MENU

    ニノさん終了理由や打ち切りの噂?つまらなくなったの?視聴率の推移も調査

    スポンサーリンク

    人気番組「ニノさん」ですが終了や打ち切りとの噂があるようです。

    (出典:Google)

    今回はそんな噂を調査しました。

    目次
    スポンサーリンク

    ニノさんが打ち切り?終了が噂される理由とは

    (出典:ニノさん)

    「ニノさん」ですが、視聴者からは「つまらない」や、「打ち切りになるのではないか」という噂が広まっています。

    もちろん打ち切りや完全に終了したわけではありません。

    なぜこのような噂が広まったのか調査してみました。

    打ち切り・終了と噂される理由1:番組の引っ越しがあったため

    スポンサーリンク

    (出典:ニノさん)

    2024年10月11日からの放送時間変更により、「日曜午前枠の終了」が「番組終了」と誤解され、一部で打ち切りの憶測が広まったようです。※日曜日10:25~11:25→金曜日19:00~19:56

    日曜午前の放送時は視聴率が安定せず、TBSの「サンデー・ジャポン」やフジテレビの「ワイドナショー」といった他局の情報番組との競合が視聴率低下の一因とされていました。

    ゴールデンタイムへの移行は視聴率向上を目指した編成変更ですが、金曜19時という時間帯は競争が激しく、「終わりの始まり」と懸念する声もあります。

    過去のリニューアルでは番組内容がマンネリ化し、視聴者から「つまらなくなった」という批判も受けていました。

    「お友達お見合いバラエティー」などの企画が、日曜午前の視聴者層に合わないと感じられていたことも視聴率低下の一因と考えられます。

    しかし、二宮和也さんにとって「ニノさん」は初の冠番組であり、非常に思い入れの強い番組です。

    放送時間変更に際しても、視聴者への感謝と新しい時間帯での挑戦への意気込みを語っており、番組存続への強い意志が感じられます。

    スポンサーリンク

    打ち切り・終了と噂される理由2:視聴率の低下があったため

    (出典:X)

    2020年3月29日に、「誰だって波瀾万丈」が打ち切りとなりました。

    「誰だって波瀾万丈」の打ち切りを機に、2020年4月5日からニノさんの放送時間が、10時25分〜11時25分までの枠移動をし、放送時間も30分から1時間に伸び、番組はリニューアルされました。

    しかしこのリニューアルが視聴率を低下させるきっかけとなってしまいました。

    「誰だって波乱万丈」の平均視聴は10%という数字を出していましたが、ニノさんは視聴率10%を取ることは滅多にありません。

    テレビ業界関係者の話でも、

    「これでは『波瀾爆笑』を終わらせた意味がありません。『波瀾』は長寿シリーズだっただけに、お茶の間にも視聴習慣が根付いていたのでしょう。『ニノさん』は、そうした視聴者を引き付けることができなかったというわけです。この結果を見ると、移設は失敗。せっかく好調だった『ニノさん』の寿命までも縮めてしまっています」(テレビ業界関係者)

    (引用:excite.ニュース

    と言われてしまっています。

    よって、視聴率が取れていないことで、番組が打ち切りになるのではないかという噂が流れてしまったようです。

    ちなみに視聴率に関してはこちらのような変化があったようです。

    引っ越し前後の視聴率の変化

    引っ越し前の視聴率

    • 平均世帯視聴率:日曜午前枠(10:25~11:25)で約6.6%(関東地区)
    • 順位:同時間帯ではTBS「サンデー・ジャポン」に次ぐ2位の視聴率を記録し、一定の安定感がありました
    • 個人視聴率:5%台を記録する回もあり、日曜午前枠としては比較的高い水準

    引っ越し後の視聴率

    • 初回放送の視聴率:ゴールデンタイム移行後、世帯視聴率は9.3%、個人視聴率は6.3%を記録
    • 視聴率の比較:ゴールデンタイムとしては平均的な数字ですが、日曜午前枠と比較すると視聴率は上昇
    • コア視聴率:13~49歳の視聴者層で6%を記録し、若年層へのアピールにも成功
    スポンサーリンク

