札幌にある体験型の動物園「ノースサファリサッポロ」のスタッフであり、youtube担当である「もりちゃん」。
2020年5月8日に動物の餌やり動画から開始したyoutubeチャンネルですがもりちゃんのおかげもあり、30万人以上も登録するビッグチャンネルになりました。
そんなもりちゃんですが一度はノースサファリサッポロを卒業しています。
今回はそんな背景を紹介します。
ノースサファリサッポロもりちゃんの退職理由と復帰の背景!結婚ではない
ノースサファリサッポロで人気のもりちゃん(森美沙子さん)は、2020年末に一度退職しましたが、2021年4月に復帰しました。(5ヶ月ぶり)
飼育員としてのスキル向上を目指し、退職
もりちゃんは、以前から動物飼育のスキルを磨くために修行に出ようと考えていました。
動物への深い愛情と情熱を持つもりちゃんは、さらに自分を高めるために他の動物園での研修や新しい技術の習得を目指していたのです。
しかし、そんな矢先に新型コロナウイルスのパンデミックが発生しました。
これにより、多くの計画が中止され、修行も断念せざるを得なくなったようですね。
退職後、もりちゃんは改めてノースサファリサッポロでの日々を思い返しました。
動物たちの可愛らしい姿やスタッフとの絆が心に残っていたようです。
もりちゃんがSNSで投稿した内容によると、「動物たちと過ごした時間が忘れられなかった」とのことです。
コロナ禍が引き金となり復帰することに
長期間一緒に働いてきたスタッフたちとの絆も非常に強く、再び一緒に働きたいという気持ちが日に日に強くなったそうです。
動物たちの世話をする楽しさや、来園者に動物の魅力を伝える喜びは、もりちゃんにとって大きなモチベーションでした。
復帰のきっかけについて、もりちゃんは「動物たちが恋しくなったこと、そしてスタッフのみんなにまた会いたくなった」と話しています。
復帰を待ち望んでいたファンやスタッフにとって、もりちゃんの復帰は非常に嬉しいニュースでした。
その後、もりちゃんはノースサファリサッポロに戻り、再び動物たちと向き合いながら、来園者に動物の素晴らしさを伝え続けています。
もりちゃんの復帰は、ノースサファリサッポロにとっても大きな力となり、さらに多くの人々に動物園の魅力を届けることができるようになりました。
これからも、もりちゃんの活躍に注目していきたいですね。
そんなノースサファリサッポロですが「ひどいし」「かわいそう」「炎上」などさまざまな声が上がっているようですね。
ニュース等でも取り上げられた出来事や動物の取り扱いが問題視されているのでしょうか。
ノースサファリサッポロもりちゃんが人気の理由
もりちゃんが人気を集める理由は、その親しみやすさと動物に対する愛情が視聴者に伝わるからです。
もりちゃんはノースサファリサッポロの公式YouTubeチャンネル「ノースサファリサッポロ」の主要な顔として活躍しています。
紹介する動物たちの日常や、普段は見られない裏側の映像は、多くの視聴者にとって新鮮で興味深いものです。
その自然体な姿は、視聴者に親しみを感じさせ、多くの人々に愛されているのです。
もりちゃんのトークスキルやイベントでのパフォーマンスも高く評価されています。
園内で開催される「アヒルのレース」では、もりちゃんの実況が観客を楽しませています。
このイベントでは、もりちゃんがアヒルたちの動きを面白おかしく伝え、観客の笑いを誘います。
このようなイベントでのパフォーマンスが、もりちゃんの人気をさらに高めているのです。
もりちゃんの動物に対する深い理解と献身的な姿勢も、視聴者の心を掴んでいます。
もりちゃんはただ動物を飼育するだけでなく、その魅力を多くの人に伝えるための努力を惜しみません。
「ノースサファリサッポロもりちゃん」についておさらい
「ノースサファリサッポロもりちゃん」とは、北海道札幌市の「ノースサファリサッポロ」で働く飼育員の森美沙子さんの愛称です。
