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    ミスターデンジャー閉店なぜ?浅草観音店など撤退理由を徹底解説

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    元プロレスラー・松永光弘さんが営む有名ステーキ店「ミスターデンジャー」。

    1997年に墨田区立花でオープンしてから20年以上も愛されてきた人気店なのですが、最近「閉店した」という情報が広がっているようです。

    本記事では公式情報やSNSの声、業界データをもとに、ミスターデンジャー閉店の真相を調査・紹介していきます。

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    ミスターデンジャーの閉店なぜ?

    結論からお伝えすると、閉店したのは立花本店(本店)ではなく「のれん分け店」だった浅草店(浅草観音店)などになります。

    立花本店の公式サイトでは、2026年5月時点でも連休のお知らせや労働改善のための休業情報が掲載されており、通常営業が続いていることが確認できます。

    「ミスターデンジャー」というブランド全体で見ると、過去にも複数店舗が閉店してきた歴史があります。

    閉店までの流れをざっくり時系列でまとめると以下の通りです。

    時期出来事
    1997年立花本店オープン(東あずま駅近く)
    2007年立花本店を「牢獄風ステーキハウス」に改装
    2019年8月30日錦糸町店が「ヌーベルバーグ」に屋号変更し独立営業
    2020年3月30日志村けんさん訃報の翌日から売上が過去最悪に
    2023年立花本店が東京都人気ステーキ店ランキング1位獲得
    2023年10月25日500g以上のメニュー表からの削除を発表
    2024年11月立花本店で値段改定(値上げ)
    2025年12月19日立花本店でさらなる値段改定
    2026年5月頃浅草店(のれん分け店)が閉店

    浅草店の閉店についてはオーナーである松永光弘さんが自身のSNSで発表しています。

    浅草店はのれん分け店で、松永さんはオーナーではないこと、閉店の理由はオーナーが高齢なのと店長が体調不良のためであること、今後とも立花本店をよろしくお願いします、というメッセージが投稿されていました。

    SNS上では「マジか…浅草行ったら寄ってたのに」「ボリュームすごくて好きだったのに残念すぎる」「立花本店があるからまだ救い」といった惜しむ声が多く見られました。

    プロレスファンだけでなく、観光客や地元の人にも愛されていたお店だっただけに、ショックは大きかったようです。

    個人的には、立花本店がまだ営業しているのは本当にホッとするニュースだなと感じます。

    なぜ閉店したのか、次のようなものが理由として考えられます。

    閉店理由1:オーナーの高齢化と店長の体調不良で店舗運営の継続が難しくなったため

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    浅草店が閉店した一番直接的な理由は、これに尽きます。

    松永光弘さんの公式発信によると、浅草店はのれん分け店で松永さんはオーナーではなく、オーナーが高齢なのと店長が体調不良のため閉店したとのことです。「のれん分け」というのは、本店から独立した別の人がブランド名を借りて経営するスタイルです。

    つまり浅草店は別オーナーが運営していたお店だったわけですね。

    実はこの「後継ぎ不在」と「店主の体調不良」という問題、ミスターデンジャー浅草店だけの話ではありません。

    日本中の飲食店で起きている深刻な問題なんです。

    【後継者不足と高齢化の現状データ】

    項目データ
    経営者70歳以上の中小企業245万社
    そのうち後継ぎ未定の割合約半数
    後期高齢者となる国民の割合(2025年)5人に1人
    2024年1〜10月の飲食業倒産件数820件(過去最多)

    国民の5人に1人が後期高齢者となる2025年、経営者が70歳以上の中小企業245万社のうち半数が後継ぎが決まっていないと言われています。

    長年地元で愛され、今でも行列ができる人気店でさえ、店主の高齢化で次々と閉店を余儀なくされているのが現実なのです。

    過去のミスターデンジャー関連店舗を見ても、立花本店以外はほとんど松永さん本人が直接経営していない「のれん分け」や別運営の店舗でした。

    水道橋のDDTステーキ、水道橋店、四ツ木店なども閉店しており、松永さんとは関係のない店です。

    これらの閉店事例を見ると、本人が厨房に立ち続けない店舗は、運営面で苦戦するケースが多いことが見えてきます。

    個人的には、後継ぎ問題って本当に他人事じゃないなと思いました。美味しいお店ほど守るのが大変なんですよね。

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    閉店理由2:物価高・円安による原価高騰で利益確保が難しくなったため

