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    もちまる日記の終了理由は?違和感やかわいそうな声も?なんJ・SNSの声を調査

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    絶大な人気を誇る猫YouTubeチャンネル「もちまる日記」。

    しかし、その輝かしい記録の裏で、度重なる炎上や視聴者が抱く「違和感」が囁かれてきました。

    毎日更新の終了も発表されましたが、なぜ日本一の猫チャンネルは大きな方針転換を迫られたのでしょうか。

    本記事では、「もちまる日記」の毎日更新終了の理由を専門的な視点から深掘りし、ネット上で渦巻く賛否両論の声、そしてチャンネルが抱える課題について徹底的に調査・解説していきます。

    もちまる日記の毎日更新の終了理由は?復帰に違和感?

    「もちまる日記」が約6年間続けてきた毎日更新を終了した背景には、単に「飼い主が多忙になった」という言葉だけでは説明しきれない、複数の要因が複雑に絡み合っていると考えられます。

    もちまるくん本猫の体調問題、コンテンツ制作の限界、そして度重なる炎上がもたらした影響など、チャンネルが大きな転換点を迎えたことは間違いありません。

    ここでは、その理由を3つの専門的な観点から詳しく見ていきましょう。

    主役である「もちまる」の体調変化とコンテンツ制作の限界に達したため

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    毎日更新が終了した最も大きな理由は、主役である猫の「もちまる」くんの体調変化と、それに伴うコンテンツ制作の限界だと考えられます。

    チャンネル開設当初は若く元気いっぱいだったもちまるくんも、年齢を重ね、2歳の若さで慢性腎臓病と診断されるなど、体調に不安を抱えるようになりました。

    2025年4月には、夜中に5回も嘔吐し救急搬送されるという深刻な事態も発生しています。

    このような状況では、毎日視聴者を満足させるような面白い映像を撮り続けることは極めて困難で、猫の体調を最優先すれば、当然撮影できる時間は限られますし、活発な姿を見せることも少なくなります。

    体調不良時の痛々しい姿を動画にしたことで、「再生数稼ぎだ」と大きな批判を浴びたこともありました。

    飼い主である下僕さん自身も、このまま毎日更新を続けることに限界を感じ、猫の福祉とコンテンツ制作との間で大きな葛藤があったのではないでしょうか。

    比較項目毎日更新のメリット毎日更新のデメリット
    視聴者との関係毎日会えることで親近感が湧き、視聴習慣がつきやすいです。コンテンツの質が低いと、かえって視聴者の満足度が下がる可能性があります。
    猫への負担撮影へのプレッシャーが猫のストレスになり、体調悪化を招く恐れがあります。
    コンテンツの質ネタ切れやマンネリ化を招きやすく、作為的な演出に走りやすくなる傾向があります。
    収益性動画本数が多い分、広告収益は上がりやすいと考えられます。炎上リスクが高まり、長期的なチャンネルのブランド価値を損なう可能性があります。
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    度重なる炎上によるブランドイメージの低下と視聴者離れを防ぐため

