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    エブリデイ多摩ノ国が閉店?なぜ?撤退する理由とは

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    東京都多摩市の「クロスガーデン多摩」2階にある都内最大級のクレーンゲーム専門店「エブリデイ多摩ノ国」。

    2023年7月8日のグランドオープンからわずか3年ほどで、その先行きに暗雲が立ち込めています。

    きっかけは2026年7月1日、クロスガーデン多摩の館内に「営業終了のお知らせ」が掲出されたこと。

    SNSでは「築18年で解体?」「エブリデイ多摩ノ国どうなるの」といった声が飛び交っています。

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    エブリデイ多摩ノ国が閉店へ。なぜ?

    館全体である「クロスガーデン多摩」が2026年12月31日(木)をもって営業を終了する予定であることが分かりました。

    次の章で理由を見ていきます。

    日付出来事
    2008年4月25日クロスガーデン多摩が開業(核店舗はフーディアム)
    2023年7月8日2階にエブリデイ多摩ノ国がグランドオープン
    2026年2月1日核テナント「フーディアム多摩センター」が閉店
    2026年6月10日衣料品店「タカハシ」が11月上旬閉店を発表
    2026年7月1日館内に「クロスガーデン多摩」営業終了のお知らせが掲出
    2026年8月23日「トレファクスタイル」閉店
    2026年11月上旬「ファンタジーキッズリゾート多摩」閉店予定
    2026年12月31日クロスガーデン多摩 営業終了
    2027年2月〜既存建物の解体工事が開始される

    長年通っていた場所がこうして年表になっていくのを見ると、なんとも寂しい気持ちになります。

    次のようなものが閉店理由として考えられます。

    閉店理由1:URとの事業用定期借地契約が満了に近づいているため

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    クロスガーデン多摩はオリックス不動産が開発・運営する「クロスガーデン」ブランドのショッピングセンターで、2008年4月25日に未利用の丘陵地にオープンしました。

    土地そのものはUR都市機構(旧都市再生機構)と約20年ほどの長期賃借契約を結んだうえで運営されているとされています。

    2008年開業から約20年というと、まさに2026〜2028年前後が契約満了の節目にあたります。

    また、事業用定期借地権は契約期間の延長が保証されないため、満了が近づくほど運営会社は大規模修繕や新規テナント誘致に投資しづらくなります。

    テナントが減れば集客力が落ち、集客力が落ちればさらに新規出店が入りにくくなる、という自己増殖的な空洞化サイクルが働いていた可能性が高いのです。

    これは個別の閉店ニュースだけを追っていては見えてこない、施設全体の構造的な問題だと感じます。

    項目内容
    開業年2008年(築18年)
    契約形態UR都市機構との事業用定期借地契約(推定20年前後)
    運営会社オリックス不動産
    契約満了の目安2026年〜2028年頃と推測される
    解体開始予定2027年2月〜

    (参照:UR都市機構 公式サイト https://www.ur-net.go.jp/

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    閉店理由2:核テナント撤退による集客力低下と収益性の悪化のため

    2025年頃から閉店の動きが加速し、特に2026年2月の核店舗「フーディアム多摩センター」の閉店は、施設の将来に大きな影を落としました。

    実際に3階フロアはほぼ全てのテナントが撤退して「廃墟」のような状態になっていたとも報じられています。

    核店舗を失った商業施設が空床率の上昇に歯止めをかけられなかったことが、営業終了の直接的な引き金になったと考えられます。

    また、エブリデイ多摩ノ国は2023年開業時点で総設置台数423台という大規模なクレーンゲーム機を導入しています。

    この業態は機材の初期投資を数年で回収するビジネスモデルが一般的で、2023年7月の開業から2026年末までは約3年5ヶ月。

    これはクレーンゲーム機器の減価償却サイクルとしても不自然な期間ではなく、運営会社にとって「投資回収を終えたタイミングでの区切り」という側面もあった可能性があります。

    単なる巻き添えではなく、事業判断としても合理的な時期だったのかもしれないと感じます。

    項目内容
    核テナント撤退フーディアム多摩センター(2026年2月1日閉店)
    3階フロア状況ほぼ全テナント撤退、閑散化が進行
    エブリデイ多摩ノ国 開業2023年7月8日(設置台数423台)
    閉店発表までの営業期間約3年5ヶ月
    主な残存テナント西松屋、セリアなど一部のみ
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    全国的に閉店は増加している

    クロスガーデン多摩の空洞化は、この施設だけの特殊事情ではありません。

    全国的に見ても、老朽化した郊外型商業施設や飲食テナントの閉店・撤退は増加傾向にあり、車社会を前提とした施設が公共交通中心の街づくりとズレを起こすケースも指摘されています。

    大通りに面していて駐車場も完備されている一方、車を持たない学生や高齢者層にとっては利用しづらい施設だったという指摘もあり、多摩ニュータウンが目指した公共交通軸の街づくりと、車利用を前提とした施設設計との間にズレが生じていた面もあるようです。

    SNSでも今回の発表に対して多くの反応が寄せられています。

    投稿者反応の要旨
    クレーンゲーム愛好者アカウント「築18年で解体?!エブリデイ多摩ノ国とかどうなるの」と閉店を惜しむ声
    一般利用者アカウント超特急など有名人が訪れた店舗として「行きたい人は今年中に急いで」と呼びかけ
    地元情報アカウントファンタジーキッズリゾートなど他テナントの閉店も連鎖的に紹介
    常連プレイヤー「あと1回くらいは行っておきたい」と名残を惜しむ投稿

    SNSには「今年中に行きたい」という駆け込み需要の声が目立ち、閉店は単なるお知らせ以上に多くの人の思い出を揺さぶっているのだと実感します。

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