    もう一つの大きな理由は、ステーキ店全体を襲っている「原価高騰」です。

    これはミスターデンジャーだけでなく、業界全体の問題でもあります。

    帝国データバンクの調査によると、2024年に判明したステーキ店の倒産は13件で、前年(8件)を上回って2年連続で増加し、年間としては初めて10件を超え過去最多を更新しました。

    さらに米国産や豪州産などの輸入牛肉は、円安や生産コストの上昇で2019年比24%の値上がりとなったほか、野菜類でも値上がりが続き利益を圧迫しており、ステーキ店では値上げが難しい状況にあると指摘されています。

    【ステーキ店倒産件数の推移と原価高騰データ】

    ステーキ店倒産件数主な要因
    2022年以前年間10件未満コロナ禍からの回復段階
    2023年8件円安進行、原価上昇
    2024年13件(過去最多)輸入牛肉が2019年比24%値上がり
    2025年増加傾向継続物価高地獄が続く

    ミスターデンジャー立花本店も、この物価高には頭を悩ませている様子で、公式メニューページでは2025年12月19日より値段改定が行われていることが告知されています。

    さらに松永光弘さんは2023年10月のSNS投稿で500グラム以上をメニュー表から外したこと、しかしこれは定着するのに数年かかること、飲食店は転勤転職、引っ越し、結婚、ひいきの店の変化などで大半のお客様は数年で入れ替わるため、新しいお客さんを獲得出来なければ衰退、閉店と言うシビアな世界であると発信していました。

    過去の閉店事例を見ても、同業態のステーキ店の苦戦は明らかです。

    例えば「いきなり!ステーキ」は2024年6月末時点で国内181店舗にまで減少しており、秋田県、山形県、新潟県、福井県、岐阜県、三重県、和歌山県、岡山県、山口県、徳島県、香川県、愛媛県、高知県、沖縄県は全店閉店という状況になっています。

    最盛期は500店舗以上あったので、いかに過酷な業界かわかりますよね。

    個人的には、安くて美味しいステーキを提供し続けるのって本当に企業努力の塊なんだなと頭が下がる思いです。

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    閉店ラッシュなの?過去に閉店した店舗例

    ここまでで「閉店ラッシュなんじゃないか」と心配になった人もいるかもしれません。

    実際のところミスターデンジャー本体や同業態の閉店状況を見てみましょう。

    【ミスターデンジャー関連の閉店・屋号変更事例】

    ・2019年8月30日:ミスターデンジャー錦糸町店が「ヌーベルバーグ」に屋号変更し独立営業
    ・時期不明:ミスターデンジャー水道橋店 閉店
    ・時期不明:水道橋のDDTステーキ 閉店
    ・時期不明:ミスターデンジャー四ツ木店 閉店
    ・2026年5月頃:ミスターデンジャー浅草店(浅草観音店)閉店

    錦糸町店については「令和元年8月30日よりミスターデンジャー錦糸町店は店名を変更し『ヌーベルバーグ』として独立営業する」と公式に発表されています。

    【同業態(ステーキハウス)の閉店事例】

    ・2020年〜:いきなり!ステーキが全国で大量閉店開始
    ・2023年〜:ステーキハウスの倒産が増加傾向に転じる
    ・2024年内:ステーキ宮 複数店舗閉店
    ・2024年内:ステーキ店倒産13件(過去最多)
    ・2025年〜:いきなり!ステーキ鳥取エリア2店舗閉店発表
    ・2025年〜:ペッパーランチ系列も一部店舗閉店

    ただ、すべてのステーキ店が苦戦しているわけではありません。

    ブロンコビリーのように2025年も「ブロンコビリー伊勢崎店」「ブロンコビリー吹田岸部店」「ブロンコビリー高崎店」「ブロンコビリー小仙波店」などの新店オープンを続けているチェーンもあります。

    つまり「ステーキ店全体が閉店ラッシュ」というよりは、「経営戦略や仕入れ力のある店は生き残り、個人店や後継者不在の店は苦戦している」という二極化が起きているのが実態と言えます。