    打ち切り・終了と噂される理由3:日曜の時間帯との相性が悪かった?ため

    日曜日の朝の番組で、高視聴率を取っている番組は「シューイチ」になります。

    シューイチは毎週日曜日、朝7時30分から10時25分まで放送され、引っ越し前は10時25分から、ニノさんの放送に移りますが、ニノさんに放送が変わった途端に視聴率が下がっていたようです。

    ニノさんが放送されていた時間帯では、他局では、「サンデー・ジャポン」(TBS系)や「ワイドナショー」(フジテレビ系)などが放送されているため、視聴者はそちらに流れてしまっていたのです。

    引っ越し前の時間帯の話ではありますが、日曜日の午前中の時間帯は、今世の中でどんなことが起こっているのかを知りたい視聴者が多いようで、ニノさんはその時間帯に放送するには相性が良くなかったようですね。

    スポンサーリンク

    ニノさんがつまらなくなったとの声はなぜ

    (出典:TVer)

    視聴者の方から「前より面白さが薄れたように思う」という声もあるようです。

    じっくりと見ている人ほど、変化を敏感に察知して番組の方向性に戸惑うことがあるのではないでしょうか。

    調査する限り次のような声があるようです。

    スポンサーリンク

    日曜午前の「ゆるい」「癒し系」のアットホーム感がなくなった

    「ゆったりした雰囲気のまま、休日の午前中を楽しみたかったのに…」と感じている方は意外と多いようです。

    日曜午前に放送されていた頃の『ニノさん』には、独特の柔らかい空気感が流れていたのではないでしょうか。

    二宮和也さんや菊池風磨さんが自然体でトークを展開し、まるで友人宅のリビングで会話しているような安心感がありました。

    視聴者にとっては、少し朝寝坊をしてからテレビをつけたら、穏やかな番組が進んでいるというイメージが心地良かったのではないでしょうか。

    ゴールデンタイムに移行すると、どうしてもバラエティ色を強めた演出やテンポの早い進行が求められます。

    ファミリー層の目を引く派手な演出が増えれば、落ち着いた空気は相対的に消えてしまうと考えられます。

    日曜午前に感じていたホッとするような和やかさが薄れたのは、変化として大きいのではないでしょうか。

    癒しを求めていた視聴者にとっては違和感が積み重なり、「何だか前のほうが良かった」という声につながっているのかもしれませんね。

    クイズ形式の企画が多く、新鮮味がない

    「何だか同じようなクイズばかり見せられている気がする…」と感じる方がいらっしゃるのではないでしょうか。

    クイズは視聴者参加型の要素があり、スタジオの盛り上がりを作りやすいのですが、一方でパターンが類似すると“見慣れた流れ”になりがちな面もあるのです。

    二宮和也さんや菊池風磨さん、さらには陣内智則さんや吉村崇さんといった芸人さんが頑張って笑いを足している姿は微笑ましいですが、繰り返しクイズ企画が続くと、どうしても「新鮮味を感じにくい」という声が出るのではないでしょうか。

    ・問題を出題 → 回答者がトークを挟みながら回答 → 正解か不正解か → 盛り上げて終了
    ・VTRを見ながら答えを推測する構成や、スタジオで大喜利的に楽しむ流れが似通ってくる

    新商品やトレンドスポットに関するクイズを取り入れて旬の話題を取り扱ってはいるものの、レギュラーメンバーのやり取りが好きな方にとっては、もっと自由度の高いトークや企画を見たいのではないでしょうか。

