今回はアニメ「キラキラハッピー★ ひらけ!ここたま(通称:ここたま)」の終了理由や評判を調査しました。
ここたまの終了理由とは
「キラキラハッピー★ ひらけ!ここたま」の前作である「かみさまみならい ヒミツのここたま」は全139話で2015年10月から2018年8月までの約3年間放送されました。
それに対し「キラキラハッピー★ ひらけ!ここたま」は全55話で1年間という短さで放送が終了してしまいました。
なぜ早期終了してしまったのでしょうか、その理由について調査してみたいと思います。
グッズが売れないから?
「キラキラハッピー★ ひらけ!ここたま」が早期終了してしまった理由の一つに「グッズが売れない」ということが考えられます。
玩具メーカーである『バンダイ』の女児向けアニメは、なりきりアイテムやぬいぐるみなどのグッズ販売を目的にしています。
アニメ継続はグッズの売り上げに関係しており、グッズが売れないとアニメを続ける意味がないという判断で早期終了したのではないでしょうか。
ですが、前作の「かみさまみならい ヒミツのここたま」は3年続いたのに「キラキラハッピー★ ひらけ!ここたま」の放送が1年で終了というのは、グッズの売り上げだけが理由ではないかもしれません。
大人の事情?
他に考えられる理由として、放送局であるテレビ東京とバンダイの間で何らかの縺れがあったのかもしれないということです。
「キラキラハッピー★ ひらけ!ここたま」の放送終了後すぐに「モノのかみさま ここたま」がYouTubeにてWebアニメとして配信されました。
これまでは地上波放送だった前2作と異なり、YouTubeチャンネルでのインターネット配信というのもテレビ東京との関係を疑ってしまいます。
どちらの理由にしても大人の事情が関係しているのではないでしょうか。
子供向けアニメの終了理由がこういった経緯だとすると残念に感じてしまいますね。
ここたまの良い口コミ1:ストーリーが壮大で面白い
アニメ「キラキラハッピー★ ひらけ!ここたま」はストーリーが壮大という声が多くみられました。
他の女児向けアニメと違い「キラキラハッピー★ ひらけ!ここたま」はストーリーに明確な縦軸や目的があり、視聴者の興味を引いているのではないかと考えられます。
アニメ「キラキラハッピー★ ひらけ!ここたま」はストーリー展開が面白いという声がみられます。
・「ひらけ!」は、回が進むにつれて物語のスケールが徐々に壮大になっていくところが面白い。
・「桜の木を元気にしないと、未来でこの街は荒廃してしまう」というSF的展開が加わって子供向けアニメにしては興味深い。
・終盤のストーリー展開には毎週ワクワクさせられて面白かった。
・意外な方向にストーリーが展開していくので飽きない。
アニメ「キラキラハッピー★ ひらけ!ここたま」は、ストーリー展開が面白い作品になっているようです。
また、最終回に前作のキャラクターが大集合して敵を倒すという王道バトルアニメのような演出が良かったという声もみられました。
ここたまの良い口コミ2:『モノを大切に』にというテーマが良い
アニメ「キラキラハッピー★ ひらけ!ここたま」の『モノを大切に』というテーマが良いという声が多くみられます。
本作では、主人公が大切にしている色鉛筆など、さまざまなアイテムから生まれた“モノの神様”であるここたまたちとの交流を描いていています。
視聴する子供たちに、物を大切にする心が育つのではないかと考えられます。
アニメ「キラキラハッピー★ ひらけ!ここたま」は子供に見せたい良いテーマのアニメという声がみられました。
・『モノを大切に』というテーマが素敵で、子供に安心して見せられる優良アニメ。
・子供に物を大切にしようと教育できる素敵なアニメ。
・ここたまを通して物を大切にすることを子供と話せる良いアニメ。
アニメ「キラキラハッピー★ ひらけ!ここたま」は、物を大切にすることを伝えられる教育にも良いアニメになっているようです。
そもそも「ここたま(キラキラハッピー★ ひらけ!ここたま)」とは
「キラキラハッピー★ ひらけ!ここたま」は、バンダイによる女児向けのハウスドール玩具を題材にした「ここたまシリーズ」の第2作目です。
2018年9月から2019年9月までテレビ東京系列で放送されていました。
物を大切にしている小学校5年生の少女・星ノ川はるかは、桜リボンから生まれた「ここたま」と呼ばれる”モノの神様”と出会います。
神様見習いここたまの1人「リボン」に触れた時、そこに「フシギなカギ」が現れました。
はるかは、昔から伝わっているここたま達の契約者となり、桜町の人々を笑顔にするために奮闘することになります。
ここたまはどんな人に向いている?
アニメ「キラキラハッピー★ ひらけ!ここたま」は、主人公が大切にしているアイテムから生まれた、”モノの神様”のここたまたちとの交流が描かれています。
子供向けアニメにしては、ストーリー展開が凝っているので飽きずに見られます。
なにより『モノを大切に』というテーマなので視聴している子供に物を大切にする心が育ちます。
小さなお子さんの教育アニメとして親子で見るのに向いているアニメと言えるのではないでしょうか。