もりちゃんは2010年にノースサファリサッポロに入社し、それ以来、多くの動物たちの世話を担当しています。
魅力は、動物たちへの深い愛情と豊富な知識であり、来園者に動物の魅力を伝えるために日々努力しています。
もりちゃんは幼少期から動物が大好きで、小学生の時には飼育係に憧れていました。
しかし、じゃんけんが弱く、なかなかその役を任されることがありませんでした。
それでも動物への情熱は消えず、高校生の時に『動物のお医者さん』という漫画に影響を受け、動物看護師を目指して専門学校に進学しました。
その後、飲食店で働いた経験を経て、ノースサファリサッポロの求人を見つけて応募し、飼育員としてのキャリアをスタートさせました。
ノースサファリサッポロでは、もりちゃんは動物たちと直接触れ合うだけでなく、さまざまなイベントも担当しています。
「アヒルのレース」では、実況役を務め、観客を楽しませる工夫を凝らしています。
また、静岡県の「あわしまマリンパーク」での研修を経て、オタリアの飼育方法やトレーニングを学び、その経験をノースサファリサッポロに活かしています。
もりちゃんの活動は園内にとどまらず、YouTubeチャンネル「ノースサファリサッポロ」でも広く知られています。
チャンネルのほぼすべての動画に出演し、動物たちの日常や特別なイベントの様子を紹介しています。
自然体なトークと、動物たちへの愛情が視聴者に伝わり、多くのファンを魅了しています。
このチャンネルは、ノースサファリサッポロの知名度向上にも大きく貢献しており、コロナ禍で来園者が減少した時期にも、多くの視聴者に楽しみを提供し続けました。
そもそもノースサファリサッポロの魅力って?
ノースサファリサッポロの魅力は、他の動物園にはないユニークな体験型動物園としての特徴にあります。
来園者は、様々な動物と直接触れ合うことができ、普段は見ることのできない動物たちの行動を間近で観察することができるのです。
「デンジャラスの森」では、猛獣への餌やり体験や、ワニのいる池に架かる一本橋を渡るスリリングな体験ができます。
他の動物園ではなかなか味わうことができないため、訪れる人々にとって非常に刺激的なものとなっています。
ノースサファリサッポロでは、園内で行われる様々なイベントや動物ショーも大変人気があります。
ライオンやトラのショーでは、迫力満点のパフォーマンスが繰り広げられ、観客を魅了します。
さらに、小さな動物たちの可愛らしい姿を間近で見ることができるイベントもあり、特に家族連れの来園者に喜ばれています。
ジャングルゾーンではカピバラなどと触れ合える時間が設けられており、動物たちの愛らしい姿に癒されること間違いありません。
ノースサファリサッポロのもう一つの魅力は、その体験型の展示方法です。
ここでは、訪れる人々が動物たちと非常に近い距離で接することができるため、動物たちの息遣いや毛並みの感触を実際に感じることができます。
南半球エリアでは、モモイロペリカンやオオカンガルーといった動物たちが人懐っこく、来園者に近寄ってきます。
このような体験を通じて、動物たちとの距離が一層縮まり、より深い親近感を抱くことができるのです。
ノースサファリサッポロはどんな人に向いている?
ノースサファリサッポロは、動物好きな人やスリルを求める人に特に向いています。
動物と直接触れ合える体験型の展示が多く、動物たちの自然な姿を楽しむことができます。
また、動物の生態や保護に関心がある人にとっても、多くの学びを得られる場所ですし、家族連れやカップルも楽しめるスポットです。
子どもから大人まで楽しめるアトラクションやイベントが豊富で、一日中楽しむことができます。
ノースサファリサッポロは、動物園としての楽しさだけでなく、教育的な要素も兼ね備えているため、幅広い層の来園者に対応できる魅力的なスポットです。
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