松本パルコがやばい理由3選！閉店なぜ？心霊スポットの真相についても調査

松本パルコですがやばいと噂されているようです。

今回はそんな声を調査しました。

松本パルコがやばいとの口コミ1：2025年に閉店した

松本パルコは、2025年2月28日に約40年の営業に幕を閉じました。

同館は1984年8月23日にオープンし、1996年には増床、2011年には大型リニューアルを行いました。

地下1階地上6階建てで、店舗面積は約2万2000平方mであり、ファッションブランドや雑貨店、飲食店など72店舗が入っています。

閉店の主な要因を2023年2月27日に行われた記者会見でも話していたのですが、松本市中心部における競合激化、郊外型商業施設の台頭、Eコマースの普及といった商業環境の大きな変化に加え、建物の老朽化に伴う将来的な投資負担、そして新型コロナウイルス感染症拡大による売上減少が複合的に影響した結果です。

同館の売り上げのピークは1997年2月期は約95億円でしたが、昨年2月期は約40億円となり、国内のパルコ全18店舗で最下位だったとのこと。

松本を代表とする施設の1つが閉店するというニュースは地元民に大きな衝撃を与え、パルコ松本が閉店することに「やばい」という声が挙がったのでした。

松本パルコがやばいとの口コミ2：心霊スポット？

松本市のシンボルと言っても過言ではない「松本パルコ」ですが、ネット上では心霊スポットとして話題になっています。

一見すると心霊スポットとは無縁のように思えますが、実際には従業員の心霊体験が多いことで有名。

霊感が強い人は高確率で心霊体験をしてしまうようで、これまでに多くの心霊現象が報告されています。

主に建物が建つ土地の過去の歴史に起因しており、2023年2月に閉館した後も、一部では「心霊廃墟」として認識されています。

松本パルコ周辺は昔は非常に大きな墓地であり、明治時代になると開発のために移転。

しかし、仏さまをそのまま放置し墓石だけ移動するという罰当たりな行為がありました。

それが影響してか、松本パルコでは以下の心霊現象が報告されています。

松本パルコの敷地及びその周辺一帯がかつて広大な墓地であったというものがあります。

江戸時代から存在した墓地が、明治時代の都市開発に伴い移転されたものの、その際に墓石だけが移動され、遺骨の多くが現地に残されたままになったとされています。

一部の情報では、松本パルコ周辺だけでなく、松本駅一帯が寺院と墓地が密集する地域だったようです。

近年の再開発工事の際には、実際に人骨が発見されたという話も。

このことが、この土地にまつわる心霊の噂をさらに強固なものにしている要因の一つと考えられます。

松本パルコのやばい口コミ：松本のシンボル

1984年8月23日に開業した松本パルコは、松本市の誇りであり、シンボルと考える人も多く存在します。

松本パルコは、ファッション、アート、カルチャーなどをキーワードにしつつ、地域と連動させたイベントを展開。

松本パルコの開店はDCブランドの流行と時期が重なり、伊勢町界隈は若者とファッションの街としてにぎわいました。

2014年に30周年、2019年に35周年を迎えた際にはアニバーサリー企画に加え、「まつもと今昔写真展」を開き、街の変遷とともに歴史を振り返りました。

2020年には競合商業施設の1つ、「イオンモール松本」と異色のタッグを実現させ、さらに2021年度には市美術館がプロデュースして郷土ゆかりのアーティストの作品を紹介する「パルコde美術館」を開催。

松本パルコは地域と密着している商業施設であり、「商都・松本」を代表する施設の1つが閉店するという知らせは地域住民に大きなショックを与えました。

SNS上には悲しみの声が多く寄せられ、「一つの時代が終わる」「自慢だった」などと閉店を惜しむ声が今も尚続いているのでした。

松本パルコについておさらい

松本パルコは、長野県松本市中央にある株式会社パルコが運営する商業施設であり、同社の北信越地方唯一の店舗(PARCO)です。

トミーヒルフィガーや4℃などの有名ブランドをはじめ、入居しているテナントの種類や対象年齢はさまざまですが、主に若者を中心として賑わっていました。

政令指定都市にある他の都心型PARCO店舗に比べ、施設規模・売り上げ規模ともにパルコの中では中規模です。