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    レイジーハウス閉店なぜ?炎上事件がやばい?誤解される背景を調査

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    検索結果や口コミを見る限り名古屋市中川区のレストラン「the LAZY HOUSE(ザ・レイジーハウス)」について、閉店説や数々の炎上騒動が取り沙汰されています。

    (出典:Google)

    本記事では、閉店の真偽から過去の事件まで徹底調査し、読者の皆さんに詳しくお伝えしていきますね。

    目次
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    レイジーハウスに閉店説?なぜ?

    レイジーハウスの閉店説がなぜ浮上したのか、現在の営業状況や噂の背景を分かりやすく整理していきます。

    誤解されやすい点も、具体例を交えてご紹介します。

    前提:2025年4月で名古屋店は一旦閉店(完全閉店はない)

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    まず、結論からお伝えすると、レイジーハウス名古屋店は2025年4月に一旦閉店しました。

    オーナー竹原大樹氏が東京から名古屋へ通っていたが、他事業(アパレルM&A、新しい寿司店など)で多忙となり通えなくなったため。

    経営者が不在では店の運営が難しいスタイルだったため、定期営業を終了。

    今後は形を変え、テラスでのBBQやシーシャ、ランチ営業に注力予定で経営者も時々来るとのこと。

    イベント的に不定期で従来スタイルの営業も実施予定とはなしています。

    完全にこのスタイルがなくならないのは嬉しいですね。

    名古屋市中川区好本町、荒子駅から徒歩12分という場所に今も構え、金・土・日・祝日の17時半から23時まで営業していました。


    荒子駅から細い住宅街を抜け、ポツンと現れる一軒家風の店舗がレイジーハウス。

    外観は北欧の「森の中の家」をモチーフにした温かいデザインですが、一歩店内に入ると雰囲気は一変します。

    かなり注目されていたお店ですが、一時的とはいえ閉店は悲しいですね。

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    大阪 心斎橋のthe LAZY HOUSEも期間限定だったため閉店

    一方で、「閉店した」という誤解が広まった理由は、大阪心斎橋で行われた期間限定営業にあります。

    2024年2月1日〜12日までのわずか12日間、心斎橋のカフェスペースを間借りしてオープンした大阪版レイジーハウス。この店舗はオフィシャルでも「期間限定」と告知されており、常設店ではなかったのですね。

    心斎橋店では、スタッフが開口一番「座れ雑魚ども!」と叫びながら客を出迎え、メニュー注文時には「早く選べや!」と畳みかけるスタイル。

    基本的には名古屋店と同じですね。

    こうした体験に驚いた来店者が、「閉店した」とSNSに投稿したため、誤解が生まれたのです。

    大阪店終了後、名古屋店まで閉店したかのような錯覚が広がってしまった背景がうかがえますね。

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    態度の悪さから名古屋店も閉店するのではとの声はそもそもあった

    レイジーハウス最大の特徴は、店員の態度が「悪い」ことを売りにしている点にあります。

    ある日の来店客は、メニューを指さしながら「これ頼みます」と言った瞬間に、「言い方がなっとらん!」と叱責され、ピザをドンと乱暴に置かれたと話していました。

    そのため、SNS上では

    ・「態度悪すぎてマジ無理」
    ・「そのうち客離れして閉店しそう」
    ・「楽しいけど長くはもたなさそう」

    という厳しい意見も出ていました。

    レイジーハウスは、コンセプトを理解しきれなかったり、期待と違った体験をした人からの低評価レビューも一定数あるのです。

    この二極化した評価こそ、閉店説が加速する一因になったと考えられますよね。

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    2025年上旬は金土日だけではなく平日の夜は態度の悪いメイド喫茶(ザメイドハウス)も営業

    さらに、レイジーハウスの場所を利用して、平日夜に営業されているのが「ザメイドハウス」。

    このメイド喫茶もまた、普通ではない世界観を持っています。

    ここでは、メイド服を着たスタッフが「シャンパン開けないと態度よくしないけど?」と挑発したり、乾杯時に「まあまあ頑張ったじゃん、褒めてやる」と上から目線の言葉を投げかけたりするスタイルなのです。

