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暴れん坊将軍の終了理由は制作費?上様の死亡説も関係が?打ち切りなのか背景を調査

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今回は「暴れん坊将軍」の終了理由について紹介します。

目次
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暴れん坊将軍の終了理由は?制作費で打ち切り?

1978年から2002年にかけて、テレビ朝日で放送された時代劇シリーズ「暴れん坊将軍」。

松平健さんが主演を務め、全放送回数が832回と、大川橋蔵さんが演じた「銭形平次」の888回に次ぐ長寿番組となりました。

松平健さんの代表作となった「暴れん坊将軍」ですが、終了という噂が浮上したことがあったようです。

その理由について、ネットの情報を探ってみました。

脚本のネタ切れ!?

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1998年11月7日から1999年9月30日(全38話)で放送された暴れん坊将軍(通称:IX)。

第15話の脚本について、暴れん坊将軍でよく出てくるネタが、2つほど被っていたという投稿があがっていました。

アヘンと大奥についての内容にネタ切れ感を感じたことで、制作側もこれ以上続けるのは限界が近づいてきたのではと思われて、終了説が浮上した可能性がありそうですね。

実際には、2008年スペシャルまで放送が続いた暴れん坊将軍。

制作側も、ネタ切れだと飽きられないよう、ストーリーを考えながら暴れん坊将軍を作り続けてくれたのでしょうね。

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時代の流れ

暴れん坊将軍だけでなく、水戸黄門や鬼平犯科帳、遠山の金さんなど、時代劇を楽しんでいた世代にとっては悲しいほどに、放送枠がどんどん減っていってしまいましたね。

2024年現在では、ゴールデンタイムの民放での時代劇レギュラー枠は見当たらず、唯一NHK大河ドラマ「光る君へ」が放送されているだけです。

時の流れと共に時代劇への人気が下火になっていったことで、暴れん坊将軍も終了を迎えたと思われたのかもしれませんね。

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制作費がかかりすぎる!?

暴れん坊将軍のことだけでなく、時代劇全体として膨大な制作費がかかるとの声があがっていました。

現代劇や学園ドラマなどとは比にならないほどに、かつらや衣装、セットなど諸々経費がかさむことが、制作サイドにとって負担が大きくなり、暴れん坊将軍も終了という流れになった可能性も考えられそうですね。

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バブル崩壊からの景気低迷や視聴率の低下

1990年頃から、日本全体が異常なまでの好景気感に踊り狂っていたバブルが崩壊しはじめたことで、景気が低迷し時代劇に協賛する企業も減っていったことで、年末年始の大型時代劇なども含め、日本の時代劇の放送そのものが減ってしまったとのポストがあがっていました。

バブルが崩壊しても、10年以上も放送を続けてきた暴れん坊将軍でしたが、不景気が続いていた時代に、莫大な費用をかけて各地方でのロケや、大掛かりなセット、豪華なキャスト陣を揃えて撮影を続けるための体力が、制作サイドには残っていなかった可能性も考えられるでしょう。

シーズンXII(2002年7月8日 – 2002年9月9日)まで毎年のようにコンスタントに放送されていたものの、時代の移り変わりからか視聴率も低下していたようです。

総合的に考えて終了した可能性が高いですね。

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暴れん坊将軍の上様は死亡したの?

キリっと精悍な顔立ちの松平健さんが演じるのは、暴れん坊将軍の吉宗公。

町火消の「め組」に居候する貧乏旗本の三男坊「徳田新之助」に姿を変えて、悪事を働く者たちを成敗する勧善懲悪ものの時代劇「暴れん坊将軍」について、新さんこと8代将軍吉宗公である上様が死亡との声があがっていたようです。

その理由について、ネットでの声を探してみました。

上様死亡を期待する悪役陣

貧乏旗本の徳田新之助こと、8代将軍吉宗公が死亡することを期待しているシーン。

悪役を演じた亀石征一郎さんの演技を見て、「天下がひっくり返るのが面白くてたまらないサイコパス亀石さん」と呟かれていました。

上様と知らず悪役側が取り囲み、切りかかっていくお決まりのシーンであっても、もしかして上様が死亡したらと想像してしまう視聴者の思いが、「上様死亡」説の浮上に繋がることもありそうですよね。

撃たれた上様!?

