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ららぽーと富士見の閉店なぜ?閉店ラッシュ理由は?6年の契約期間など背景を調査

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今回はららぽーと富士見が閉店ラッシュと噂される背景を調査しました。

目次
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ららぽーと富士見は本当に閉店ラッシュ?店舗数の動向

ららぽーと富士見は非常に多くの店舗を有するショッピングセンターですが、同時に複数の店舗から閉店情報が出ています。

現在情報が公開されている直近の閉店情報は以下の通りです。

閉店日店舗名
2023年12月17日てっぱん屋台
2024年1月8日げんき堂接骨院/げんき堂鍼灸院 (1F)
3.5STUDIO (1F)
&シュエット (1F)
KEYUCA (1F)
軽井沢ファーマーズギフト (1F)
デリスタルトアンドカフェ (1F)
洋食や 三代目 たいめいけん (1F)
bene posto (2F)
バナナ・リパブリック ファクトリーストア (2F)
JENNI (2F)
スタジオ カフェ ズーアドベンチベンチャー (2F)
パーツクラブ (3F)
Little Eggs (3F)
2024年1月13日L.L.Bean (2F)
WORKMAN Plus (3F)
Parade (1F)
レイジブルー (3F)
タオルサロン カラカラ (1F)
2024年1月27日PLST (2F)
2024年6月23日サンマルクカフェ (1F)
2024年7月12日グラニフ (1F)
2024年7月28日LOGOS SHOP (3F)
2024年8月27日GOOD DEAL (2F)
2024年12月15日Jack Wolfskin

店舗の最新情報はこちら

2021年1月には閉店ラッシュが起こり、なんと30店舗が閉店になりました。

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ららぽーと富士見の店舗が閉店してしまう理由とは

ららぽーと富士見で、これほどの店舗が同時に閉店してしまうのには、理由があります。

閉店理由1:契約満了のため

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ららぽーと富士見は、三井不動産の商業施設の1つです。

三井不動産は「三井ショッピングパークららぽーと」だけでなく、「三井アウトレットパーク」「三井ショッピングパーク アーバン」「三井ショッピングパーク RAYARD」「三井ショッピングパーク &mall」など複数の商業施設を運営しています。

これらの商業施設には、三井不動産と出店する店舗との間に契約が行われており、それによって各施設にはたくさんのテナントが出店されます。

そして三井不動産グループの一般的な契約期間は6年前後とされており、この機会に契約更新または終了という形が取られるため、更新の時期には店舗の閉店が続くのです。

(出典:三井不動産商業施設)

ららぽーと富士見は2015年4月10日のオープンのため、およそ30店舗の閉店ラッシュがあった2021年はちょうど契約期間の6年の時期に当たります。

このように契約した期間により閉店の時期も重なりやすくなるため、多くの店舗が一斉に閉店してしまうのです。

なお複数店舗の閉店後は、リニューアルオープンという形で新規店舗の誘致が行われます。

実際、2021年の閉店ラッシュ後は、40店舗の同時期オープンで客足が賑わい、非常に注目を集めました。

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閉店理由2:物価・人件費の高騰やコロナ禍による消費行動の変化のため

他には、近年の物価や人件費の高騰が大きな影響を与えています。

運営コストが増加し、収益確保が難しくなった店舗が増えているのです。

また、新型コロナウイルス感染症の拡大以降、消費者の行動や価値観が変化しました。

オンラインショッピングの普及により、実店舗への来店機会が減少したことや、生活必需品に対する支出が優先される傾向が、ショッピングモール全体の集客力に影響を及ぼしています。

これらの要因が複合的に重なり、一部の店舗では売り上げの低迷が続いています。

その結果、運営を維持することが難しくなり、閉店を余儀なくされている状況です。

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ららぽーと富士見の良い口コミ

ららぽーと富士見の最大の特徴は、270を超える店舗数です。

一日ではとても回りきれないほどの広さと店舗数のため、目的が決まっていないまま来店しても長時間楽しく滞在することができます。

偏りなく様々な種類の店舗が並んでいるため、どんな人でも好みの店舗が見つかり、年齢層に関係なく買い物が楽しめるのも特徴です。

(出典:ららぽーと富士見)

特色ある店舗として2階にはレゴストアがありますが、ここは日本第1号店で、遊びを通して想像力や考える力を育てるレゴスクールを受けることもできます。

そのほかにも9スクリーンを有し、4D上映システム「MediaMation MX4D」や『ドルビーアトモス』『TCX』など最新上映設備が導入されている映画館「TOHOシネマズららぽーと富士見」があります。

飲食店は1階にフードコート、3階にレストラン街があります。

フードコート「森のダイニング」は12の店舗が並ぶ広々とした飲食スペースになっていますが、休日のランチタイムはすぐ満席になってしまうので早めの時間帯の来店がおすすめです。

それだけではなく、ららぽーと富士見の店内は子連れに優しい工夫がされており、落ち着いた雰囲気の授乳室や清潔なおむつ替えスペース、靴を脱いで子どもと過ごせるキッズスペースが設置されています。

屋外には「フジミテラス」「屋外広場」「ららぽーと公園」などの様々な魅力的な施設があるため、買い物だけでなく休憩や運動のために利用することもできます。

フロアガイドはこちらからご覧いただけます。

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ららぽーと富士見についておさらい

ららぽーと富士見は、2015年4月10日にオープンした埼玉県富士見市の大型ショッピングセンターです。

最寄駅は東武東上線の鶴瀬駅で、駅から約1.5kmほどの距離に位置しています。

ららぽーと富士見の最大の特徴はその広さと店舗数で、約152,000m2もの広大な敷地には270を超える多様な店舗が軒を連ねています。

これは敷地面積・店舗数ともに東上線エリアのショッピングセンターの中では最大級で、平日・休日を問わず、連日多くの人で賑わっています。

ららぽーと富士見はどんな人に向いている?

ららぽーと富士見は幅広い客層に向けた超大型ショッピングセンターです。

様々な店舗での買い物を楽しむことができるのはもちろん、子どもから大人まで誰でも使用できる屋外施設も充実しています。

駐車場は無料なので、大きなものの買い物をしたい人や長時間の買い物でも駐車料金を気にせず過ごすことができます。

店舗数が非常に多くそのジャンルも多岐に渡るため、様々な種類の買い物をすべて揃えることができる楽しく便利なショッピングセンターです。

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