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    ショッピングダイアリーのサービス終了理由は打ち切り?継続・やめたい人はどうしたらいい?

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    お買い物モニターとして重宝されてきたショッピングダイアリーが、終わりを迎えると聞いて驚く方は多いのではないでしょうか。

    10年以上と長期間にわたり利用していた人にとって、突然の終了連絡は大きな変化ですよね。

    利用者の声を見ても、とまどいが広がっているようです。

    目次
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    ショッピングダイアリーのサービス終了理由は打ち切り?理由を考察

    (出典:キューモニター)

    ここでは、なぜショッピングダイアリーが幕を閉じることになったのかを考えていきますね。

    終了が告げられた際に「強制終了のように感じる」といった声がありましたが、本当に途中打ち切りだったのかどうかは整理してみます。

    サービス終了理由1:スマホアプリ「ショピレコ」へ移行するため

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    (出典:App Store)

    大きな理由として挙げられるのは、スマホアプリへ切り替える流れが急速に進んでいる点だと思われます。

    もともとショッピングダイアリーは、バーコードスキャナーを使って購買情報を登録していましたよね。

    昔はスキャナーの操作が新鮮でしたが、時代の移り変わりによってスマホアプリが主流になってきたのです。

    とりわけ「ショピレコ」という名のアプリがリリースされてからは、レシート撮影やネット購入の記録が簡単になり、企業側としてもリアルタイムで大量のデータを集めやすくなったと思います。

    ショピレコの特徴

    データ入力方法:

    • レシートを撮影し、商品のバーコードをスキャンして購入情報を登録します。
    • ネット通販や自動販売機での購入も記録可能で、幅広い支出をカバーします。

    ポイントシステム:

    • 購買記録後にタップゲームを楽しむことでポイントや懸賞応募用のコインを獲得できます。
    • 継続的な利用でボーナスポイントが付与されることもあります。

    使いやすさ:

    • ゲーム感覚で楽しく続けられる設計。
    • 家計簿としても利用可能で、支出の見える化ができる。

    データを調べる企業としては、より幅広い年代に手軽に使ってもらえる手法を選びたいでしょうし、スマホの普及率が高まった今こそ移行を進めたい意図が強いのではないでしょうか。

    ショッピングダイアリーのように専用スキャナーを送って利用してもらう方式は、運営コストがかかりがちな側面があるようです。

    人件費やスキャナーのメンテナンス費などが重なると、企業にとっては負担が増えやすいですよね。

    そうした負担を減らしつつ、高品質な購買データを得るには、スマホアプリ一本化がより効果的と考えられます。

    新製品開発や消費者行動の分析などを長年行ううえで、必要な傾向を把握できたため、いったん旧サービスを終了させて別システムに移行したい思惑があったのではないでしょうか。

    しかも、以下の総務省のグラフのようにオンラインショッピングの利用者が年々増えており、紙のレシートのみでは網羅しきれないデータが増えているのです。

    (出典:総務省

    そうなると、ネット購入の記録をしやすいアプリのほうが正確なデータを集めやすいですよね。

    これらを踏まえると、ショッピングダイアリー終了は打ち切りというより、アプリ調査に本腰を入れるための一段階だったと思われます。

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    サービス終了理由2:競合や社会変化により利益が激減したため

    近年は消費者の購買行動が多様化しており、スマホひとつで買い物を完結させる人が増えているのです。

    外出を控えがちだった2020年以降の情勢も相まって、オンラインを通じた商品購入やデジタル決済の比率は上昇してきましたよね。

    そうした背景の中、競合サービスとの競争や調査費用の高騰によって、従来型の買い物モニターの収益が厳しくなってきたと想定されます。

    一例をあげると、

    ・レシートを撮影してポイント還元を受け取れる家計簿アプリ
    ・オンライン限定で購買データを送信し合う新規サービス

    などが台頭している状況がありますよね。

    これらのサービスは、大手企業との提携や豊富な販促企画によって利用者を獲得しやすく、企業にとってもスピーディーに購買データを回収できる側面が魅力と言えます。

    かつ、比較的安価に導入しやすいケースもあるようなのです。

    さらに、調査会社としては「できるだけ多彩な層の買い物傾向を見たい」と思うものの、以前のようにスキャナーを送る形が負担になると、長期のサービス継続が難しくなるでしょう。

    継続的な電話対応やスキャナーの故障対応、ユーザーのモチベーション維持など、運営にかかる手間が相当大きかったと思われます。

    そこへ競合が参入すれば、企業がショッピングダイアリーを維持するメリットが相対的に落ちていくのではないでしょうか。

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    ショッピングダイアリーのサービス終了後はどうしたらいい?

    ここまでの理由から、ショッピングダイアリーは打ち切りではなく「新サービスへの移行」という色合いが強いと思われます。

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    継続して購買データを提供したい場合はショピレコへ移行しよう

    今後も買い物の情報を送信してポイントを受け取りたい場合は、「ショピレコ」に進むやり方が望ましいです。

    スマホでレシートを撮影したり、商品のバーコードを読み取ったりするだけで記録できるという点が魅力。

    旧来のショッピングダイアリーから移行する人も多いので、不安なく使いはじめることができると思います。

    ショピレコはネット通販の商品情報や、紙レシートのないケースにも対応しやすい設計です。

    (出典:GooglePlay)

    家族構成が多彩な家庭や、ネットスーパーを利用する世帯でもデータをしっかり送れるといった特徴がありますよね。

    さらに、スマホアプリ独自のゲーム要素で、継続入力を促す工夫が見られると聞きます。

    こんな人はショピレコへ移行がおすすめです。

    ・オンライン購入が頻繁な家庭
    ・家計簿感覚でサッと入力したい人
    ・レシートを取り込むのが苦にならない方

    移行時には、キューモニターのマイページやショピレコのダウンロード案内を参考にするとスムーズでしょう。

    定期的にキャンペーンを行っており、ポイント還元がされるので要チェックです。

    移行に際して特別な費用がかかるわけではありませんので、試してみる価値はありそうです。

    内容としては、レシート読み取り後に合計額や購入店、バーコードのない品物の金額登録などを行う流れがありますが、慣れれば時間をかけずに作業を完了できますよ。

    アプリのダウンロードは以下を参考にしてください。

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    やめたい人はマイページから退会手続きをしよう

    一方で「もうショッピングダイアリーがなくなるなら、まとめて退会したい」と考える方もいるでしょう。

    そういう場合は、キューモニターのマイページから退会手続きをするのが確実ですね。

    企業サポートへメールを送る形で退会を申し出てもよさそうですが、基本的にはマイページの退会画面が用意されているので、そこを使うほうが速いと思います。

    まずは、手元にあるスキャナーの扱いを確認しておく必要がありますよね。

    調査を終えるタイミングで返却を求められる場合があるため、指示を見落とさないようにしてください。

    もし返送のための送り状が自宅に届くなら、そちらを用いてスキャナーを返す形になります。

    また、残っているポイントは退会と同時に失効することが多いので、換金やギフト券への交換を済ませておくと安心と思います。

    もしほかのアンケート案件に興味がない場合は、完全にやめるのも一つの手ですし、通常アンケートのみ継続することもできるのです。

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    この記事を書いた人

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