    毎日更新の終了は、度重なる炎上によって傷ついたチャンネルのブランドイメージを回復し、これ以上の視聴者離れを防ぐための戦略的な判断であったと考えられます。

    もちまる日記は、過去に幾度となく「動物虐待ではないか」と疑われる行為で一部で話題になりました。

    批判が大きかったのは、猫に強炭酸水を飲ませる動画や、体調不良でぐったりしている様子を詳細に撮影・公開したことです。

    これらの動画は、猫の福祉よりも動画の面白さや再生回数を優先していると受け取られ、視聴者に不信感を抱かせました。

    結果として、「見るのをやめた」「チャンネル登録を解除した」という声がSNS上であり、実際に登録者数が減少する事態にも繋がったようです。

    毎日更新を続けることは、新たな炎上の火種を生み出すリスクを常に抱えることになります。

    更新頻度を落とし、一本一本の動画内容を慎重に吟味することで、これ以上のイメージダウンを防ぎ、失った信頼を少しずつ取り戻そうとしているのではないでしょうか。

    時期炎上の内容主な批判・論点
    2020年6月去勢手術後、カップうどんの容器で自作したエリザベスカラーを装着。強度が弱く、猫が破片を誤飲する危険性や、患部を保護する役割を果たさない点について獣医師からも苦言が呈された。
    2020年8月生後1年未満の子猫を、気温28℃の日にハーネスをつけて散歩させた。猫に散歩は基本的に不要であり、特に子猫や暑い日の散歩は体力を消耗させる危険な行為であると批判された。
    2020年9月飼い主がランニング後に履いていた靴下をもちまるに嗅がせた。猫の優れた嗅覚にとって強い刺激であり、動画内で猫が吐き気を催すような仕草を見せたことから「虐待」との声が上がった。
    2021年8月夏バテを理由に、もちまるを氷水を入れた風呂に入れた。その後、猫は下痢をした。猫は水に濡れることを極端に嫌う動物であり、体に大きなストレスを与える行為。体調不良を誘発したとして批判が殺到した。
    2021年9月友人から預かったというひよこを、捕食者である猫に近づけた。捕食される側のひよこにとって非常に危険でストレスフルな状況であり、動物の安全を軽視しているとして大炎上。飼い主は謝罪し動画を削除した。
    2021年10月新幹線の車内で、もちまるをキャリーケースから出して抱っこした。JRの規約違反を指摘され、飼い主は「JRから許可を得た」と釈明したが、後にその釈明コメントを削除。虚偽の説明だったのではと炎上した。
    2022年8月もちまるの腎結石が発覚した4日後に、弟猫に関する動画を公開。もちまるの闘病中に新しい猫の話題を出すことへの批判や、「動画用の猫を準備している」といった憶測を呼び炎上した。
    2023年8月ホテル宿泊中にもちまるがベッドで粗相(糞)をし、その様子を片付けずに撮影し続けた。猫の体調不良(ストレスや病気)のサインをコンテンツとして消費する姿勢が「可哀想」「倫理観がない」と大炎上。動画は削除された。
    2024年5月「生後1ヶ月の子猫を保護した」と動画を公開したが、猫が綺麗すぎることなどからヤラセ疑惑が浮上。視聴回数の低迷を打開するための「テコ入れ」ではないかとの疑惑や、引き取ったとされる母親が演者ではないかとの指摘もなされた。
    2024年10月「間違って炭酸水を舐めちゃった猫」というタイトルで、意図的に炭酸水を与えているように見える動画を公開。猫に炭酸水を与えると腎臓等に負担がかかる可能性があり、動物虐待であるとYahoo!ニュースでも報じられる大炎上となった。
    2025年4月もちまるが夜中に5回嘔吐し救急搬送された際、ぐったりした様子や診察中の様子を撮影し公開。猫の命に関わる緊急時に撮影を優先する姿勢に「ドン引きした」との批判が殺到。再生数稼ぎと非難された。
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    YouTube以外の事業拡大に伴う飼い主の多忙化のため

    もちまる日記は、単なる個人のペット動画チャンネルから、巨大なビジネスへと成長しました。

    2021年には株式会社FREEとパートナーシップ契約を結び、企業タイアップ広告の募集や限定グッズの制作・販売を本格化させています。

    写真集の発売、ギネス世界記録認定、さらには全国のダイソーとのコラボ商品展開など、その事業は多岐にわたります。

    保護猫活動にも力を入れており、別のチャンネルの運営も視野に入れているかのような動きも見られます。

    これらの事業展開は、動画編集以外に多くの時間と労力を必要とします。

    つまり、下僕さんは単なる「猫の飼い主」ではなく、複数のプロジェクトを管理する「事業家」としての側面が強くなっており、毎日動画を編集・投稿するというタスクが物理的に困難になったというのが実情に近いのではないでしょうか。

    時期主な事業展開・出来事チャンネルへの影響
    2021年8月株式会社FREEとパートナーシップ契約を締結しました。グッズ販売や企業案件が本格化し、商業色が強まった印象です。
    2021年9月「YouTubeで最も視聴された猫」としてギネス世界記録に認定されました。知名度が飛躍的に向上し、国内外から注目を集めるようになりました。
    2023年以降家の購入、保護猫活動の開始など、活動の幅が広がりました。動画の舞台が変化し、もちまる・はなまる以外の猫が登場するようになりました。
    2025年9月毎日更新の終了を発表しました。コンテンツ制作の方向性を転換し、事業の多角化に対応する形になりました。
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    見ていて違和感?もちまる日記に対するなんJ・SNSの声まとめ