    クイズの出題に時間が割かれてしまう分、せっかくのトーク力が発揮しきれていないようにも思います。

    VTRの割合が増えたことで「テンポが悪い」「ダラダラしている」

    「クイズの合間にVTRが挿入されると、スタジオの盛り上がりが切れやすい」と感じる方もいるのではないでしょうか。

    VTRが長引く番組構成だと、観ている側が「早くスタジオに戻ってほしい」と思う場面が出やすいのです。

    クイズやロケといった要素を組み合わせて一本の番組を作っていますよね。

    ところが、VTR比率が高まるにつれ、スタジオメンバーの絡みを楽しむ時間が相対的に少なくなってきたと指摘する声が目立ち始めたのではないでしょうか。

    ・ロケ先で見つけた珍しいお店のVTRが長尺で放送される
    ・リポーター役の芸人さんが街を歩き回り、さまざまな体験を紹介

    これらは見どころがある一方、テンポの面で「もう少しコンパクトにまとめてほしい」という要望も増えるようです。

    二宮和也さんのトークを楽しみたいのに、VTRが続くと待ちくたびれてしまう方もいるのではないでしょうか。

    ゴールデンタイムに合わせて情報を豊富に盛り込もうとする意図があるのかもしれませんが、視聴者が求めているのはサクサクした展開とテンポの良い会話だと思われます。

    スポンサーリンク

    ニノさんについておさらい

    (出典:ニノさん)

    番組の概要

    『ニノさん』は、嵐の二宮和也さんが初めて冠でMCを務めるバラエティ番組としてスタート。

    放送枠は深夜から始まり、昼帯、さらには日曜午前へと変遷してきました。

    最近ではゴールデンタイムへ移行し、より幅広い層の目に触れる形へ成長しているのです。

    番組の主要メンバーとしては、二宮和也さん、菊池風磨さんのジャニーズ勢に加え、陣内智則さん、吉村崇さん、朝日奈央さん、ガンバレルーヤさん、3時のヒロインさんなどバラエティ慣れした芸人さんやタレントさんがそろっています。

    旬なゲストを迎えて、以下のような企画を実施していますね。

    ・ゲストが気になっていることをリサーチするロケVTRを紹介
    ・スタジオでのクイズ形式やトークバトルを展開
    ・二宮和也さんや菊池風磨さんが、ゲストの意外な一面を引き出すトークを行う

    このように“ゲストにやりたいことをさせる”コンセプトや、“身近なテーマを取り上げる”魅力によって支持を得てきたのです。

    リニューアルを重ねてきたため、日曜午前時代とゴールデンタイム期では番組の色合いがやや異なっているとは思いますが共演者同士の仲の良さを楽しむというスタイルは継続されているようですし、魅力的な番組の一つです。

    向いている人

    ここまで「ニノさん」に対する批判的な声を取り上げてきましたが、一方で今のスタイルを楽しんでいる視聴者が大半です。

    番組内容を踏まえると、次のような方々が「ニノさん」を楽しめるように思われますね。

    ・二宮和也さんや菊池風磨さんのファンで、彼らの軽妙なトークや独特の空気感を堪能したい人
    ・芸人さんがロケへ出かけて体当たり企画をする流れが好きで、VTRとスタジオを行き来する編集を面白いと思う人
    ・ゆるい番組よりも、テンポ良く笑いを提供してくれるバラエティを求めている人
    ・クイズを通じて旬の話題や雑学をサクッと知りたい人

    こうした層には、今の「ニノさん」も十分に魅力的なものになるでしょう。

    ゴールデンタイムに移行してからは、ファミリー層や10代・20代の若者にも見やすい時間帯なので、新しい視聴者を取り込む機会が増えているのです。

    二宮和也さんのユーモラスなツッコミや、菊池風磨さんとの掛け合いなどはファンならずとも楽しみの一つではないでしょうか。

    今後は番組がもう少しテンポや構成のバランスを整えれば、さらに多くの視聴者を喜ばせられる可能性がありそうです。

    スポンサーリンク
    よかったらシェアしてね!
    • URLをコピーしました!
    • URLをコピーしました!

    この記事を書いた人

    物事の終了理由を調査し、わかりやすくお伝えします。

    定期的に更新予定なのでブックマークして定期的に見てくれると嬉しいです。

    もし記事内容に関してご意見ございましたらお気軽にご連絡ください。

    ※当メディアはAmazonのアソシエイトとして、適格販売により収入を得ています。

    コメント

    コメント一覧 (1件)

    目次