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    カラーズ閉店なぜ?閉店ラッシュ理由や和歌山・大阪など撤退の背景とは

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    オムライスやパフェなど300種類以上のメニューで、和歌山や大阪の人たちに長く愛されてきたカフェダイニング「カラーズ(COLORS)」。

    デートや女子会の定番スポットだっただけに、「閉店」の知らせにショックを受けた人も多いはずです。

    この記事では、カラーズがなぜ閉店するのか、その理由や閉店した店舗の事例、口コミまで、公式情報や一次情報をもとにじっくり調査・紹介していきます。

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    カラーズの閉店なぜ?閉店ラッシュ理由とは?

    まず前提として、カラーズを運営しているのは奈良県王寺町に本社を置く株式会社COLORS(カラーズ)です。

    平成15年6月に和歌山県和歌山市で「カフェダイニングカラーズ」第1号店をオープンして以来、大阪や和歌山でカフェ・ダイニング業態を広げてきました。

    そんなカラーズに、2026年5月に入ってから「和歌山の店舗が閉店する」という情報がX(旧Twitter)やThreadsで一気に広まりました。

    和歌山北店は5月24日に閉店済み、和歌山本店(和歌山店)は5月31日で閉店するとのこと。「会社が倒産するらしい」という声まで飛び交っていて、地元の人たちの間で大きな話題になっています。

    ではなぜ、こうした閉店ラッシュが起きているのでしょうか。次のようなものが理由として考えられます。

    閉店理由1:飲食業界全体で食材費・人件費・光熱費の高騰が続き、中小の飲食店が利益を出しにくくなっているため

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    カラーズのような中小規模の飲食店にとって、いま経営環境はかなり厳しい状況です。

    帝国データバンクの調査によると、2025年の飲食店経営事業者の倒産は900件発生し、前年の894件を上回って過去最多を更新しました。

    その背景にあるのが、コストの上昇です。

    アフターコロナで食材費や人件費・光熱費など運営コストが急激に高騰している一方、大手を含めた同業との競合が激しく、簡単には値上げに踏み切れないお店が多いのが実情で、実際に飲食店業界の価格転嫁率は32.3%と、全業種平均の39.4%を下回っているという数字も出ています。

    つまり、コストが上がってもその分を値段に乗せきれず、自分たちでガマンして吸収している店が多いということですね。

    カラーズは300種類以上という豊富なメニューが売りでしたが、メニューが多いほど食材の仕入れ・管理コストもかさみやすく、コスト高の影響を受けやすかった可能性があります。

    ▼飲食店倒産件数の推移(帝国データバンク調べ)

    飲食店の倒産件数ポイント
    2023年増加傾向3年連続増加のスタート
    2024年894件このとき過去最多
    2025年上半期458件上半期で過去最多
    2025年通年900件過去最多を更新

    個人的には、おいしいお店でも「コストが上がりすぎて続けられない」という時代になっているのは、すごく切ない流れだなと思います。

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    閉店理由2:飲食業は人手不足が深刻で、スタッフの確保や人件費の負担が経営を圧迫しているため

    もうひとつ見逃せないのが、人手不足です。

    カフェダイニングのような業態は、ホールやキッチンに多くのスタッフが必要な「労働集約型」のビジネス。人が集まらないと営業そのものが成り立ちません。

    帝国データバンクの調査では、2025年度の人手不足倒産は前年度比約1.3倍の441件となり、過去最多を更新しました。

    そして老人福祉事業や飲食店、労働者派遣業など労働集約型産業を中心に、業種別で過去最多を更新しています。飲食店だけでも21件が人手不足を原因に倒産しました。

    カラーズの和歌山店・和歌山北店は、平日でも深夜0時過ぎ、週末は深夜1時近くまで営業する長時間営業のお店でした。

    これだけ長く開けるにはシフトを回すスタッフがたくさん必要で、人手の確保と人件費の負担は相当大きかったと考えられます。

    ▼人手不足倒産をめぐる時系列(帝国データバンク調べ)

    時期できごと
    2024年度人手不足倒産 350件
    2025年度人手不足倒産 441件(前年度比約1.3倍・過去最多)
    内訳飲食店21件が人手不足で倒産(業種別で過去最多更新)

    個人的には、長く営業してくれていたお店ほど、裏で支えるスタッフのやりくりが大変だったんだろうなと想像してしまいます。

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    閉店ラッシュなの?過去に閉店した店舗例

    「閉店ラッシュ」と言われていますが、実際のところどうなのでしょうか。

    SNSや公式情報をもとに、閉店・契約満了の情報をまとめると次のようになります。

    ・2026年2月末日:イオンモール和歌山の「ココイロカフェ」が契約満了に伴い閉店※ココイロカフェも運営はカラーズ
    ・2026年5月24日:カフェダイニングカラーズ 和歌山北店が閉店
    ・2026年5月31日:カラーズ和歌山店(和歌山本店)が閉店

    個人的には、数か月のうちに和歌山の店が次々と消えていく様子を見ると、やっぱり「ラッシュ」と呼びたくなる気持ちもわかるなと思います。

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    カラーズに対する口コミを徹底調査

    閉店が惜しまれるカラーズですが、実際の評判はどうだったのでしょうか。グルメサイトの評価を見てみます。

    カラーズ和歌山店は食べログで3.08(口コミ67人)、和歌山北店は3.09(口コミ27人)で、5点満点で3点台前半なので、「平均よりちょっと上くらい」というのが数字上の立ち位置です。

    口コミを大まかに分けると、ポジティブな声がおよそ7割、「味は普通」といった中立〜辛口の声が3割ほど、という印象でした。

    代表的な声を挙げてみます。

    ・「オムライスやパスタなどメニューが300種類以上あって、いつも目移りしてしまう」
    ・「久しぶりに来たら、以前より料理の味が向上していた」
    ・「看板の『カラーズパフェ』は、フルーツやアイスに加えてケーキも盛り合わせていて、デザートプレートを一皿食べたような満足度」
    ・「店内はアジアンテイストで、女子会にもぴったりな素敵な空間
    ・「数年前は、そんなに美味しくはないけどメニュー数と量が多いお店という印象だった」

    ボリュームとメニューの豊富さ、パフェの満足度を評価する声が目立つ一方で、味そのものは「人を選ぶ」という意見もあった、というバランスですね。

    個人的には、「びっくりパフェを忘れないよ」とSNSで惜しむ声を見ると、数字以上に愛されていたお店なんだなと感じます。

    Q&A

    カラーズはいつ閉店するの?

    和歌山北店は2026年5月24日、和歌山店(和歌山本店)は2026年5月31日で閉店しています。

    カラーズとココイロは何が違うの?運営は同じ会社なの?

    どちらも同じ株式会社COLORSが運営しています。平成15年に和歌山で「カフェダイニングカラーズ」第1号店、平成17年に大阪府岸和田市で「ダイニング&カフェ ココイロ」第1号店をオープンしており、和歌山では「カラーズ」、大阪では「ココイロ」というブランド名で展開してきた、というのが大きな違いです。

    会社の名前が昔と違う気がするけど、社名は変わったの?

    はい、変わっています。もともとは平成15年に「有限会社プライド」として設立され、その後「株式会社COLER ENTERPRISE(カラーエンタープライズ)」へ組織変更し、平成30年5月に現在の「株式会社COLORS(カラーズ)」へ社名を変更しました。同じ時期に本社も奈良県王寺町へ移転しています。

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