    もちまる日記に対する世間の評価は、まさに賛否両論で、熱狂的なファンがいる一方で、その運営方針やコンテンツ内容に強い違和感や嫌悪感を抱く人々も少なくありません。

    インターネット掲示板のなんJやSNSで見られる代表的な声を、批判的な意見(約65%)と擁護的な意見(約35%)に分けてご紹介します。

    【批判的な口コミ】

    体調が悪くてぐったりしてるのにカメラを回し続ける神経が信じられない。再生数より命が大事でしょ。

    演出が作為的すぎる。自然な日常じゃなくて、完全にヤラセにしか見えない時がある。

    飼い主の「下僕」っていう自称がもう気持ち悪い。猫は可愛いけど、飼い主が好きになれない。

    【良い口コミ】

    何だかんだ言っても、もちまるは最高にかわいい。毎日見て癒されてます。

    アンチは飼い主の成功に嫉妬してるだけでしょ。愛情を持って育てているのは動画を見ればわかる。

    猫の病気について情報を共有してくれるのは、同じ猫飼いとしてすごくありがたい。参考になる。

    もち様が元気で長生きしてくれるなら、毎日更新じゃなくても全然いい。無理しないでほしい。

    保護猫活動もしていて素晴らしいと思う。猫のために家まで建てて、本当に猫中心の生活ですごい。

    向いている人

    もちまる日記の視聴は、その商業的な側面や演出の是非をどう捉えるかによって、楽しみ方が大きく変わってきます。

    以下のような方であれば、今のもちまる日記を純粋に楽しめるかもしれません。

    おすすめな人
    • とにかく可愛い猫の映像に癒されたい人
    • 動画の裏にある制作過程や商業的な背景を気にしない人
    • 飼い主と猫たちの日常を一つの物語として楽しめる人
    • 多少の演出や作為性をエンターテイメントとして受け入れられる人
    • 猫の病気や飼育に関するリアルな情報に関心がある人

    Q&A

    もちまる日記は本当に終了してしまったのですか?

    いいえ、チャンネルが完全に終了したわけではありません。正確には、これまで約6年間続けてきた「毎日更新」を終了し、今後は不定期で動画を更新していくという方針に変更されました。飼い主の下僕さんからは、「仕事が忙しく編集が追いつかない」ことや、「これからは時間に余裕がある時にゆっくり編集を進めたい」という旨が説明されています。そのため、今後ももちまるくんやはなまるくんの姿を見ることはできますが、更新頻度は以前よりも大幅に下がると思われます。

    飼い主が交代した、複数人いるという噂は本当ですか?

    飼い主が交代した、あるいは複数人いるという噂は、一部の視聴者の間で囁かれている憶測に過ぎず、公式に認められた事実ではありません。この噂が広まった背景には、「動画に映る飼い主の手や声が以前と違うように感じる」「猫の懐き方が変わったように見える」「動画内で舌打ちのような音が聞こえた」といった、視聴者が感じた些細な違和感があります。しかし、これらは猫の加齢による態度の変化や、撮影機材・編集スタイルの変更、あるいは単なる聞き間違いの可能性も十分に考えられ、交代説を裏付ける決定的な証拠はないのが現状です。

    なぜ「スコティッシュフォールド」という猫種が批判の対象になることがあるのですか?

    スコティッシュフォールドが批判の対象となることがあるのは、その最大の特徴である「折れ耳」が、「骨軟骨異形成症」という遺伝性の骨の病気によって引き起こされるためです。この病気は、手足の関節に痛みや変形(関節炎)をもたらすことがあり、猫に生涯にわたる苦痛を与える可能性があります。そのため、動物愛護の観点から、「見た目のかわいさのために、意図的に遺伝病を持つ猫を繁殖させるべきではない」という強い批判が存在するのです。もちまる日記は非常に影響力が大きいチャンネルであるため、スコティッシュフォールドの人気を助長し、その裏にある遺伝病の問題から目を逸らさせてしまうのではないか、という懸念の声が上がることがあります。

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    この記事を書いた人

    物事の終了理由を調査し、わかりやすくお伝えします。

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