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    クイーンアリス閉店理由は?西麻布本店はなぜ撤退? 横浜ベイホテル店の評判も調査

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    料理の鉄人でもお馴染みのクイーン・アリスですが多くの店舗が閉店してしまっています。

    なぜ閉店に至ったのか今回はそんな理由や評判について調査しました。

    目次
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    クイーン・アリスの多くの店舗が閉店してしまった理由

    (出典:クイーン・アリス 横浜ベイホテル東急)

    クイーン・アリスといえば1980年代に一世風靡し、多店舗展開し1990年代はTV「料理の鉄人」でさらに著名になりましたが、多くの店舗が閉店してしまい、2025年時点では横浜ベイホテル東急内の店舗のみ営業しています。

    クイーン・アリスの店舗と閉店時期
    • 西麻布本店(広尾):2008年頃閉店
    • クイーン・アリス迎賓館:2009年頃閉店
    • クイーン・アリス トリトン(勝どき):2008年頃閉店
      ※正確な時期はそれぞれ不明

    閉店した理由について詳しくは公表されていませんが、考えられる原因について紹介します。

    閉店理由1:競合店が増えたため

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    閉店してしまった理由の一つに、競合となるほかのレストランの数が多すぎることが考えられます。

    競合店が増えていくことで売上が確保できなくなり、売り上げが足りないことで家賃や人件費に圧迫され赤字になってしまうのです。

    周辺に競合店ができると、顧客の流れが変化してしまうケースも。

    その影響で来客者が減り、売り上げが激減してしまいます。

    特に2008年頃に閉店するクイーン・アリスの店舗が多かったことから、当時勢いのあった競合店の影響もあったのかもしれませんね。

    当時特に勢いのあった都内のフレンチレストラン

    シェ松尾
    1980年代から続く老舗のフレンチレストランで、特に高級感のある料理とサービスが評価されていました。
    ロッシーニと呼ばれる特選和牛ヒレ肉にフォワグラのソテーを合わせ、トリュフのソースで仕上げた料理が絶品。

    ②レストラン モナリザ
    フランス料理界の重鎮のジョエル・ロブションの愛弟子としてフランスでも活躍、日本では「レストランひらまつ」のシェフ、タイユバン・ロブションでは初代シェフを務めるなどカリスマシェフ「河野 透」のお店。

    ③ピエール・ガニェール・ア・東京:フランスの著名シェフ、ピエール・ガニェールが監修したこのレストランは、2005年にオープンし、独自のスタイルでフレンチを提供。
    ※高級感と革新性が評価されていましたが、2009年に閉店

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    閉店理由2:リーマンショックのため

    世界に激震が走った2008年9月15日のリーマンショック。

    アメリカの有力投資銀行「リーマンブラザーズ」が破綻したことで、連鎖的に不況が広がり世界的な株価下落、金融不安(危機)に陥りました。

    日本の影響も凄まじく倒産する企業も増加。

    当時、飲食店も3859店閉店し、クイーン・アリスもその影響を受けて数店舗閉店したと考えられます。

    西麻布本店(広尾)の閉店時期も2008〜9年頃だと考えられるため、何かしらの影響があった可能性は高いですね。

    ちなみにコロナ禍の始まりである2020年度では、飲食店の閉店数が5230店とさらに凄まじかったのですよ。

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    閉店理由3:経営難のため

    店舗は繁盛しているにもかかわらず、利益が少ない場合は人件費や食材料費、広告費がかかりすぎている可能性も。

    フレンチの経費は人件費と食材料費の2つの割合が特に高く赤字になりやすいのです。

    そういった背景からオープン当初は良くても徐々に赤字に陥ってしまった可能性も十分にあります。

    フレンチの経営が難しい・赤字になりやすい理由

    1. 高品質な食材を使用するため
    フレンチ料理は、特に高級食材を使用することが多く、これが原価を押し上げる大きな要因です。
    トリュフやフォアグラ、最高級の牛肉、特選の魚介類など、扱う食材の多くが高価であり、料理の質を高めるために必要不可欠です。

    2. 手間のかかる調理法が多いため
    フレンチ料理は、調理過程が非常に手間がかかることが多いです。
    (例:ソース用のフォン(出汁)やコンソメの仕込み、ジビエの処理など)

    3. 店舗の運営コストがそもそも高いため
    フレンチレストランは、一般的に高級感を演出するために内装や食器、カトラリー、ワイングラスなどに多くの投資を行います。
    これらの初期投資や維持費が高く、結果として料理の価格に影響を与えます。

    このように、クイーン・アリスが閉店した理由をいくつか挙げましたが、これらは全て考えられる原因であるため、事実とは異なります。

    明確な閉店理由は挙げられていませんが、閉店せざるを得ないなにかしらの原因があったことには間違いありません。

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    クイーン・アリスの閉店を残念に感じる声も…。

    現在は東急ベイホテル東急店のみの営業となっているクイーン・アリスですが、閉店を惜しむ声は多く寄せられています。

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    閉店に残念との声

    子供可のフランス料理のお店を探しています。 妻の誕生日にフランス料理をと思っています。 埼玉県か東京で。 幼稚園の子供が一人います。 禁煙のところがベターですが、分煙・個室でもいいかとも思ってます。 予算は子供入れて3人で50000円くらいでしょうか。 ランチでしたら、も少し安くで。 クイーンアリスの本店に行きたかったのですが、もう閉店しているんですね。 他のクイーンアリスは行ったことないので、それならそこにこだわる必要はないか、と思いました。

