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    ゴッサムの打ち切り理由は面白くないから?バットマンとのつながりがやばい?

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    2019年4月にシーズン5の放送を終えた「ゴッサム」。

    2025年時点でも、その後に新しいシーズンが出ていないため、「打ち切り」だという噂が立ちました。

    バットマン誕生前のゴッサム・シティを描いたこの作品が、なぜこのような噂に包まれているのか調査しました。

    (出典:Amazon Prime Video

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    目次
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    ドラマ「ゴッサム」が打ち切りと噂されるやばい理由を考察

    2022年に映画『THE BATMAN ザバットマン』が公開されるなどバットマン自体は続いているものの、バットマンの最大の協力者で盟友のひとりである「ジェームズ・ゴードン」を主人公に描いた本作「ゴッサム」は打ち切りと噂されています。

    その理由としては次のようなものが挙げられそうです。

    理由1:シーズン5の最終回に無理矢理感や違和感を覚えたため

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    シーズン5の最終回が駆け足すぎた印象があるため、無理矢理に感じた視聴者も少なくないでしょう。

    シーズン5は12話構成で、それまでのシーズンよりも短縮されていました。

    シーズン話数初回放送最終回放送
    1222014年9月22日2015年5月4日
    2222015年9月21日2016年5月23日
    3222016年9月19日2017年6月5日
    4222017年9月21日2018年5月17日
    5122019年1月3日2019年4月25日

    これは制作の都合だったのかもしれませんが、ファンにとっては消化不良だったのではないでしょうか。

    特に、ブルース・ウェインがバットスーツを着てバットマンになるまでの成長過程が急速すぎて、深く掘り下げられなかったという声も聞かれます。

    シーズン5では、ゴッサム・シティが犯罪者に支配され、崩壊寸前に追い込まれます。

    街の混乱とそれを立て直そうとするゴードン、そして少年から大人へ成長するブルースの姿が描かれているのですが、その展開が一気に詰め込まれたため、視聴者にとっては唐突な結末に感じられた可能性があります。

    また、最終話では、ゴッサムが崩壊寸前に追い込まれた後、10年後のゴッサムが描かれます。

    この10年後の世界で、バーバラは実業家として成功し、リーは医者として活動しているシーンが登場しました。

    しかし、過去に犯罪に手を染めた二人が突然「善良な市民」として生活を送っていることに、不自然さを感じた人もいるようです。

    確かに、シーズン5の終盤で二人はゴードンと共にゴッサムを守るために戦いましたが、それまでの犯罪行為が一切咎められることなくフェードアウトしている点は大きな違和感がありましたね

    その一方で、ペンギン(オズワルド・コブルポット)とリドラー(エドワード・ニグマ)は、ベインやタリアからゴッサムを守るために協力しましたが、最終的にはそれぞれ刑務所とアーカム・アサイラムに収容されました。

    2人は過去の犯罪行為が免罪されることなく、依然として悪役のままの扱いを受けています。

    この扱いの違いが、さらにバーバラとリーの結末を不自然に感じさせたのではないでしょうか。

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    理由2:視聴率の低下により継続が難しかったため

    視聴率の低下が大きな要因だった可能性があります。

    シーズン1はバットマンのファンやDCコミックスファンを中心に大きな注目を集め、視聴率も好調でしたが、シーズン3以降から徐々に視聴率が低下し始めました。

    これは物語の複雑化と登場キャラクターの多さが原因だと考えられます。

    ヴィラン(悪役)たちのオリジンストーリーが同時進行で進む中、主人公であるゴードン刑事やブルース・ウェインの成長物語が後回しにされるシーンが増えてしまったのです。

    オズワルド・コブルポット(ペンギン)の物語や、エドワード・ニグマ(リドラー)の変貌などが長く描かれる一方で、ブルースやゴードンのストーリーが薄れていった印象を受けるシーンもありました。