Xの中で、「こんなシーンがあったとは!」と、とある方のYouTubeを見て驚かれた声があがっていました。

額や背中を切られ、さらには胸に銃弾が!

上様死亡かと焦ってしまいましたが、これはYouTubeの編集者の方の「夢オチ」とのことで、実際のドラマのなかでは、助八が上様をかばって亡くなるそうです。

あまりの衝撃的なシーンに、「上様死亡」と勘違いした視聴者もいたかもしれませんね。

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そもそも暴れん坊将軍とは

1978年から2002年にかけて、テレビ朝日で放送された時代劇シリーズ「暴れん坊将軍」。

松平健さんが主演を務め、全放送回数832回と、大川橋蔵さんが演じた「銭形平次」の888回に次ぐ長寿番組となりました。

貧乏旗本の三男坊「徳田新之助」こと8代将軍徳川吉宗が、自らの正体を隠しつつ、江戸で悪事を働く者たちを成敗していく勧善懲悪ものの時代劇です。

松平健さんのほか、北島三郎さん、伊東四朗さん、大和田伸也さんなど、ベテラン俳優陣も軒並み名を連ねている「暴れん坊将軍」。

BS朝日や時代劇専門チャンネルでも放送しているので、気になる方はぜひチェックしてみて下さいね。

項目内容
ジャンルテレビドラマシリーズ
主演松平健
制作テレビ朝日
放送国・地域日本
シリーズ放送期間
  • 1978年1月7日 – 1982年5月1日(吉宗評判記 暴れん坊将軍)
  • 1983年3月5日 – 1987年3月7日(暴れん坊将軍II)
  • 1988年1月9日 – 1990年9月29日(暴れん坊将軍III)
  • 1991年4月6日 – 1992年9月26日(暴れん坊将軍IV)
  • 1993年4月3日 – 1994年3月26日(暴れん坊将軍V)
  • 1994年10月8日 – 1996年1月20日(暴れん坊将軍VI)
  • 1996年7月13日 – 1997年1月25日(暴れん坊将軍VII)
  • 1997年7月12日 – 1998年3月7日(暴れん坊将軍VIII)
  • 1998年11月7日 – 1999年9月30日(暴れん坊将軍IX)
  • 2000年3月30日 – 2000年9月14日(暴れん坊将軍X)
  • 2001年7月5日 – 2001年12月17日(暴れん坊将軍XI)
  • 2002年7月8日 – 2002年9月9日(暴れん坊将軍XII)
主要な登場人物
  • 徳川吉宗(演:松平健)
  • 加納五郎左衛門(演:有島一郎→伊東四朗)
  • 大岡忠相(演:横内正→田村亮→大和田伸也)
  • 山田朝右衛門(演:栗塚旭)
  • め組の頭(辰五郎、演:北島三郎→堺正章)
基本ストーリー 徳川吉宗が「徳田新之助」として身分を隠し、江戸市中で庶民と交流しながら悪を成敗する痛快時代劇。
音楽
  • オープニングテーマ:「暴れん坊将軍のテーマ」(作曲:菊池俊輔)
  • エンディングテーマ:「炎の男」など(歌:北島三郎)
  • 挿入歌:「夜明け」「夢灯り」など(歌:松平健)
撮影場所
  • 姫路城
  • 二条城
  • 東映太秦映画村
特徴 史実と異なる脚色やオリジナル設定が盛り込まれ、勧善懲悪の要素が色濃い物語展開。
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暴れん坊将軍はどんな人に向いている?

今回は、1978年から2002年にかけてテレビ朝日で放送された時代劇シリーズ、「暴れん坊将軍」についていご紹介しました。

8代将軍徳川吉宗が、貧乏旗本の三男坊「徳田新之助」に扮し、江戸の町にはびこる悪を斬る勧善懲悪の時代劇。

きりっと精悍な顔立ちに、殺陣のシーンも見事な松平健さんの演技に引きこまれたい方はもちろん、悪を成敗するお決まりのシーンでストレス発散したい方にお勧めの時代劇です。

2024年7月6日からは、松平健さん芸能生活50周年記念公演「暴れん坊将軍」を、明治座の舞台で披露してくれます。

ぜひ、リアルで暴れん坊将軍を感じたい方は、急いでチケットゲットしてくださいね!

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