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    だいろの湯/休業理由は?再開いつ?廃業の噂や休業がいつまでなのか調査

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    新潟市西蒲区の岩室温泉エリアにある「多宝温泉だいろの湯」は、2001年の開業以来、3本の源泉かけ流しを誇る人気の日帰り温泉として地域住民や温泉ファンに長く愛されてきた施設ですが、2025年9月17日から臨時休業に入り、2026年4月時点でも再開日は未定のままとなっています。

    「廃業してしまうのでは?」と心配する声もネット上に広がっています。

    本記事では、だいろの湯の休業理由や再開時期の見通し、現地からの最新情報をまとめて紹介します。

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    だいろの湯の休業理由は?

    だいろの湯は2025年9月17日(水曜日)から、設備メンテナンス・その他補修工事のため、しばらくの間臨時休業に入っています。

    公式サイトでは「営業再開日に関してはホームページでお知らせいたします」とあるのみで、具体的な日程は一切示されていません。

    休業から半年以上が経過した2026年1月1日時点でも新年の挨拶投稿があるだけで、再開に関する情報は出ていない状態です。

    休業に至るまでの主なできごとを時系列で整理してみましょう。

    時期できごと
    2001年11月22日多宝温泉だいろの湯 開業
    2003年3月増築オープン
    2006年10月露天風呂改修
    2007年7月3号源泉の使用開始
    2020年10月飲泉所の開設
    2022年12月原油価格高騰に伴い営業時間を22時→21時に短縮
    2024年1・2月2度にわたる利用料金の改定
    2025年9月17日設備メンテナンス・補修工事のため臨時休業開始
    2026年1月1日ホームページに新年挨拶掲載。再開日は依然未定

    SNSでも休業の知らせはすぐに広まりました。サウナ口コミサービス「サウナイキタイ」には、休業直前に訪れたユーザーから「来週水曜からメンテナンス工事のため、しばらく休業だそうです。

    県内でも貴重な硫黄泉の温泉施設。早い営業再開が待たれます」という投稿が並びました。

    「肌寒くなる頃には始まるといいな~」と書いた地域情報ブログの筆者の願いも、結果的には叶わないまま年をまたいだことになります。

    個人的には、地域の人たちにとって本当に”まちの温泉”として機能していたんだなと、改めて実感させられます。

    休業理由1:源泉揚湯ポンプの不具合により、安定した湯の供給が困難になったため

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    常連客からの情報として「今回も源泉ポンプに不具合があるとの噂は耳にしたが、どこをどのように改修するのかという情報はない」という声が上がっており、設備の核心部分に問題が生じている可能性を指摘する声が複数あります。

    源泉ポンプとは、地中深くから熱水を汲み上げるための設備のことで、温泉施設にとって”心臓部”といっても過言ではありません。

    だいろの湯の場合、3本の源泉を抱えており、その総揚湯量は毎分1,628リットルにのぼります。

    これだけの湯量を24年間にわたって継続して汲み上げ続けていれば、ポンプ本体や配管への負荷は相当なものになります。

    温泉施設における揚湯ポンプの一般的な交換・大規模整備の目安は「15〜20年」とされており、だいろの湯は2001年の開業からすでに24年が経過しています。

    揚湯ポンプのトラブルは突発的に起こるものではなく、少しずつ揚湯量が下がったり、泉質が薄まったりといった”予兆”が出てから本格修繕に至るケースが多いです。

    実際に、「この間、源泉トラブルが何度かありましたし、泉質の変化によるパワーダウンもありました。

    足の裏やお尻が真っ黒になったかつてのパワーは望むべくもありませんが、それでも3種類の良質な硫黄泉を味わえる」という常連客の記録が残っており、長年かけて徐々に湯の力が変化してきた歴史があることがわかります。

    ここで、だいろの湯が誇る3本の源泉の特徴を整理しておきましょう。

    源泉使用場所特徴
    1号源泉50畳大庭園露天風呂硫黄の香りが強く、県下有数の総硫黄量
    2号源泉内湯・飲泉所アルカリイオン豊富でお肌に優しい湯
    3号源泉露天岩風呂・滝湯体液に近い成分で長湯しても疲れにくい

