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新婚さんいらっしゃい終了説なぜ?死亡の噂や出演料も徹底調査

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1971年(昭和46年)1月31日から朝日放送テレビで放送開始された「新婚さんいらっしゃい!」。

長寿番組の一つでありますが、検索ワードを見る限り終了や死亡説などがあるようです。

(出典:Google)

目次
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新婚さんいらっしゃい終了説なぜ?

多くの視聴者が愛した長寿番組だからこそ、終了説が浮上すると気になってしまうのは自然な流れですよね。

番組は終了していないものの次のような理由が関係していそうです。

終了と噂される理由1:桂文枝の降板のため(2022年3月27日放送分をもって卒業)

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多くの方は、長年「新婚さんいらっしゃい!」の顔として出演してきた桂文枝さんが降板したことに大きな衝撃を受けたのではないでしょうか。

2022年3月27日放送分をもって卒業されていますが、放送開始から51年間という驚くほど長い年月、あの独特な掛け合いと“椅子コケ”などのリアクションで視聴者を楽しませてきた姿は、番組の代名詞とも言える存在だったのですよね。

桂文枝さんが降板することになった背景は、年齢的な理由や時代の移り変わりが考えられます。

桂文枝が降板した理由として考えられるもの

①年齢による限界

78歳を迎え、「若い新婚カップルの話を聞くのは無理がある」と感じ、体力や年齢を理由に降板を決断。

②恩人の死去

番組のプロデューサーであり司会起用のきっかけとなった澤田隆治さんの死去(2021年)が大きな転機に。

長年の司会業への区切り

50年以上の司会経験を通じて、2015年にギネス世界記録を達成後、「悔いはない」との心境があった。

スキャンダルの影響

過去の不倫スキャンダル(2016年、2017年)が視聴者やスポンサーの批判を招き、番組イメージにも影響。

番組の継続と後任への期待

番組が続くことを望み、後任司会者(藤井隆さん)に自由なリニューアルを期待していた。

そうした長年の中心人物が相次いで番組から離れることで、新体制に移行するのは自然の流れなのかもしれませんね。

しかし、桂文枝さんの降板後に残された視聴者からは「文枝さんの独特な雰囲気がなくなった」という声が増え、そのことが「そろそろ番組も終わるのでは?」という終了説につながったと考えられます。

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終了と噂される理由2:リニューアル後の視聴率低迷のため

(出典:新婚さんいらっしゃい)

番組リニューアルをすると聞いたとき、多くの方が「どんな番組になるのだろう」と楽しみにしていたのではないでしょうか。

リニューアルが行われ、司会には藤井隆さんやアシスタントには井上咲楽さんが就任しましたが、その後は決して高視聴率とは言えない状況が続いているようです。

このリニューアルが視聴率に影響した一番の要因としては、やはり「番組カラーの激変」が挙げられると思います。

長く続いた番組を根本から刷新しようとするのはチャレンジングな試みなのですが、往年のファンが「変わってしまった」と感じてチャンネルを離れるケースも少なくありませんね。

さらに、桂文枝さんから続く“師匠とアシスタント”という独自の雰囲気を楽しんでいた層には、新体制が合わないと感じられたのかもしれないですよね。

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終了と噂される理由3:「アタック25」など他長寿番組が終了したため

昔から見慣れた番組が相次いで終わると、「次はどれが終了してしまうのだろう」と考える方は多いのではないでしょうか。

テレビ朝日系列でも長年親しまれてきた「アタック25」が終了したときは、「えっ、あの番組も終わるの?」という驚きの声が少なくなかったです。

「アタック25」は桂文枝さんと同様に、元司会者の児玉清さんという強力なキャラクターがいたことでも有名ですよね。

児玉清さんが不在となり、谷原章介さんがあとを継いだものの、最終的に長い歴史を閉じました。

このように、世代交代が進んだ結果、長寿番組が次々と幕を下ろすケースが増えているように思われます。

「新婚さんいらっしゃい!」もまた、昭和から続く数少ない長寿番組ですので、こうした流れのなかで「次はこれが終わるかもしれない」という噂が広がったのではないでしょうか。

長寿番組の終了例とその理由

1.「笑っていいとも!」(フジテレビ)

  • 放送期間: 1982年10月4日~2014年3月31日(約31年半)
  • 終了理由:
    • 視聴率の低下や時代の変化に伴い、タモリさんが「役目を終えた」と判断。
    • フジテレビ側とタモリさんの合意により「惜しまれつつも終わるべき」という形で終了を決定。
    • 最終回は特番形式で大規模に放送され、多くの歴代出演者が集まった。

2. 「みのもんたの朝ズバッ!」(TBS)

