甘めのコーヒードリンクが好きな方にぴったりなドトールのカフェモカ。
終了した噂について調査しました。
ドトール カフェモカ終了なぜ？なくなったが復活？
（出典：DOUTOR）
ドトールなどカフェチェーンをよく利用する層にとって、なじみ深い味わいがいつの間にかメニュー表からなくなるのは寂しいものですよね。
終了した理由には次のようなものがあげられます。
終了と噂される理由1：物価高等によるメニュー変更で終了した（2024年12月12日）
最近の経済動向を考えると、物価高の影響でコーヒー豆などの原材料価格が上昇していることは多くの方が感じていますよね。
ドトールはメニュー改定のたびに各商品の仕入れコストを見直しているとされ、2024年12月12日に行われた価格改定が節目になったのです。
そのタイミングでカフェモカが終了となったのです。
（出典：DOUTOR）
メニューからも消えており、悲しいですよね。
このような背景を踏まえると、甘めのカフェモカは原価率が上がりやすい部類だったとも考えられますね。
ちなみに以下のような感じで2024年12月に価格変更されました。
詳しくはこちらの公式HPをご覧ください。
ブレンドコーヒー（+30円）
- 旧価格：250円（Sサイズ）
- 新価格：380円（Sサイズ）
モーニング・セットA ハムタマゴサラダ（+30円）
- 旧価格：450円
- 新価格：480円
カフェ・ラテ（+40円）
- 旧価格：340円（Sサイズ）
- 新価格：380円（Sサイズ）
宇治抹茶ラテ（+50円）
- 旧価格：430円（Sサイズ）
- 新価格：480円（Sサイズ）
ジャーマンドック（+10円）
- 旧価格：280円
- 新価格：290円
ちょっと濃厚なチョコレート風味のシロップとミルクを組み合わせる特性上、コーヒー豆以外の材料コストも重なりやすいのではないでしょうか。
終了と噂される理由2：エスプレッソマシンの変更でラテが対応不可になったお店があるため（2019年ごろから）
ドトールでは2019年ごろから一部店舗においてエスプレッソマシンの機種変更が行われているようです。
各店舗で機器が入れ替わると、従来のメニューが提供できなくなるケースも考えられますね。
このように、エスプレッソがベースとなるカフェモカにとっては、マシントラブルや運用変更による影響が大きいと考えられますね。
店舗のシステム変更が全国的に波及すれば、いずれはカフェモカがなくなる可能性も否定できなかったのではないでしょうか。
エスプレッソコーヒーと濃厚なチョコレートソースを組み合わせた、贅沢なドリンク。
滑らかなミルクが加わり、コクと甘さが絶妙に調和した味わいが特徴で仕上げにはホイップクリームがトッピングされ、見た目も華やかでリッチな気分を楽しめます。
チョコレートの甘みとコーヒーのほろ苦さが絶妙にマッチし、寒い季節やリラックスしたい時にぴったり。
ホットとアイスの両方が用意されており、季節や気分に合わせて選べるのも魅力のひとつです。
終了と噂される理由3：ドトールの「カフェ・モカ」がアイスバーが売っていないお店があるため（2023年9月25日発売）
（出典：メイトー）
2023年9月25日に協同乳業株式会社より「ドトール カフェモカ アイスバー」が全国のスーパーマーケットで発売されました。
コーヒーの香り豊かなアイスクリームに、スイートチョコレートとグラハムクッキーが絶妙に組み合わさり、味わいと食感のバランスを楽しむことができます。
自宅でもドトール気分を味わえるとして注目を集めたのです。
- 種類別: アイスクリーム
- 成分規格:
- 無脂乳固形分: 7.5%
- 乳脂肪分: 8.0%
- チョコレート脂肪分: 0.1%
- 内容量: 70ml
- 保存方法: 要冷凍（-18℃以下）
栄養成分表示（1本 70ml当たり）
- エネルギー: 173kcal
- たんぱく質: 2.1g
- 脂質: 10.2g
- 炭水化物: 18.1g
- 食塩相当量: 0.05g
アレルギー物質
本品に含まれる原材料のアレルギー物質は以下の通りです。
- 乳
- 小麦
- 大豆
卵、えび、かに、落花生、そば、その他アレルギー物質は含まれていません。
ところが、一部店舗ではそもそもアイスバーの取り扱いがなく、アイスでも購入できない地域も存在したとの情報もあり、終了したのではと誤解されたようです。
ただコラボ商品であるため順次終了していくと思われます。
人気なので今後復活の可能性も高い！
ドトールの定番人気メニューが終了してしまうと、「本当にもう戻ってこないのか」と気になる方も少なくないのではないでしょうか。
SNSやコミュニティサイトを見渡すと、まだまだ復活を望む声が絶えないのも事実。
ユーザーの声は経営者や商品開発担当にとっても無視できないものであり、今後再販する可能性も十分にありえますね。
販売終了を悲しむ声はかなり多い
ドトールのカフェモカといえば、チョコレートの甘みとコーヒーの苦味が程よく溶け合ったメニューとして、幅広い年齢層に人気が高かったのです。
以下のような声が寄せられています。
多くの利用者にとっては、このドリンクが日々の生活に組み込まれていた要素も大きいようです。
こうした熱い支持を得ていたがゆえに、販売終了は大きな反響を呼んだのではないでしょうか。
ドトールのカフェモカに対する愛着や要望は根強いものがあるようです。
複数の事情が重なって終了したという状況だけに、企業サイドも慎重に検討している可能性が高いと考えられますね。
販売コストやマシンの問題がクリアされれば、期間限定、一部店舗で販売などとして戻ってくる可能性は十分あるのではないでしょうか。
一方で、別の新商品が導入されるタイミングで改めて登場するケースもありえますね。
時代の流れとともに、タピオカや抹茶を組み合わせるなど、よりアレンジされた形でのカフェモカ復活が期待されるかもしれないのです。
メニュー刷新を何度も経験しているチェーンだからこそ、こうした変化をうまく取り込みつつ、再びファンの前に戻ってくる日を待ち望む声も続いているようですね。