    これが一部の視聴者にとっては「見づらい」「何を見ればいいのかわからない」と感じられたのではないでしょうか。

    視聴率が低下していく中で、制作費の削減やキャストのスケジュール問題も絡んできたと考えられます。

    この視聴率の低下が、「ゴッサム」の継続が難しくなった理由だった可能性もありますね。

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    理由3:シーズン6はない!?シーズン5まで毎年放送されていたが、2019年4月以降は音沙汰ないため

    シーズン5終了後の新しい発表がないため、続編が期待されない状態となっているのも打ち切りの噂を呼んでいます。

    シーズン5の最終話でブルース・ウェインがバットマンとなり、ゴッサム・シティの犯罪者と対峙する姿が描かれました。

    多くのファンが期待していたのは、バットマンとしてのブルースの活躍を描く物語。

    しかし、この続編が制作されずに放置されているため、一部の視聴者は「ゴッサム」の物語が未完であると感じてしまったのではないでしょうか。

    また、制作側のコメントも特に発表されていないため、続編の計画がないことが打ち切りという印象を強めているのかもしれませんね。

    シーズン5まで毎年放送されていたのに、シーズン6の話は5年以上ありません

    そもそもシーズン5が「ファイナルシーズン」と表記されているためシーズン6はないに等しいですね。

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    ドラマ「ゴッサム」とバットマンとのつながりは?見る順番は?

    「ゴッサム」はバットマン誕生前のゴッサム・シティを描いた作品です。

    バットマンに登場する数々のヴィランたちが、どのようにして生まれたのかを知ることができる貴重なドラマでもありますね。

    ペンギン(オズワルド・コブルポット)がゴッサムの暗黒街で力を持つまでの過程や、リドラー(エドワード・ニグマ)がどうして犯罪者になっていくのかが描かれています。

    また、ブルース・ウェインの成長物語も見どころです。

    少年時代に両親を殺され、悲しみの中で孤独に生きてきたブルースが、どのようにしてバットマンというヒーローへと変わっていくのかが丁寧に描かれています。

    彼の苦悩や決意、そしてその背後でゴードン刑事がどのようにしてゴッサムの腐敗と戦っていくのか。

    このドラマは、バットマンシリーズをより深く理解するための必須作品とも言えるでしょう。

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    見る順番は?【バットマンの前に見ると良い】

    見る順番についても、個人的にはまず「ゴッサム」を見てからバットマンの映画シリーズを見ることで、バットマン誕生の背景やキャラクターの関係性がより明確に理解できます。

    ゴッサムに登場するキャラクターたちが、バットマンの物語にどうつながっていくのかがわかると、さらに楽しめるのではないでしょうか。

    作品数も多いのでゴッサム見てダークナイト見るって流れでも良いとは思います。

    過去作をざっくり紹介します。

    1. 『連続活劇バットマン』(1943年):バットマンの初登場。白黒の連続活劇シリーズ。
    2. 『バットマンアンドロビン』(1949年):続編となる連続活劇。ロビンが初登場。
    3. 『バットマン オリジナル・ムービー』(1966年):1960年代のテレビシリーズ版を元にした、明るくコミカルなバットマン映画。
    4. 『バットマン』(1989年):ティム・バートン監督の作品で、ゴシックな雰囲気が特徴的。
    5. 『バットマン リターンズ』(1992年):ティム・バートンの続編。ペンギンやキャットウーマンが登場。
    6. 『バットマン フォーエヴァー』(1995年):監督がジョエル・シュマッカーに変わり、トゥーフェイスとリドラーが登場。
    7. 『バットマン&ロビン Mr.フリーズの逆襲』(1997年):シュマッカーによる作品。Mr.フリーズがメインヴィラン。
    8. 『バットマン ビギンズ』(2005年):クリストファー・ノーラン監督によるリブート作品。バットマンのオリジンを描く。
    9. 『ダークナイト』(2008年):ノーラン監督の2作目。ジョーカーをヴィランにした傑作。
    10. 『ダークナイト ライジング』(2012年):ノーラン監督の完結編。バットマンの集大成的な物語。
    11. 『バットマンVSスーパーマン ジャスティスの誕生』(2016年):バットマンとスーパーマンの対決を描く、DCEU作品。
    12. 『ジャスティスリーグ』(2017年):スーパーヒーローたちがチームを組むDCEU作品。バットマンも活躍。
    13. 『GOTHAM/ゴッサム』(2014~2019年):バットマン誕生前のゴッサムシティを描いたドラマシリーズ。ブルース・ウェインの成長が描かれる。
    14. 『レゴバットマン ザムービー』(2017年):レゴ版バットマンのコメディ映画。家族向け。
    15. 『ニンジャバットマン』(2018年):バットマンが日本に飛び、戦国時代で戦うアニメーション映画。
    16. 『THE BATMAN ザバットマン』(2022年):新たなバットマンのリブート作品。若いバットマンがゴッサムの真実を探る物語。
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    ドラマ「ゴッサム」についておさらい