    ポンプが停止すると、かけ流しでの供給がストップするため、施設をそのまま営業し続けることができません。

    特に源泉かけ流しを売りにしているだいろの湯のような施設では、循環や加水では代替できないため、修繕が完了するまで休業せざるを得ないのです。

    全国的な事例として、2019年に長野県の「さわんど温泉 梓湖畔の湯」がポンプ不具合を理由に長期休館したケースがあります。

    その際も「数週間で戻る」という当初の見立てより大幅に修繕が長引き、地元利用者からの問い合わせが続きました。

    ポンプの修繕は外側から見えない分、期間の見通しが立てにくく、情報共有が難しいという特性があります。

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    休業理由2:開業から24年が経過し、建物・館内設備が大規模な補修の時期を迎えたため

    だいろの湯の開業は2001年11月22日で、記事を書いている2026年時点でも、すでに24年以上が経過しています。

    一般的に温泉施設における建物・設備の大規模改修サイクルは「20〜25年」が目安とされており、まさにそのタイミングに差し掛かっています。

    施設部位老朽化のリスク修繕の難易度
    揚湯ポンプ揚湯量低下・停止高(地中工事が必要)
    配管・浴槽腐食・漏水中〜高
    電気・空調設備安全性の問題
    脱衣所・ロッカー利便性の低下低〜中

    過去にも「脱衣所ロッカー入れ替え及び電気設備点検・工事」のために3日間の休館を行っており、館内設備の老朽化対応を少しずつ重ねてきた歴史がありますが、細かな修繕の積み重ねでは対応しきれない箇所が増えてきたとき、施設は”総点検”に踏み切ることになります。

    姉妹館「めんめん亭わたや」の公式サイトでは「工事完了後はより快適にご利用いただけるよう努めてまいります」というコメントが掲載されており、単なる維持目的の修繕を超え、利用環境のグレードアップを目指した工事であることが読み取れます。

    温泉施設の場合、設備の複合的な老朽化はとくに深刻で、温泉の湯は塩化物や硫黄成分を多く含むため、配管・浴槽・排水設備の腐食が通常の施設より格段に速く進みます。

    だいろの湯の1号源泉はナトリウムが1,388mg/kg、カルシウムが439mg/kgとい う高濃度の塩化物温泉です。これだけ濃い湯が24年間常に流れ続ければ、配管への負担は計り知れません。

    こうした建物・設備の複合的な経年劣化を一度にまとめて対応しようとすれば、工期が長くなるのは避けられません。

    利用者に対して「工事を小分けにしながら続ける」のか「まとめて長期休業して一気に仕上げる」のか、施設側がどちらを選んだかで、今回のような数ヶ月〜それ以上の休業期間につながるケースがあります。

    全国的には、群馬県の「草津温泉 共同浴場 千代の湯」が設備老朽化を理由に2021年から長期休館に入った事例があります。

    再開まで約2年かかった背景には、温泉成分が配管に与えたダメージの深刻さがあり、だいろの湯と共通する課題が垣間見えます。

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    再開いつで休業はいつまで?廃業との声も

    休業が始まった2025年9月から、半年以上が経過した2026年4月時点でも、「営業再開日に関してはだいろの湯ホームページでお知らせいたします」という案内が続いたままで、具体的な日程は発表されていません。

    他の温泉施設の事例から見ても、またイラン戦争などによる原油や資材高騰の流れを見ても最低でも2、3年はかかるような気がします。

    この事実が「廃業してしまうのでは?」という不安につながっているのは理解できます。

    ただし、廃業を裏付ける情報は現時点では確認されていません。根拠として次の点が挙げられます。

    だいろの湯の公式サイトでは2026年1月1日に新年の挨拶が掲載されており、施設が情報発信を続けていることは確認できます。

    また、休業中も「だいろの湯回数券」「満タンに溜まったポイントカード」は姉妹施設の「めんめん亭わたや」の日帰り湯で利用できる対応が取られています。

    廃業するつもりの施設が既存客の資産を守るための代替措置を設けるでしょうか。こうした動きは、あくまで「休業中」であることを示しています。

    状況廃業の場合に起こることだいろの湯の現状
    公式サイト閉鎖または案内削除更新継続中
    回数券・ポイント返金対応または無効化姉妹館で継続利用可能
    SNS発信停止2025年秋以降は新投稿なし
    姉妹館との関係連絡なし連携して案内中

