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ららぽーと横浜がなくなる?閉店なぜ?大丸の撤退、リニューアルなど背景を調査

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ららぽーと横浜ですが閉店ラッシュとの噂があるようです。

今回はそんな声を調査しました。

目次
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ららぽーと横浜が閉店ラッシュ?店舗数の動向

『大丸ららぽーと横浜』が2013年に閉店後、多くのテナントが入りましたが、現在多くの店舗が閉店しています。

確認が取れているだけでも以下の店舗が閉店しています。

  • 2022年9月11日閉店 TicTAC
  • 2022年3月29日閉店 COTORICA.
  • 2022年2月27日閉店 BONbazaar
  • 2022年1月10日閉店 アプレレクール

他にも多くの店舗が閉店し、合計で19店舗近くが閉店となっています。

(出典:ららぽーと横浜)

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ららぽーと横浜がなくなる?店舗が閉店してしまう理由とは

ららぽーと横浜の店舗が閉店するのには以下の理由があると考えられます。

理由1:大丸ららぽーと横浜の閉店
理由2:新型コロナウィルスによる影響
理由3:大規模リニューアルの為

理由1:大丸ららぽーと横浜の閉店

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ららぽーと横浜の閉店ラッシュの噂で大きく関係しているのは、ららぽーと横浜の1階部分にある『大丸ららぽーと横浜』が撤退したことが大きな要因と考えられます。

というのも大丸ららぽーと横浜は開店当初は、大丸とイトーヨーカドーが同時出店して注目を集め、高級食料品を中心に取り扱っていましたが、採算ベースが取れない為に閉店しました。

売り場面積は約4千平方メートル・食品の専門店として2007年3月に開店・約50店舗で構成していましたが業績は伸びず、4期連続で赤字を計上し、黒字は見込めない程になりました。

横浜という好条件の立地で,大手企業の大丸とイトーヨーカドーが黒字を見込めないとなると、他の企業も出店するかは大きく悩むところでしょう。

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理由2:新型コロナウィルスによる影響

ららぽーと横浜は2019年3月19日より開店してから約6年ぶりにリニューアルを開始しました。

店舗部分だけでなく、共用スペースも一新し、食の専門エリアも作るなど大掛かりなものでした。

しかし、2020年1月15日に日本で初の新型コロナウィルスの感染が確認されて以降、日本全国で新型コロナウィルスが猛威をふるいました。

約1カ月に及ぶ自粛期間では多くの企業が休業を余儀なくされ、自粛後も外出を控える人が大勢いました。

2023年3月13日にマスクが自由化するまでは、マスクが着用でしたので外出するのが面倒と感じる人もいたでしょう。

当然、人の往来が減れば売上は減少してしまいます。

リニューアルした店舗に至っては開店して1年もたたずに、新型コロナウィルスによる規制がかかりましたので予想していた売上には至ってなかったと考えられます。

それでけでなく、売り上げが減少していてもテナント代・人件費・店舗維持費などの経費は発生しますので、これらも大きく負担としてのしかかるでしょう。

通常テナントの契約期間は3年からとされています。

閉店した店舗の多くが2022年に集中しているので、採算が取れずに閉店してしまったと考えられます。

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理由3:大規模リニューアルの為

閉店する店舗もあれば、新規オープンするお店もあります。

新型コロナウィルスによる影響があったとはいえ、立地条件は良いので出店するお店もあるでしょう。

ららぽーと横浜を運営する三井不動産としても商売ですので、利益が少ない店舗よりも利益のある店舗が出店する事が望ましいのでリニューアルという選択を取ったと考えられます。

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