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    とあるIFのサービス終了理由がやばい?なぜサ終?約5年半の運営に賞賛の声は多い!

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    『とある魔術の禁書目録 幻想収束』(以下、とあるIF)のサービス終了が2024年12月2日に決定。

    2019年7月4日リリースから約5年半にわたって続いたこのゲームが、なぜサービスを終了することになったのでしょうか?

    運営に対する賞賛の声も多く寄せられており、単なる終了ではなく、長期間の愛されてきた理由や終了の背景を深掘りしていきます。

    目次
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    とあるIFサービス終了理由がやばい?なぜサ終?理由を考察

    (出典:とある魔術の禁書目録 幻想収束)

    とあるIFのサービス終了について、公式発表では「今後お客様にご満足いただけるサービスの提供が困難である」という説明がされています。

    具体的な背景は公表されていないものの、ゲーム業界の動向や運営体制からいくつかの理由が推測できます。

    理由1:競合ゲームによる影響やユーザー数減少のため

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    競合ゲームの登場が、とあるIFにとって大きな打撃となったのは間違いないでしょう。

    スマホゲーム市場では、『原神(株式会社miHoYo)』や『ウマ娘(株式会社Cygames)』といった新たなヒットタイトルが次々に登場しています。

    とあるシリーズもそうですが、両作ともアニメ化しており、かなり人気でした。

    これらのゲームは、リリース直後から大量のユーザーを引きつけ、マーケットシェアを急速に拡大しました。

    プレイヤーが他のゲームに移行することで、とあるIFのアクティブユーザーは減少し、ゲーム内の活気が次第に失われていったと考えられます。

    また、ソーシャルゲームはコミュニティの力が非常に大きいです。

    多くのユーザーが集まることで、イベントや対人戦が盛り上がり、それがさらなるユーザーを引きつける好循環が生まれます。

    しかし、ユーザー数が減少すると、逆にイベントの盛り上がりに欠け、やがて「やることがなくなった」「周囲のフレンドもログインしなくなった」という声が一部で聞こえるようになります。

    このような状況は、運営側にとって大きな懸念材料であったはずです。

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    理由2:スクエニの大幅減益で事業の見直しを行なっているため

    スクウェア・エニックスは2024年の決算で、前期比69.7%減という大幅な減益を報告しました。

    この結果、「リソースの選択と集中」という方針を打ち出し、開発中や運営中のいくつかのタイトルを中止したのではないかと考えられ、とあるIFはその一つだったのではないでしょうか。

    この動きの背景には、開発費の高騰や、市場の変化に対応する必要があったことが考えられます。

    特にソーシャルゲームは、運営費がかさむ一方で、安定した収益を生み出すことが難しいジャンルです。

    運営期間が長くなるほど、新規ユーザーの獲得が難しくなり、既存ユーザーの飽きが問題となります。

    とあるIFも、このような課題に直面し、運営コストと利益のバランスが取れなくなったため、サービス終了を決断した可能性があります。

    そもそもスクエニはソシャゲのサービス終了が早いとの声も多いですよね。

    スクエニのサービス終了が早かったゲーム一例

    ワールドエンドヒーローズ:2020年8月終了、2018年11月リリース

    サムライ ライジング:2017年7月終了、2016年6月リリース

    アリスオーダー:2016年9月終了、2016年1月リリース

    ガーディアン・コーデックス:2017年7月終了、2016年11月リリース

    ブレイブリーデフォルト フェアリーズエフェクト:2020年8月終了、2017年3月リリース

    ラストイデア:2020年5月終了、2019年4月リリース

    ディアホライゾン:2018年5月終了、2017年8月リリース

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    理由3:人気作品だが思うような収益を上げられなかったため

    『とある魔術の禁書目録』は非常に人気のある作品ですが、その人気が必ずしも収益に直結していなかった可能性があります。

    原作ファンをターゲットにしたゲームでは、初期の段階で多くのユーザーが集まりますが、長期間の運営に必要な「リピーター」層の確保が課題となることが多いです。

    とあるIFも、原作ファンに支持されていたものの、課金要素が思ったほど活発ではなく、十分な収益を上げることができなかったのではないでしょうか。

    ガチャシステムやイベント報酬など、課金要素に依存しているゲームであり、プレイヤーが長期的に課金し続けるインセンティブを提供するのは容易ではありません。

    とあるIFでは、無課金でも楽しめる要素が多く、一部のユーザーはあまり課金を必要と感じなかった可能性もあります。

    これが結果的に収益に影響し、運営の継続が難しくなった要因の一つだったかもしれません。

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    とあるIFの約5年半の継続は普通にすごいと思う!だからこそサービス終了を悲しむ声は多い!

