東京都練馬区光が丘の光が丘団地内に立地し、都営地下鉄大江戸線光が丘駅に直結する多機能複合型ショッピングセンター「光が丘IMA」。
1987年に中央館が先行開業されたことからその歴史をスタートし、地元に愛されるショッピングモールなのですが閉店する店舗も多いようです。
光が丘IMAが閉店ラッシュ?テナントが閉店する理由とは
光が丘IMAとGoogleで検索すると「閉店理由」の文字が。

(出典:Google)
どのような理由からそう噂されているのか調査しました。
実は2020年6月30日をもって、光が丘IMAのにある多くのテナントが次々と閉店しました。
特に飲食店が軒を連ねる中央館は次々と閉店しています。
2020年6月30日をもって閉店したお店の一例は次の通りです。
長年地元の人々のみならず、多くの人に愛された場所がなくなってしまうのは寂しい気持ちになります。
他にも以下のような店舗も閉店していますよね。
突然の閉店に驚いた人も多いのではないでしょうか。

(出典:光が丘IMA)
なぜ光が丘IMAのお店が2020年6月30日に次々と閉店したのか、その理由は大規模なリニューアルにあります。
実際、閉店したお店も多くありますが、休業後もリニューアルし、営業しているお店も多くあります。
同時に新しく出店するお店も多くあり、実にその数53店舗に及びます。
また、フードホールやパーティールーム、日の光が降り注ぐ大空間のイベントスペースなど、リニューアル後も人々の憩いの場所として、買い物に遊びに食事に利用されています。
大規模なリニューアルはなぜ
しかし、なぜ今、大規模なリニューアルに至ったのか気になる人も多いことでしょう。
その理由として老朽化と流行の移り変わりが影響していると考えられます。
光が丘IMAがオープンしたのは、1987年のことです。
30年以上前のことであり、建物の老朽化は避けては通れません。
設備の劣化
- 給排水管の腐食や漏水
- 電気設備や空調機器の故障
- 防災設備(火災報知器やスプリンクラー)の機能低下
外装の劣化
- 外壁のひび割れや塗装の剥がれ
- 屋上防水層の劣化による雨漏り
- 鉄骨部分の錆び
内装の劣化
- 壁や床材の剥がれや変色
- 天井材の劣化や剥がれ
- 共用部(廊下やエントランス)の老朽化
耐震性の不足
- 旧耐震基準(1981年以前)の建物では耐震性が不十分
また30年以上前と今では流行が違います。
そのため大規模リニューアルに踏み切ることで、刷新し、既存の顧客だけでなく新たな顧客も取り入れようしたと考えられます。
一時は閉店・休業で光が丘IMAは閑散とした雰囲気になってしまいましたが、今では以前以上の活気と目新しさのあるスポットとなっており、まさしく光が丘の中心です。
ここからはそんな光が丘IMAの良い口コミを紹介します。
光が丘IMAの良い口コミ1:駅直結で便利!
光が丘IMAの魅力は、何といっても駅直結型ということです。
光が丘IMAは大江戸線光が丘駅から直結で行けるようになっており、雨の日でも傘をささずに目的のお店までたどり着けるのが魅力です。

(出典:光が丘IMA)
また光が丘駅は大江戸線の最終駅でもあり、立地の良さからも多くの人が買い物に訪れています。
実際、口コミを見ても以下のような声が多くありました。
駅直結型のため、天気に左右されず、訪れやすいという声が多数ありました。
また仕事帰りにちょっと立ち寄るのにも、駅直結だと行きやすいです。
そのうえ光が丘IMAはレストランなどの食事処だけでなく、ファッションや雑貨、スーパーなど生活に必要なものが一通りそろっています。
そのため日ごろで買い物で利用する人や、休みの日に遊びに行くのにも多くの人が利用しています。
光が丘IMAの良い口コミ2:リニューアルして綺麗&何でもそろう!
光が丘IMAの口コミとして、リニューアルして綺麗になったという声が多数ありました。
大規模リニューアルにより、一時は閉店・休業が相次ぎ、閑散とした印象になりましたが、リニューアル後は内装もきれいかつオシャレになりました。
また、リニューアルに伴い、エリア初出店のお店やスターバックスや可愛い雑貨屋、ユニクロなど若者に人気のお店も軒を連ね、光が丘IMAに行けば何でも一通りそろうという声も多くあります。
光が丘団地とともに歩んできた光が丘IMAは、地元向けの店も充実。

(出典:光が丘IMA)
スーパーもあるので、普段の買い物から日用品、ファッション、家族や友人との外食まで光が丘IMAに行けばすべてそろうので便利です。
さらに駅直結というだけでなく、立体駐車場も完備しているので家族連れも行きやすく、休みの日などはファミリー層も多く訪れるショッピングモールとなっています。
光が丘IMAについておさらい
光が丘IMAは、光が丘駅直結の大型複合商業施設であり、娯楽施設からスポーツ、日用品、レストランまで実に150店舗ほどの専門店が入っています。
またその由来は、IMAは「IMAGENATION(イマジネーション)」と「NERIMA(練馬)」からきています。
そんな光が丘IMAの近くには東京都練馬区最大の住宅団地「光が丘パークタウン」もあり、生活の拠点として仕事帰りなどに多くの人が利用している場所です。
また休日の遊び場としても利用されており、「文化の発信地」、「地域コミュニティの拠点」を目指して様々なイベントを催すなど、地域の活性化にも貢献しています。
光が丘IMAのアクセス
電車の場合、都営大江戸線「光が丘駅」で下車します。
北口に出て目の前が光が丘IMAになります。

(出典:光が丘IMA)
車の場合も近隣に駐車場がたくさんあるので安心です。
○駐車場営業時間
・中央館:24時間・東 館:6:00~24:00
・南 館:6:00~24:00
光が丘IMAでは全館あわせて1,210台分の駐車場をご用意しています。(車高は2.1mまで)
○駐車料金
昼間料金/9:00~21:00
最初の1時間は300円、以後20分毎に100円追加
夜間料金/21:00~翌9:00
最初の1時間は100円、以後60分毎に100円追加(最大で600円まで)
※料金はお帰りの際に事前精算機にてお支払いください。
(出典:光が丘IMA)
住所:東京都練馬区光が丘5-1-1