    (引用:Yahoo!知恵袋)

    クイーン・アリスは見た目も美しいシェフのこだわりを堪能できるだけでなく、店内のエントランスからこだわりが詰まっています。

    用意されている個室はどれも豪華であり、マリーローランサンの絵画が飾られていたり、かぼちゃの馬車の中にいるような雰囲気を体験できたりと、豪華なインテリアと共に最高の空間を体験することができるのです。

    家族でのお祝いや大切な人との貴重な時間を過ごすのに最適であり、記念日には花束のサプライズもあるため、多くの人に喜ばれていました。

    そのため、クイーン・アリスの閉店にショックを受けた人は少なくなく、閉店を惜しむ声が今も尚続いているのでした。

    2025年時点ではクイーン・アリスの店舗は横浜ベイホテル東急店しかありません。

    口コミを調査すると圧倒的に良い口コミが多く、その一部をご紹介します。

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    横浜ベイホテル東急店の良い口コミ1:優雅なひと時を過ごせる

    石鍋裕さんがプロデュースするフランス料理の名店「クイーン・アリス」は、食のアーティストが作り出す数々のフランス料理は皿の上の芸術と呼ぶにふさわしい美味と、盛り付けで優雅なひと時を過ごすことができます。

    思わず目移りしてしまいそうな選べるディナーを、横浜の夜を彩る大観覧車のパノラマ夜景とともに堪能。

    ヨーロッパの庭園を思わせる店内は、ホテルの象徴でもある吹き抜けや観葉植物がリゾート感をプラスし、居心地の良い雰囲気です。

    2人だけの世界に浸れるカップルソファ席も人気のシートとなっていて、大切な人との貴重な時間を存分に楽しむことができます。

    横浜ベイホテル東急店は、大観覧車が目の前にし贅沢な景色を堪能することができます。

    特に夜景は小さな子どもから大人まで幅広い世代から好評なので、横浜の夜景を見ながら豪華なディナーを食べ、贅沢なひと時を過ごして下さい。

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    横浜ベイホテル東急店の良い口コミ2:料理がどれも絶品

    やはりクイーン・アリス横浜ベイホテル東急店は、料理が美味しいとの声も多く寄せられています。

    料理が美味しい

    クイーン・アリス 美味しいです。盛り付けもきれいだし、デザートも充実していて女性には嬉しいです。 内装も素敵です。特別安くはないけど、あのお料理であの値段なら全然OKです。 舞浜店は場所柄カジュアルな方も多いですよ。(もともとそれほど高級フレンチではありませんし) レイン・フォレスト・カフェ 正直言ってあまり美味しくなかったです。 カジュアルなレストランなので入りやすいですが、また行こうとは思いません。 また動物がもっと動いて楽しい感じかなと期待していましたが、それもイマイチ。残念です。

    (引用:Yahoo!知恵袋)

    クイーン・アリスは「皿の上の芸術」と呼ばれるほどの美味しさと盛り付けで、多くの人から高評価を得ています。

    以下のプリフィックスランチコースのように比較的安くフレンチを楽しむこともできます。

    プリフィックスランチコース

    (出典:クイーン・アリス 横浜ベイホテル東急)

    前菜、魚&肉Wメイン、デザート全4品、数種類のメニューから選べる人気のコースです。

    1万円以下でも最高級のフレンチを楽しめると人気のコースです。

    金額:8,000円(税込み)〜 
    利用可能時間:11時30分~または15時40分〜
    利用可能人数:2~4名
    ※2025年時点での情報

    そもそもクイーン・アリスって?

    クイーン・アリスとは、オーナーシェフの石鍋裕さんが「不思議の国のアリスが訪ねてくるようなレストランを」という想いを込めて名付けたフランス料理店です。

    食のアーティストが作り出す数々のフランス料理は「皿の上の芸術」と呼ぶにふさわしい美味しさと盛りつけで、優雅なひと時を提供しています。

    レッドクイーンのパステルピンクで統一されたヨーロピアンスタイルの室内は、マリー・ローランサンの絵画が飾られたプライベートミュージアムとなっています。

    さらに、ホワイト・キングの円形の部屋は、ストライプ模様のファブリックが天蓋のようにしつらえられたエキゾチックな雰囲気を味わうことができ、家族でのお祝いや接待までさまざまなシーンで利用できる個室が用意されています。

    横浜ベイホテル東急店はどんな人に向いている?

    今回はクイーン・アリスについて紹介しました。

    オーナーシェフの石鍋裕さんがプロデュースしてフいるランスの名店、食のアーティストが作り出すフランス料理は、「皿の上の芸術」と呼ばれる美味しさと盛り付けで、優雅なひと時を過ごすことができます。

    以下のようなシーンに向いていますよ。

    ・特別な時間を大切な人と過ごしたい
    ・非日常を味わいたい
    ・洗練されたフレンチを楽しみたい

    横浜ベイホテル東急店では大観覧車を目の前に食事を楽しむことができ、子どもから大人まで楽しめること間違いありません。

    家族でのお祝いやカップル、接待まで幅広いシーンで利用することができるので、大事な人との貴重なひと時をクイーン・アリスで過ごしてみて下さい。

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