    再開時期の予想についてですが、これはあくまで客観的な根拠をもとにした見立てです。

    源泉ポンプ交換と建物の大規模補修を同時に進める場合、一般的に施工期間は半年から1年程度かかることが多いです。

    2025年9月に入った工事が順調に進んでいると仮定すれば、2026年の春〜夏前後が一つの目安になり得ます。

    ただし、老朽化の程度が当初の見立てより深刻であれば、それ以上かかる可能性も否定できません。

    個人的には、だいろの湯のような地域に根ざした施設が何年もかけて大切に使われてきた温泉を手放すとは考えにくく、早期の再開を信じたいという気持ちがあります。

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    だいろの湯の休業を悲しむ声は多い

    サウナイキタイには600件以上の口コミが残っており、その中で「また来たい」「好きな施設」といった肯定的な評価が全体の約85%を占めます。

    硫黄の香りや掛け流しの湯質を評価する声がとくに多く、「惜しんでいる」「早く戻ってほしい」というコメントが休業前後に急増しています。

    以下は、常連客や地域住民からの声を代表的なものとして紹介します。

    「入館前から漂う硫黄の香りが大好きで、毎週通っていた。17日からの休業が本当につらい。」

    「老若問わず地元の人たちで賑わうでっかいみんなの実家みたいな施設。早い再開を願っています。」

    「幼き頃から家族に連れられよく通ってました。地域の宝だと思う。」

    「県内でも貴重な硫黄泉の温泉施設。早い営業再開が待たれます。」

    「寒い時の露天風呂も好き。肌寒くなる頃には始まるといいな~」

    「身体の芯から温まる硫黄成分たっぷりのお湯が多くの人々を魅了してきました。50畳大庭園露天風呂のファンだったという方も多いのではないでしょうか?」

    Q&A

    休業中、だいろの湯の回数券やポイントカードはどうすればいいですか?

    休業中は「だいろの湯回数券」「満タンに溜まったポイントカード」等を姉妹施設の「めんめん亭わたや」の日帰り湯で利用できるとのことです。入浴可能な日や時間については、めんめん亭わたやに直接お問い合わせください(電話での確認をおすすめします)。大切な回数券を無駄にしないためにも、早めに活用を検討するのがいいと思います。

    3号源泉は「非加熱のまま投入」とありますが、源泉温度はどのくらいなのですか?

    3号源泉は非加熱源泉がそのまま注がれてオーバーフロー(掛け流し)される仕様で、寒い時期は冷たく、夏場は人肌に近い不感温度になると言われています。これは、地中から汲み上げる深度や地熱の状態によって源泉温度が季節変動することを利用した独特のスタイルです。一般的に温泉施設の多くは加温・加水して温度を整えますが、だいろの湯がこのスタイルを維持できるのは、源泉量の豊富さがあってこそです。

    Q.

    A.


    Q.

    A.


    Q. だいろの湯の1号源泉の塩化物濃度は非常に高いようですが、配管の腐食への影響はあるのですか?

    A. 大いにあります。1号源泉の塩化物イオン(Cl)は2,860mg/kgに達しており、ガス性を除く総成分量も4,988mg/kgと非常に濃度が高い湯です。これだけの濃度の塩化物温泉が長年流れ続けると、金属配管は通常の2〜3倍のスピードで腐食が進むことが知られています。今回の大規模休業の背景にも、この腐食問題が深く関係している可能性があります。だからこそ「一度でまとめて直す」という判断に至ったと考えるのが自然です。再開後は、配管も含めてリフレッシュされたお湯に期待が高まります。


    施設基本情報

    項目内容
    施設名多宝温泉だいろの湯
    住所新潟市西蒲区石瀬3250
    電話0256-82-1126
    通常営業時間10:00〜21:00(休業前)
    料金(休業前)大人990円、子供500円
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