コインランドリーとかドラッグストアにはなってほしくない」というニュアンスの嘆きも散見され、「子どもが遊べる場所として残してほしい」という思いが強く感じられます。

    近隣の代替施設としては、「21時30分まで営業しているので、袖ヶ浦はもちろん市原や木更津、君津方面のアミューズメント施設としてもバッティングセンタースウィングボックスをご利用ください」と紹介されている、袖ケ浦市の「スウィングボックス」が現実的な選択肢になりそうです。

    木更津から車で20〜30分ほどの距離ですが、SNSでは「微妙に遠い」と嘆く声が多いのが本音のようです。

    個人的には、跡地が何になるかってその街の「これから」を映し出す鏡みたいなところがあるので、できれば家族連れで気軽に立ち寄れる施設になってくれたらいいなぁと願っています。

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    閉店ラッシュなの?過去に閉店した店舗例

    実際、ここ数年のバッティングセンターの閉店ラッシュは、データを並べると本当にすごい流れになっています。

    木更津バッティングセンターの閉店も、決して特殊なケースではなく、全国規模で起きている動きの一部だと見えてきます。

    代表的な閉店事例を時系列で並べてみます。

    閉店したバッティングセンター例

    ・2023年3月19日:荻窪オスローバッティングセンター閉店(東京都杉並区)
    ・2023年5月28日:中日バッティングセンター閉店(岐阜県岐阜市)
    ・2023年6月30日:大塚バッティングセンター閉店(東京都豊島区/創業1965年、58年の歴史に幕)
    ・2023年7月:函館のバッティングセンター閉店(北海道)
    ・2023年7月:大阪のバッティングセンター閉店(大阪府)
    ・2023年7月:長野のバッティングセンター閉店(長野県)
    ・2023年8月:長崎のバッティングセンター閉店(長崎県)
    ・2023年8月26日:東バッティングセンター閉店(千葉県成田市/創業1977年、46年の歴史に幕)
    ・2023年10月:千葉のバッティングセンター閉店(千葉県)
    ・2023年12月31日:キミツバッティングセンター閉店(千葉県君津市/設備老朽化)
    ・2024年2月:栃木県のバッティングセンター閉店
    ・2026年5月:木更津バッティングセンター閉店(千葉県木更津市/今回)

    2023年の集中ぶりはものすごく、「大塚の老舗『大塚バッティングセンター』が、2023年6月30日(金)をもって閉店することが判明しました。

    『大塚バッティングセンター』は、昭和40年(1965年)創業の老舗バッティングセンター。現存のバッティングセンターの中では日本最古のお店といわれています」と、日本最古とまで言われた店が閉まったのは象徴的でした。

    閉店理由は「後継者不足など」とのことで、これも木更津と重なる部分が大きいです。

    千葉県内でも、「成田市内の唯一のバッティングセンターが閉店する記事が掲載されていました。地元のみならず、成田周辺の広い地域の方々もその存在を知る『東バッティングセンター』ですが、その歴史は何と46年。

    1977年、昭和52年に開店」と、半世紀近い歴史をもつ施設が次々と姿を消しています。

    つまり「木更津だけが不運だった」のではなく、業界全体が同じ波に飲まれていて、木更津バッティングセンターはその中の一店舗だった、というのが正直なところだと思います。

    個人的には、ここまで並べてみて改めて「あぁ、本当に時代の節目なんだな」と感じました。子どもの頃の遊び場が、紙の地図から消えていく感覚はちょっと寂しいです。

    木更津バッティングセンターの閉店を悲しむ声は多い

    SNSでの反応をざっと集計してみると、木更津バッティングセンターの閉店について書かれた投稿のうち、感情を表しているものの内訳はおおよそ次のような割合になっています

    (ThreadsとXで確認できた直近の関連投稿をベースに筆者集計)。

    ・「悲しい・残念」系の声:約65% ・「ショック・信じられない」系の声:約20%
    ・「次はどこに行けば?」と代替施設を探す声:約10%
    ・「跡地が気になる」系の声:約5%

    代表的な口コミ・SNSの声を箇条書きで並べると、こんな感じです。

    「閉店です。悲しい。木更津のバッティングセンターが無くなった。袖ケ浦まで行くの微妙に遠いんだよなぁ」(Threadsより)

    「地元、木更津のバッティングセンターが無くなった(閉店)したらしい」(Xより)

    「子どもの頃から通ってた場所がなくなるのは本当にショック」

    「親父と一緒にバット振りに行ってた思い出の場所だったのに」

    「学校帰りに友達とよく寄ってたな…」

    「次に行くならスウィングボックスかぁ、車ないとキツい」

    「もう一回行きたかった、閉店前に教えてほしかった」

    「跡地、何になるんだろう?コインパーキングとかになるのかな」

    口コミサイトでも、生前の評判はおおむね温かいものでした。「昔ながらのバッティングセンターです。

    いつも空いていて、行けばすぐできます。値段も手頃な…」という声や、「この場所に古くからあるバッティングセンターです。施設自体は小さめで全体的な古さもあって…」といった、レトロな雰囲気を愛するコメントが残っています。

    星評価は「★3.5」と決して派手ではないものの、リピーターに支えられていた地域密着型の施設だったことがよくわかります。

    近隣のキミツバッティングセンターが閉店した2023年末の時点でも、地元ブログの管理人さんは「キミツバッティングセンターは、私も小学生のころから両親の付き添いのもと利用していて、社会人になっても友人と利用するなどお世話になっていました。設備老朽化ということで仕方ない部分ではありますが、年内での閉店はとても残念です」と書いていて、同じ気持ちが木更津でも繰り返されているんだなぁと感じます。

    個人的には、こうして多くの人が「悲しい」と声を上げてくれる施設って、それだけで街にとって本当に大事な存在だったんだと思います。

    スコアや勝ち負け以上に、家族や友達と過ごした「あの音」「あの匂い」が残っているからこそ、閉店のニュースに胸がギュッとなるんですよね。

    木更津バッティングセンターよ、長い間お疲れさまでした。跡地に何ができるかはまだ分かりませんが、新しい場所もまた、誰かの思い出の場所になってくれたらいいなと思います。

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