    ドラマ「ゴッサム」は、アメリカの犯罪ドラマシリーズで、DCコミックスに登場する「バットマン」の世界を背景に、ゴッサム・シティで繰り広げられる様々な陰謀と戦いを描いています。

    特に、バットマン誕生前の物語を中心に、若き日のジェームズ・ゴードン刑事と、後にバットマンとなるブルース・ウェイン少年の成長過程に焦点を当てています。

    ドラマの中では、ペンギンやリドラー、キャットウーマン、ジョーカーなど、後にバットマンの宿敵となるヴィランたちの起源も描かれ、ゴッサム・シティの腐敗と混沌が次第に明らかになっていきます。

    シーズンが進むにつれ、ブルースがバットマンへと成長する過程、そしてゴッサム・シティが犯罪に覆われる様子が描かれます。

    また、ドラマの舞台となるゴッサム・シティは、常に危険と裏切りが渦巻く街であり、主人公たちがその中でどのように正義を追求し、ヴィランと対峙するのかが物語の軸となっています。

    本作品は、スリリングな展開や、キャラクターの深い心理描写、そしてゴッサム・シティという架空都市の雰囲気が巧みに描かれており、バットマンファンはもちろんのこと、ダークで謎めいた世界観を楽しむ視聴者にとっても見応えのあるドラマです。

    ドラマ「ゴッサム」が向いている人とは

    「ゴッサム」は、犯罪ドラマが好きな人や、バットマンの世界観に興味がある人に向いています。

    また、登場キャラクターたちの成長やバックストーリーを知りたいと思う人にとっても魅力的な作品です。

    • バットマンの誕生秘話に興味がある人
    • ゴッサム・シティという街がどのようにして腐敗したのかを知りたい人
    • ペンギンやリドラーなど、ヴィランたちの誕生に興味がある人

    この作品を通じて、バットマンというヒーローがなぜ必要とされるのかが理解できるのではないでしょうか。

    犯罪に支配されたゴッサムの中で、正義を貫こうとするゴードン刑事の姿も感動的です。

    項目詳細
    ジャンルアクション、クライム、サスペンス、ドラマ
    原作DCコミックス
    企画ブルーノ・ヘラー
    出演者ベン・マッケンジー、ドナル・ローグ、ダヴィード・マズーズ、他
    作曲グレーム・レヴェル、デヴィッド・E・ルッソ
    国・地域アメリカ合衆国
    言語英語
    シーズン数5
    話数100
    各話の長さ44-49分
    製作総指揮ブルーノ・ヘラー、ダニー・キャノン、ジョン・スティーヴンス、他
    撮影地ニューヨーク市マンハッタン
    放送チャンネルフォックス
    放送期間2014年9月22日 – 2019年4月25日
    日本での放送2015年5月からAXNにて開始
    公式ウェブサイトGOTHAM公式HP
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