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    王道家ふじい閉店理由は破門や炎上?移転後の現在は定食屋?なぜ撤退したのか調査

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    2023年8月、突如として福岡市春吉の「王道家ふじい」が閉店した報せが駆け巡り、ラーメン好きの間で大きな話題に。

    破門や炎上が原因だったのでは、といった憶測も絶えず、さらに移転説まで囁かれている状況です。

    (出典:Google)

    今回は、わずか半年という短い営業期間を経て幕を下ろした「王道家ふじい」の真相や移転情報を調査・紹介します。

    目次
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    王道家ふじい閉店理由は破門や炎上?なぜ半年で閉めたのか

    福岡の渡辺通・春吉エリアに2023年3月オープンし、大々的に宣伝されていた「王道家ふじい」ですが、同年8月27日にあっという間に閉店。

    理由は「移転」だったと言われているのですが、それにしても早すぎる閉店で次のような理由が閉店・移転理由にありそうです。

    閉店理由1:清水社長から破門されたため?

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    ご存じの方も多いと思われますが、「王道家」は千葉県柏市で清水さん(以下「清水社長」さん)によって創業された家系ラーメンの人気店です。

    清水社長さんは横浜家系の総本山である吉村家で修行を積んだのち、濃厚な豚骨醤油スープや自家製麺、さらには直火焼きチャーシューなど独自の追求を行って“王道家”というスタイルを確立。

    一方の「ふじい」は、福岡への出店を望んでいた清水社長さんが“九州で店を任せる人材”として弟子を募り、そこで修行した藤井さんが選ばれたという流れ。

    しかし、実際にオープンしてみると、藤井さんが清水社長さんの指示を守らず、自分なりのアレンジを重ねたり連絡を怠ったりした、といった話が飛び交うようになりました。

    ・藤井さんがスープの配合を変え、王道家本店や直系他店で学んだ基本を逸脱してしまった
    ・清水社長さんと連絡をとる頻度が極端に少なくなり、現地での味チェックができなかった
    ・清水社長さんが「看板を外してくれ」と言うほど激怒した、との噂が出回った

    こうした事柄から、「藤井さんが破門されたのでは」という声が上がり始めました。

    あくまで破門説に関しては当事者同士の詳細が明かされていないため、はっきりとした公式発表があったわけではないのです。

    ただ、王道家の名を背負っているはずが、閉店間際には“王道家”の看板ごと下ろすような状態になっていたことは事実ですよね。

    そう考えると「破門」という単語が浮かぶのも無理はないのではないでしょうか。

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    閉店理由2:他店のチャーシューの写真を無断使用し炎上したため?

    2023年4月頃にチャーシューの仕込み写真としてSNSに投稿した画像が、実は別の店の写真だったことが発覚し、謝罪騒動に発展してしまいましたよね。

    その一件で炎上してしまったようです。

    ・「美味しい焼き豚が仕込めました」と投稿
    ・実は東京都内にある別のラーメン店「中華そば ひら井」さんのYouTube動画から無断転載した画像だった
    ・投稿を見た人が不審に思い、元の動画を確認して「これは別店舗のチャーシュー写真だ」と判明
    ・王道家ふじい側はすぐに投稿を削除し、ツイッター上で謝罪した

    新店としてこれから集客していきたいタイミングでの炎上は致命的だったのではないかと思います。

    “王道家直系”を名乗るからこそ、味はもちろんのこと、SNSや広告での誠実さが重要視されるはずなのです。

    千葉柏市の本店や既存の直系店は、長年培ったブランド力がありますから、そこに泥を塗った格好になるという批判は免れないですよね。

    実際、清水社長さんがこの無断使用事件に対してかなり頭を悩ませていたようです。

    謝罪後しばらくして、「王道家ふじい」は営業を続けはしましたが、周囲の見る目や信頼は大きく落ちていたのではないでしょうか。

    ラーメン店における“画像のインパクト”は宣伝や客足を左右する重要な要素なので、他店写真を使ってしまったのは看板を掲げる立場としては重大な失態だったと思われます。

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    閉店理由3:九州では合わなかった?思ったほどの売り上げが見込めなかったため

    家系ラーメンとは、横浜・吉村家発祥の濃厚豚骨醤油スープが特徴。

    関東では絶大な人気を誇り、町田商店などのチェーン展開で全国的に広がりましたが、福岡はもともと豚骨ラーメンの本場という土壌があります。

    地元の人は濃厚な家系に興味を示す反面、「やはり博多系の豚骨が好き」という層も多いのです。

    近隣にも吉村家直系を名乗る「内田家」さんや、町田商店系の「春吉家」さんが既に進出していて、家系というジャンルで見るとけっこうな激戦区になっていたのです。

    王道家ふじいは、関東仕込みの本格家系として「濃さ」や「スモーキーなチャーシュー」を売りにしていましたが、以下のような課題も考えられますね。

    ・福岡ならではの“豚骨ラーメン文化”との味覚差が大きい
    ・都度味を調整していたものの、濃いめの醤油ダレが合わない人も一定数いた
    ・炎上や破門疑惑でブランドイメージが落ち、開店当初の客足が伸び悩んだ
    ・高い家賃や競合店との比較で収益が確保しづらかった

    その結果、売り上げ面で予想を下回り、半年という短期間で店じまいをせざるを得なかったのではないでしょうか。

    また、豚骨臭に対して近隣ホテルから苦情が入ったようで、ホテルが費用を出すかたちで新店舗に移転する背景もあったようです。

    移転に関してはここから紹介していきます。

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    王道家ふじいは閉店後に移転予定が、定食屋に?

    福岡市中央区春吉の店舗が2023年8月27日をもって閉店した際、「移転予定」という話が出ていたことをご存じでしょうか。

    王道家ふじいの公式アナウンスでも、「近隣のホテルの要望もあり、移転することになった」旨が語られていたのです。

    とはいえ、具体的な移転先や再オープン時期はほとんど示されず、多くのファンをやきもきさせているのではないでしょうか。

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    移転説もあったが音沙汰なしが….定食屋を営業中?

    実際、9月以降は「王道家」ではなくなった、つまり“王道家の看板も降ろす”という話もTwitterなどで発信されました。

    仮に移転先が決まったとしても、清水社長さんとどういう形で折り合いをつけるのかが不透明ですよね。

    関東仕込みの濃厚家系ラーメンを九州で広めるという夢は、実現までかなり険しい道になったのではないでしょうか。

    約半年の営業期間でしたがファンも多く、「また食べたい」との声も多いので、早くオープンしてほしいと思うばかりなのですが、調査してみると同じ春吉エリアで天ぷら屋を営んでいるようです。

    え、ラーメンは!?ってなりますよね。

    王道家ふじいのときに炎上した店長がやってます。 王道家を閉める時、ビルの都合で移転すると告知しながら、閉めた直後今の店で営業してます。 とんでもない嘘つきです。 接客の愛想も悪く、食べてて不快でした。 味に関しては普通ですが、接客態度が悪すぎで、 折角ゆっくりできる時間が台無しでした。

    (引用:Googleマップ

    おそらく清水社長から「王道家」の名前を使うことを許されず、また近隣のラーメン競合店などの影響もあり、定食屋(食堂はまかに)にいきついたのではないでしょうか。

    ラーメン屋としての復活を期待していたファンにとってはがっかりですよね。

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