    SNS上では

    ・「態度悪いけど愛嬌あって草」
    ・「推しのメイドさんがシャンパン抜いた瞬間デレたw」
    ・「社会不適合者感あって最高w」

    といった声が並びました。

    この独自路線が、レイジーハウス全体のイメージをさらに尖らせる要素になっているのは間違いないでしょう。

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    レイジーハウスは一旦閉店!でも過去には炎上も

    レイジーハウスは過去には深刻な炎上事件がいくつも起きています。

    ここからは、その背景や事件の詳細を深掘りしながら、なぜここまで話題になったのかを考察していきますね。

    2025年初頭に発覚した従業員への給与未払い問題(元人気スタッフ「マツちゃん」は退職)

    2025年1月、レイジーハウスに勤めていた人気スタッフ「マツちゃん」が、自身のYouTubeチャンネルで給与未払い問題を公表しました。

    マツちゃんさんによると、2024年6月分と8月分の給料、合計約24万円が未払いだったとのこと。

    しかも、給与についてオーナー竹原大樹さんへ直接、さらにLINEでも伝えたにも関わらず、12月末まで一向に支払われなかったというのです。

    この間、マツちゃんさんの母親も介入し、「12月30日15時までに振込がなければ法的手段を取る」という手紙を送付。

    ようやく一部が振り込まれたという経緯でした。

    マツちゃんさんの証言に基づく給料未払い問題まとめ

    ・2024年6月分と8月分の給与、総額24万円が未払いだった。
    ・未払いを直接竹原大樹さんに伝え、LINEでも再度通知した。
    ・竹原大樹さんは「後で対応する」と言いながら放置していた。
    ・12月末まで未払いが続き、母親が「法的措置を取る」と通告。
    ・最終的に12月末になってようやく一部が振り込まれた。
    ・竹原大樹さんは「完全に忘れていた」と釈明した。
    ・経理はアウトソーシングしており、自分で管理できていなかったと説明。
    ・マツちゃんさんはこの対応に不信感を抱き、退職を決意した。