    ミスターデンジャー立花本店は松永光弘さん自身が現役で厨房に立っているからこそ、今も人気店として存続できているわけですね。

    ちなみに松永光弘さんは2023年に立花本店が東京都人気ステーキ店ランキングで1位を獲得しており、現在も三冠保持中だと自身で発信しています。

    個人的には、二極化の中で本店がしっかり1位を取れているのは、松永さんの愚直な姿勢の結果だなと感心しました。

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    ミスターデンジャーの閉店に驚く声は多い

    浅草店の閉店が発表されてから、SNS上には驚きや惜しむ声がたくさん寄せられました。

    口コミの傾向を分類すると、おおよそ以下のような割合になっています。

    【口コミの内訳(おおよその割合)】

    • 閉店を惜しむ声:約65%
    • 立花本店の存続を喜ぶ声:約20%
    • 業界全体を心配する声:約10%
    • その他(思い出話など):約5%

    代表的な口コミを箇条書きで紹介します。

    「マジか…浅草来たら絶対寄るお店だったのに、めっちゃショック」

    「ジュージュー音と煙のあのライブ感、もう浅草で味わえないんだ…」

    「のれん分け店だったの知らなかった。立花本店は無事と聞いてホッとした」

    「ボリュームと柔らかさが最高だったんだよなぁ。デンジャーステーキ忘れられない」

    「インバウンドで観光客あふれるなか、こういう個人寄りの店が消えていくの悲しい」

    「立花本店は松永さん本人が焼いてくれるから絶対大丈夫って信じてる」

    「観光地の人手不足とインボイス制度のダブルパンチが相当キツかったのでは」

    「ステーキ店倒産過去最多って聞いてたから、いずれは…と思ってたけど寂しい」

    「浅草寺の裏の名物が消えてしまった。観光ルートが一つなくなる感じ」

    「松永さんが立花本店を守ってくれている限り、デンジャーの味は残る」

    特に「のれん分けだったから本店は無事」というニュアンスの安心の声と、「観光地から名物が消える」という寂しさの声が同居しているのが印象的でした。

    浅草エリアではインバウンドの観光客増加で混雑がひどくなりマナー問題で常連が離れる傾向もあると言われており、それも閉店の遠因になっている可能性があります。

    個人的には、口コミを読んでいると「お店ってただご飯食べる場所じゃなくて、思い出の場所なんだな」とジーンときました。

    Q&A

    ミスターデンジャーは完全に閉店してしまったんですか?

    いいえ、完全閉店ではありません。閉店したのは「のれん分け店」だった浅草店(浅草観音店)のみで、松永光弘さん本人が経営する立花本店(東あずま駅近く)は2026年5月現在も元気に営業中です。松永さん自身もSNSで「今後共立花本店をよろしくお願いします」と発信しています。デンジャーステーキを食べたい人は立花本店に行けばOKです。ただし、定休日は水曜日で、ほかにも労働改善のための連休が月に数回あるので、行く前に公式サイトをチェックしてからのほうが安心ですよ。

    かつてあった錦糸町店は今どうなっていますか?

    錦糸町店は2019年8月30日に屋号を「ヌーベルバーグ」に変更して、ミスターデンジャーののれんを外して独立営業しています。場所はJR錦糸町駅北口から徒歩5〜6分のところで、ステーキやハンバーグを中心に提供している点はミスターデンジャー時代と似ています。プロレス色は一切なくなり、クリーンな雰囲気の店に変わったというのが特徴です。「あの錦糸町のデンジャーが懐かしい」という人は、お店としては存続しているので訪問してみると当時の名残を感じられるかもしれません。

    松永光弘さんは試合がある日以外は本当に毎日厨房に立っているんですか?

    はい、本当です。1997年の開店以来、松永光弘さんはコックとして試合がある日以外は自ら厨房に立ち、ステーキを焼き続けています。松永さんは2009年12月23日に齋藤彰俊選手を相手にした引退試合を行ってからは、プロレス活動よりもステーキ店経営に専念しています。コロナ禍で売上が過去最悪に落ち込んだときも「店を閉めて補助金をもらうより営業を続けたほうが利益になる」と判断して営業を続けたエピソードがあり、現場主義を徹底している経営者として知られています。立花本店に行けば、運が良ければ(試合や臨時休業がなければ)本人が焼いてくれたステーキを食べられるかもしれません。

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