今回はJKハルは異世界で娼婦になったの打ち切りの噂やその後をなんJなど掲示板やネットの声を参考に調査・紹介します。
JKハルは異世界で娼婦になったが「打ち切り」の噂は終わり方が原因？
「JKハルは異世界で娼婦になった」は、日本のライトノベルです。
小説投稿サイトにて2016年10月26日から2017年8月2日まで連載。
非常に人気が高く、漫画版が「まんが王国」内レーベル「ウツツ」にて2019年6月14日より連載されました。
「面白い」「好きなマンガ」と好評である「JKハルは異世界で娼婦になった」ですが、ネット上では、打ち切りとの声もあるようです。
「JKハルは異世界で娼婦になった」は完結しているのかどうか気になる人も多いのではないでしょうか？
実際、漫画版は、2023年12月8日に完結している状態でした。
最終巻を読んだ人の口コミをみてみましょう。
- 最終的な話がボヤっと終わってしまったのが少し残念だった
- もっともっと見たい！
- まだ気になるところが残っている、もの足りない
- これから面白くなりそうな内容が全く進んでない
- 今まで面白い内容だったのに最終巻が薄っぺらいストーリーで納得いかない
- 最終巻を楽しみに待っていたが、これで終わり？感が拭えない
最初から楽しく読んでいたのに、最後の終わり方に不満がある人が多いのです。
原作小説と漫画版では、物語の完結点が異なります。
漫画版は7巻で本編が終了しましたが、一部の読者からは「打ち切りではないか」と感じられるほど、多くの謎を残したまま終わったのです。
①銀髪のおじさま（魔王）の正体と目的は？
漫画版では、雨の日に現れる紳士的な客として登場し、その正体が魔王であることが強く示唆されますが、彼の真の目的やハルとの関係が最終的にどうなるのかは明確に描かれていません。
原作小説では彼との関係が進展するものの、その全貌や多くの謎は依然として残されています。
②娼館「夜想の青猫亭」のNo.1の正体は？
ハルが働く娼館にはNo.1の娼婦が存在するとされていますが、漫画版・原作小説ともに、その正体は明かされていません 。
③ハルのチート能力「創造妊娠」の起源と神の意図は？
ハルは神から「創造妊娠」という特異な能力を授けられます。
この能力は男性との性的接触を通じて相手のスキルや経験値を自身にコピーするというものですが、なぜハルにこの能力が与えられたのか、そして神の真の意図は何なのかについては、物語が進んでも完全には解明されていません。
④シクラソの転生の行方は？
漫画版のラストで、ハルの仲間であったシクラソが、ハルの子供として生まれ変わることが強く示唆されています。
⑤元の世界へ帰還するのか？
ハルが最終的に元の世界へ帰還することができるのか、あるいはそれを望んでいるのかどうかは、物語を通じて依然として不透明なままです。
先がどうなるのかもっと知りたい読者もいたのではないでしょうか。
色々なことがはっきりしないまま終わってしまうと、すっきりしないですよね。
「JKハルは異世界で娼婦のなった」は、完結しているものの、読者が納得しないかたちで終わってしまっていることから「打ち切り」なのではとの声があがったのかもしれません。
しかしながら文庫本の短編集では最終回後の後日談の話があります。
興味がある人は文庫本を見てみるのもいいでしょう。
JKハルは異世界で娼婦になったの最終話やその後を考察
『JKハルは異世界で娼婦になった』の物語は、主人公ハルが異世界に転生し、過酷な環境下で娼婦として生き抜く姿を描いています。
最終話では、ハルは元の世界に戻ることを選択せず、異世界で生きる覚悟を固めます。
仲間を失う悲劇を経験し、内に秘めた強大な力を覚醒させ復讐を遂げる一方、謎多き存在である銀髪のおじさま（正体は魔王と示唆される）との関係も進展の兆しを見せます。
物語は小説版の本編完結後も、短編集『JKハルは異世界で娼婦になったsummer』や続編『JKハルは異世界で娼婦になったAutumn』へと続いており、ハルは娼婦としてNo.3の地位に就きつつ、魔王との関わりや新たな事件に直面していくことになります。
作品全体を通して、男尊女卑の厳しい世界観の中でハルが示す精神的な強さや職業への誇り、そして同級生の千葉との対照的な生き様が描かれています。
本編完結後も物語は続き、短編集『JKハルは異世界で娼婦になったsummer』や続編『JKハルは異世界で娼婦になったAutumn』が刊行。
ハルは異世界に留まり、娼館「夜想の青猫亭」でNo.3の地位にまで上り詰めます。
彼女の強大な力は魔王にも知られ、共にモンスター退治へ赴くようになりますが、ハル自身は魔王と直接対峙することに複雑な感情を抱いているようです。
『Summer』では、ハルが魔王の子を妊娠した可能性も示唆されており、二人の関係はより深まっていると考えられます。
しかし、魔王の真の目的や正体は依然として謎に包まれています。
JKハルは異世界で娼婦になったの良い口コミ
「JKハルは異世界で娼婦になった」を読んだ人の口コミをみてみると、「強く前向きなハルちゃんを応援したくなる」「ハルちゃんが強く頑張って生きようとしている姿がかっこいい」との声が多く見られました。
苦境にあっても前向きにたくましく生きていく姿は素敵ですね。
主人公ハルに共感する人も多いのではないでしょうか。
ハルちゃんを応援したくなる気持ちや大好きになる気持ちも頷けます。
自分のために、大事な人たちのために闘っているハルから勇気や元気がもらえるでしょう。
転生ものはあまり好きでない人や普段はあまり見ない人からも、「前向きな話で面白い」「続きが気になる」「新鮮な感じで読めてよかった」との口コミがありました。
漫画は面白くないと、読み進めることは難しいですが、この作品は最初から最後まで面白く楽しめる作品ではないでしょうか。
また、絵も可愛くて綺麗と好評です。
イラストに魅了される人も多い印象。
タイトルで敬遠していたとの声もありましたが、躊躇せず、とにかく読んでみてほしい作品です。
JKハルは異世界で娼婦になったについておさらい
「JKハルは異世界で娼婦になった」の主人公は、どこにでもいる普通の女子高生小山ハル。
ある日、交通事故に巻き込まれ、気づくと異世界に転移していました。
異世界ではチート能力も授けられず、男しか冒険者に慣れない状況なので、ハルは、生活のため酒場兼娼館「夜想の青猫亭」で働くと決めます。
男尊女卑の異世界では嫌なことや理不尽なことも多いが、ハルは娼婦として経験を積んでいきます。
同じく事故に巻き込まれた同級生の千葉、娼館仲間のルぺやシクラソ、ハルに思いを寄せるスモーブと出会い、異世界に溶け込みはじめたハルを待つ過酷な運命が描かれた作品です。
JKハルは異世界で娼婦になったはどんな人に向いている？
「JKハルは異世界で娼婦になった」は、事故にあった女子高生ハルが、娼婦として生きていく転生もの漫画です。
男尊女卑の激しい異世界で、どうやって生きていくか、真剣に考えなければなりません。
女子高生ハルは、男たちや異世界の価値観にもまれながらも、負けずに力強く成長していきます。
悲しくなる場面もありますが、読んでいて元気をもらえる人もいるでしょう。
この漫画は、「生きていく事の大切さを知りたい」「厳しい現状に立ち向かいたい」「前向きになれる思考を学びたい」と考える人におすすめです。