  • 放送期間: 2003年3月31日~2014年3月28日(約11年)
  • 終了理由:
    • 番組のメイン司会者であるみのもんたさんが、次男の不祥事(窃盗未遂容疑)報道を受けて番組を降板。
    • みのもんたさんが降板した後、番組の支持率が低下したため終了を決定。
    • 後継番組として「いっぷく!」が開始されたが、短命に終わった。(2014年3月31日から2015年3月27日)

3. 「クイズ100人に聞きました」(TBS)

  • 放送期間: 1979年4月2日~1992年9月28日(約13年半)
  • 終了理由:
    • 番組内容が「時代に合わなくなった」という判断。
    • クイズ番組の多様化や視聴者の嗜好の変化により、視聴率が低下。
    • 司会者の関口宏さんの人気は継続していたものの、時代のニーズに応じて終了が決定。
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終了と噂される理由4:やらせ?台本通りでつまらないなどの声があるため

SNSやネット掲示板などでは、「出演夫婦のエピソードが過剰演出に見える」「これはどう考えても作り話なのでは」といった声が時折出ています。

以下のようなものが挙がっているようです。

・夫婦の出会いがドラマのように美談すぎる
・話し方やリアクションがいかにも仕組まれている雰囲気
・わざとらしい下ネタや馴れ初め話を強調しすぎている

こうした疑惑や演出への不満が高まると、「もう番組の本質自体が薄れてしまったのでは」という評価につながりがちですよね。

ちなみにメルカリでなぜか台本が売っていますね。笑

(出典:メルカリ)

やらせっぽい展開や内容が続くと、番組への信頼感が少しずつ下がり、「やがては終わってしまうのではないか」という噂や予想が加速するのかもしれないですよね。

このような背景が重なり、「終了説」がここ最近になって特に盛り上がっているように考えられます。

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新婚さんいらっしゃいの死亡説はなぜ?

終了と同様に検索結果には「死亡」の文字が。。

番組の司会者が亡くなったなどではないのですが、過去の出演者や関係者で亡くなられたケースがあるのです。

「新婚さんいらっしゃい!」に関連する亡くなった方々のまとめ

1. 番組関係者の訃報

  • 澤田隆治さん
    • 番組の生みの親で、名プロデューサー。
    • 2021年5月、88歳で逝去。
    • 「てなもんや三度笠」などを手掛け、漫才ブームの仕掛け人としても有名。
    • 桂文枝さんは、澤田さんの死を深く悼むコメントを発表。
  • 西村嘉郎さん
    • 元朝日放送社長で、番組を含む朝日放送の看板バラエティを支えた人物。
    • 2022年12月、85歳で逝去。
    • 視聴者参加型番組の発展に貢献。

2. 出演者に関するエピソード

  • 出演後に亡くなった新婚夫婦
    • 1998年に出演した女性が肝臓がんの余命宣告を受け、出演後19日で逝去。

3. その他の関連エピソード

  • 梓みちよさん
    • 初代アシスタントで、番組初期を支えた重要な存在。
    • 2020年、76歳で逝去。
  • 元アシスタント
    • 1988年、元アシスタント(初代)が離婚後に元夫に刺殺される事件が発生。

このように番組と“死”にまつわるニュースが話題になったことで、過激なネット用語と相まって「死亡説」がさらに広がったように思われます。

もちろん爆死(リニューアルが失敗)のような意味合いで死亡説で上がった可能性もありそうですね。

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新婚さんいらっしゃいの出演料は?

(出典:新婚さんいらっしゃい)

結婚したばかりの夫婦がテレビに出て、楽しそうにトークをする姿を見て、「あれっていくらぐらいもらえるのだろう」と気になる方もいるのではないでしょうか。

実は、この番組への出演料については、ほとんど支払われないか、あるいはほぼゼロとする見方が一般的なのです。

番組の性質上、素人夫婦が自慢の恋愛エピソードなどを語る場となっているため、出演者は「ギャラ稼ぎ」よりも「記念づくり」や「貴重な体験」を求めて応募するケースが多いとされます。

収録後には番組特製の「YES・NO枕」やお土産がもらえたり、最後のラブキャッチと呼ばれる抽選で高級家電やハワイ旅行、たわしなどが当たったりするのが事実上の“出演特典”になっているのです。

「ラブキャッチ」の景品例
  • たわし(ハズレ)
  • 現金(3、10万円など)
  • 高価な商品(50万円相当のダイヤモンドなど)
  • 海外旅行 など

番組出演による“金銭報酬”は期待できないようですが、全国放送に登場する特別な体験ができるうえ、豪華景品がもらえるチャンスもあるのは大きいですよね。

そうしたメリットを求めて出演するカップルが後を絶たないからこそ、長期にわたり視聴者参加型番組として成立してきたのではないでしょうか。

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