評判の良いフレンチの一つ銀座レカン。
今回はそんな銀座レカンの閉店の噂について調査しました。
銀座レカンが閉店？一時休業していた理由とは
日本を代表するフランス料理店のひとつとして有名な銀座レカン。
閉店や休業の噂がありますが、以前一時的にお店を閉じていた時期がありました。
日本フランス料理界最高のいわゆる「グランド・メゾン」の一つである銀座レカンは、ビル建て替えのため2年以上もの長期休業を経て、2017年6月1日にリニューアルオープンし、再始動しました。
銀座レカンが営業しているミキモト本店ビルというのは、地上6階建てで1974年に開業しましたが、40年ぶりに建て替えするプロジェクトが始動することになったのです。
新しい本店ビルは地上12階で高さ56メートルになり、銀座でも最高層クラスに位置します。
2015年1月中旬に営業を休止し、17年3月に営業を再開しました。
この休業が閉店と誤解される原因です。
地下2階と地上12階からなり、延床面積は約4,689㎡と、以前より格段に広くなりました。
竣工年は2017年で、外観デザインや内装工事などが評価され、CM選奨2018を受賞しています。
この建て替えプロジェクトは、銀座のランドマークとして、歴史とモダンなデザインが調和した美しい建物を生み出しているのではないでしょうか。
再オープン後、内装や食器、カトラリーなどが大幅に変わり、さらにパワーアップした料理を提供しています。
長い歴史と伝統を受け継ぎながら、新たな創造性を加えたフランス料理を豊富なワインコレクションと共に最高峰のサービスを提供していますよ。
華やかな銀座4丁目、大人が集う洗練された空間で心に残る特別なひとときをお楽しみいただけるはず。
銀座レカンはミシュランに載っている？評価は？
銀座レカンは、ミシュランガイドによって高く評価されています。
2024年のミシュランガイドでは、初の1つ星を獲得しており、高品質な料理が提供されていることが認められています。
「LA LISTE 2024」では「AUTHENTICITY AWARD – FRENCH CUISINE」も受賞し、「ゴ・エ・ミヨ」他、多くのメディアでも評価されています。
1974年より歴代の料理長が守り続けてきた正統派フランス料理は、進化を重ねています。
8代目となった栗田雄平シェフは、ソースとワインのマリアージュを大切にしています。
また、店名の「宝石箱」から、食後に木箱を用意し、小菓子やショコラが宝石のように輝くサービスも特徴です。
銀座レカンの良い口コミ
長い歴史をもち、愛され続けている銀座レカンだからこそ、沢山の評判のいい声が多く上がっています。
接客がいい
銀座レカンの接客は、多くのお客様から高く評価されています。
老舗店ならではの、ベテランのスタッフ達の安定した接客が居心地の良い空間を作り出しています。
お料理だけでなく、接客が素晴らしいとより特別感を味わえますよね。
丁寧で心温まるサービスが提供され、記念日や特別な日に訪れるのにぴったりではないでしょうか。
素敵な遊び心
栗田シェフは、伝統的なフランス料理の基本を大切にしながら、新たなアイデアや驚きを盛り込んでいます。
彼の料理は、食材の組み合わせやプレゼンテーションに工夫が凝らされており、食卓を楽しく彩ります。
名物のミニャルディーズは、まさしく宝石箱のようで、盛り付けにも遊び心があり、思わず笑顔になってしまう方もいるようですね。
クオリティが高い
銀座レカンのクオリティは非常に高く、多くのお客様から高評価を得ています。
代々守り続けられてきた正統派フランス料理は、腰を据えた味わいで、正真正銘のクラシックだと感じる方も多いのではないでしょうか。
モダンな落ち着いた店内や安定した丁寧なサービスに、時流を踏まえたノンアルコールカクテルの用意なども抜かりありません。
そもそも銀座レカンとは
銀座レカンは、1974年に誕生した老舗フレンチレストランです。
東京・銀座を代表するグランメゾンとして、多くのエグゼクティブから支持を集め続け、会食や接待、記念日など、大切なゲストをもてなすシーンで重宝されています。
エグゼクティブとは、経営の中核を担う上級管理職のことです。
銀座レカンは、伝統を受け継ぎながら新たな創造性を加えたフランス料理を提供し、約2万本を超える豊富なワインコレクションと共に、お客様に極上の体験を届けています。
料理とワインのペアリングを大切にし、素材の味を積み重ねる緻密さを持つ料理が特徴です。
おもてなしの心とバランス感覚を大切にした「銀座レカン」は、ビジネスからプライベートまで、様々なシーンで活躍するフランス料理店として、長年にわたって愛され続けています。
