「内容がリアルで完成度が高い」「心がもっていかれる」と人気の韓国ドラマ「D.P.ー脱走兵追跡官ー」ですが、ネット上では打ち切りとの声もあがっているようです。
今回はそんな真相を調査・紹介します。
D.P. -脱走兵追跡官-が打ち切りと噂される理由
「D.P.ー脱走兵追跡官ー」シーズン1は、2021年8月27日から動画配信サービスのNetflixで配信がはじまりました。
当時、シーズン1は全6話だったため、シーズン2もあるのではないかと話題になっていたようです。
シーズン1の配信開始後、韓国軍隊のリアルな表現で話題となりました。
シーズン1を観た人からは、「話ごとのテンポがよく、ノンストップで一気見してしまった」「シーズン2を早くみたい!」「観てよかった」など高い評価を得ています。
シーズン2の配信がかなり期待されていることが分かりますね。
多くの人が待ちわびていたなか、2023年7月28日よりシーズン2の配信がはじまりました。
シーズン1の配信から約2年経っていたため、シーズン2の打ち切りの噂が浮上していたのかもしれません。
また、シーズン2も1と同様全6話です。
このことからも6話は少ないと思い、打ち切りと考えられた可能性もあるでしょう。
しかし、「D.P.ー脱走兵追跡官ー」は、Netflixでのみオリジナル作品なので、1シーズン6話でもおかしくはありません。
シーズン1とシーズン2が各6話で編成され、全12話で完結となっています。
なのでシーズン3はないということですね。
また、一般的な韓国ドラマの話数と同じですね。
「D.P.ー脱走兵追跡官ー」は、APAN Star Award、Baeksang Arts Awardなどの数々の賞も受賞しています。
人気のあるドラマなので、打ち切りになるということは考えにくいことが分かるでしょう。
D.P. -脱走兵追跡官-が人気の理由
「D.P.ー脱走兵追跡官ー」が人気の理由を調査しました。
人気の理由は下記です。
- 内容のリアルさ
- おもしろさ
人気の理由1:内容のリアルさに引き込まれるため
「D.P.ー脱走兵追跡官ー」が人気の1つ目の理由は、内容のリアルさです。
実際に観た人からは、「韓国の影の部分、過酷な社会の厳しさを描いた衝撃の作品」「韓国の兵役について、知ることができ見応えがあった」などの声がありました。
韓国の兵役について初めて知る人や、今まで知らなかった軍隊の仕組みを理解した人も多いでしょう。
また、実際の軍隊内の暴力や階級制度、軍隊生活の暗い面も表されています。
今まで明らかになってなかった面も見ることができ、色々と考えさせられるドラマです。
人気の理由2:とにかく面白いため
2つ目の理由は、おもしろさです。
「日本にはない兵役制度など韓国事情も赤裸々にされていて、話もとても面白い」「ラストが衝撃的。面白くて一気に見た」「見始めたら止まらない」との声を確認しました。
話が進むにつれて面白くなるので、途中から引き込まれ一気に観てしまう人も多い印象です。
全6話と短いですが、ストーリーは濃厚で見応えがあるでしょう。
そもそもD.P. -脱走兵追跡官-とは
「D.P.ー脱走兵追跡官ー」とは、2021年8月27日からNetflixで配信されている韓国の配信テレビドラマシリーズ。
韓国の軍内部のお話で、実際に起こった問題や事件を題材にしたフィクション作品です。
D.P.とは、Deserter Pursuitの略で、脱走兵追跡の意味。
つまり、軍務を放棄し脱走した兵を追跡する部隊のことです。
2014年、兵役義務により入隊した青年アン・ジュノは、鋭い洞察力とボクシング経験を変われ、軍務を放棄した脱走兵を追跡する部隊「D.P.」に配属されました。
任務を遂行する中で、兵士の自殺やいじめ、パワハラなどに直面したり、脱走した兵士たちがそれぞれ抱える過酷な現実が見えたりしてきます。
「D.P.ー脱走兵追跡官ー」は、韓国の軍隊という閉ざされた世界を掘り下げた、社会派ドラマです。
D.P. -脱走兵追跡官-はどんな人に向いている?
「D.P.ー脱走兵追跡官ー」は、軍の内情を題材にした社会派ドラマ。
軍隊について気になる人にはおすすめです。
韓国映画が好きな人や胸が熱くなるようなドラマを観たい人にも向いているでしょう。
また、「D.P.ー脱走兵追跡官ー」は、1シーズン6話で韓国ドラマの中では短めです。
韓国ドラマは長くて苦手意識のある人でも観やすいのではないでしょうか。
長くて離脱してしまう人も、一気に観れそうですね。