    給与管理に関して竹原さんは「完全に忘れていた」「ズボラな性格で払うのを流してしまった」と釈明していますが、この無責任な態度に対して批判が殺到しましたね。

    「人を雇うなら管理できなきゃだめだろ」という声や、「ミスじゃなくて怠慢だ」とする意見がSNSで目立ちました。

    ・「24万って大金だよ。軽すぎ」
    ・「忘れてたって言い訳ある?」
    ・「信用ガタ落ち」

    といった投稿も数多く見受けられました。

    ちょっと話は変わりますが、こうしたトラブルは飲食業界でも時折見られる問題。

    個人オーナー店舗では経営者の力量が直接現れるポイントです。

    この件で、レイジーハウスの信用度は大きく揺らいだと思われます。

    ちなみに以下の動画でマツちゃんが色々と背景を話していますよ。

    2024年3月頃に子連れ男性客が女性スタッフに暴行し、警察沙汰に

    さらに、レイジーハウスを巡るトラブルはこれだけではありません。

    2024年3月頃、店内で子連れの男性客による暴行事件が発生しました。

    この日、女性スタッフは通常どおり、「席に座れ」「だまって待ってろ」といった口調で接客をしていました。

    しかし、客の男性が徐々に不機嫌になり、ドリンクをテーブルに強く置かれた瞬間に激昂。

    「どういうコンセプトだ!子供が泣いてるだろ!」と怒鳴り、女性スタッフの胸ぐらを掴み、壁に押し付けたのです。

    その際、女性スタッフの腕には爪痕がつき、血がにじんでいたといいます。

    店内は一時騒然とし、エリアマネージャーが急行して対応。

    警察にも通報されましたが、男性客はその場を離れてしまいました。

    店側はすぐにTikTokでこの出来事を公表。「暴力は絶対に許さない」という強いメッセージを出したのです。

    この騒動については

    ・「コンセプト理解してない客多すぎ」
    ・「暴力沙汰は流石にアウト」
    ・「怖いから行くのためらう」

    といった口コミも出回りましたね。

    この事件は、コンセプトカフェが抱えるリスクの一例とも言えます。

    入店時に説明をしていても、すべての客が内容を正しく理解するとは限らないため、誤解によるトラブルが起こるのです。

    こうした背景が、レイジーハウスに「危険な店」というイメージを生んでしまった要因でもあるでしょう。

    オーナー竹原大樹氏の計画的な炎上だった?

    レイジーハウスがここまで話題になった裏には、オーナー竹原大樹さんの戦略的な炎上マーケティングがあったと考えられます。

    竹原さんはSNSマーケティング企業の経営者でもあり、「ギャップによる拡散力」を熟知していました。

    開店当初から、

    ・入口では丁寧な対応
    ・店内に入った瞬間に態度が豹変

    という演出を計画的に仕掛けていたのです。

    また、TikTokにおいて「隠し撮り風動画」で店員に罵倒される様子を投稿するなど、最初から「賛否両論」を狙った戦略だったことがわかりますね。

    オープンからわずか数日で700万再生を記録したことからも、この炎上マーケティングの成功は明らかでしょう。

    ただし、給与未払いやスタッフ差別発言問題など、単なる演出では済まない実害が出たことで、戦略と経営の間に大きなズレが生じたように思います。

    いわば、火遊びが本物の火事になってしまった状態と言えるでしょう。

    どんな人に向いた店?

    ここまで紹介してきたように、レイジーハウスは一風変わったレストランです。

    一旦閉店してしまいましたが、今後再開する可能性は高そうです。

    ちなみに、向いている人・向いていない人が非常にハッキリ分かれる店でしたね。

    向いているのは

    ・ブラックユーモアを笑い飛ばせる人
    ・普段と違う非日常を楽しみたい人
    ・店員との絡みをエンタメと捉えられる人

    こうした人たちは、レイジーハウスを思いきり楽しめるでしょう。

    席に着くなり「雑魚ども、飯でも食ってけや!」と怒鳴られても、それをパフォーマンスとして笑える感覚が求められますね。

    逆に、向いていないのは

    ・店員に礼儀正しさを求める人
    ・接客態度に敏感な人
    ・ストレートな言葉を気にしやすい人

    このタイプの方は、間違いなく不快感を覚えてしまうと思います。

    事前にしっかりコンセプトを理解してから訪れることが必要なのです。

    再開が楽しみですね。

    項目内容
    所在地〒454-0825 愛知県名古屋市中川区好本町3丁目3-1
    開業日2023年7月
    施設管理者株式会社メロウタイムビート
    営業時間17:30~23:00(金・土・日・祝日のみ営業※ザメイドハウスを除く)
    最寄駅荒子駅
    店舗の特徴カフェ「the BAKE HOUSE」を間借りして運営。日本一接客態度が悪いレストランとして話題。
    営業スタイル入店時は丁寧な説明あり、店内では態度が一変。接客が悪いのはコンセプト。
    接客の例「雑魚」呼び、だるそうな態度、皿を乱暴に置く、暴言など。
    スタンス基本的に店員が客よりも格上という設定。
    注意点暴力・差別発言は禁止。身長や人種、性別に関する侮辱は禁止。
    トラブル例接客に不満を持った男性客がスタッフを押し付ける暴行事件が発生。
    話題フィッシャーズ、サワヤン、マナル隊などが訪問し、SNSで拡散。
    メディア出演日本テレビ『笑ってコラえて!』で紹介。
    店長コメント「最終的なゴールは笑わせること。SNS上で自然に拡散される店を目指した。」
    若者の反応「失礼なコンセプトが現代の風潮に逆らっていて面白い」と好評。
    福岡出店2024年9月、期間限定で福岡・天神にオープン。
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