    スマホゲーム業界では、リリースから1年以内にサービス終了を迎えるタイトルが多く見られます。

    その中で、とあるIFが5年以上も続いたことは、異例の成功と言えるでしょう。

    これは単なる偶然ではなく、運営チームの努力と、ゲームの内容がしっかりとユーザーに支持されていたことを示していると思います。

    とあるIFは、原作の魅力を最大限に引き出すことに成功し、キャラクターやストーリーを丁寧に作り込んでいました。

    サービス終了が発表された際、多くのユーザーが「もっと続けてほしかった」「運営チームに感謝している」という声を上げています。

    これは、ゲームが単なる娯楽以上の存在であり、ファンにとって大切な居場所となっていた証拠だと思います。

    2024年10月現在、とある魔術の禁書目録の原作はまだ続いており、作品としての人気は落ちていません。

    個人的にももう少し継続しても良いとは思うのですが色んな事情があるのでしょう。

    長年愛されてきたゲームだからこそ、終了の知らせは衝撃的であり、惜しむ声がここまで多いのですね。

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    とあるIFのサービス終了に伴う払い戻しってある?

    未使用のゲーム内通貨(有償発行分のゲコ太石)については、サービス終了後、資金決済に関する法律第二十条第一項に基づいて払い戻しが行われます。

    払い戻し手続きの詳細は、後日ゲーム内および公式サイトにて案内されます。

    払い戻しを受けるためには、アプリのデータ確認が必要になります。

    そのため、未使用の有償ゲコ太石の払い戻し手続きが完了するまで、アプリを削除したり、機種変更によってアプリを再インストールすることは避けるようにしてください。

    これらの操作を行うと、データが消失し、払い戻しができなくなるリスクがあるため、慎重に行動することが大切です。

    サービス終了後も公式サイトやゲーム内のお知らせをこまめに確認し、払い戻しに関する正確な情報を把握することをおすすめします。

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    とあるIFの代用ソシャゲを紹介

    とあるIFの終了を受けて、他のゲームを探し出す人も少なくないと思います。

    とあるIFは約5年半続きサービス終了に至りましたが、一般的には1年以内にサービス終了するゲームも少なくありません。

    そこである程度知名度があり、とあるIFと同じくらい有名で2024年時点でサービス終了の目処が立っていない人気ゲームを紹介します。

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    アークナイツ

    (出典:アークナイツ)

    アークナイツは、戦略的なタワーディフェンスゲームとして非常に高い評価を得ている作品です。

    緻密に作り込まれた世界観と、キャラクター育成の奥深さが特徴です。とあるIFと同様、ストーリーが濃厚で、プレイヤーはキャラクター同士の掛け合いや、物語の展開を楽しむことができます。

    キャラクターのデザインや世界観もシリアスかつ魅力的であり、バトル中の戦略性の高さが人気を集めています。

    アークナイツは、バトルにおいて編成が非常に重要であり、各キャラクターのスキルや属性を考慮して最適な配置を行うことが求められます。

    とあるIFでもキャラクターの育成とスキルの使い方が鍵となっていたように、この点で共通する部分が多く、プレイヤーにとって楽しみの要素が詰まっているゲームです。

    Fate/Grand Order

    (出典:Fate/Grand Order)

    Fate/Grand Order(FGO)は、長年にわたり人気を誇るソーシャルゲームです。

    Fateといえば原作のPCゲームもアニメも映画もかなり人気の作品ですよね。

    歴史や神話に基づいたキャラクターたちが多数登場し、それぞれのストーリーが奥深く描かれています。

    FGOは、シナリオのボリュームが非常に大きく、プレイヤーはキャラクターごとの物語に感情移入しながらゲームを進めていくことができます。

    とあるIFと同様に、FGOもキャラクター育成が重要な要素です。

    プレイヤーは手に入れたキャラクターを強化し、ストーリーやバトルを通じて成長させることができます。

    また、FGOはターン制のバトルシステムを採用しており、戦略的なバトルが楽しめます。

    シナリオの進行に合わせてキャラクターが活躍し、イベントも盛りだくさん。

    とあるIFに代わるゲームとして、非常に多くの要素が共通しているため、引き続き楽しむことができるでしょう。

    とあるIF(とある魔術の禁書目録 幻想収束)についておさらい

    とあるIFは、原作『とある魔術の禁書目録』の壮大なストーリーをゲームとして再現し、バトルを進めながらキャラクターたちの物語を楽しめるRPG。

    多くのキャラクターが登場し、プレイヤーは自分の好きなキャラを育てながらストーリーを進めることができました。

    この5年間、ユーザーから多くの支持を集め続けたことは、運営の努力と、原作ファンへの丁寧な対応によるものでしょう。

    サービス終了後も、オフライン版の「メモリアルVer」が配信され、プレイヤーはこれまでのゲーム内のデータやストーリーを引き続き楽しめるように配慮されています。

    ゲーム終了後もファンがキャラクターとの思い出を振り返ることができるという点は、とても嬉しい要素ではないでしょうか。

    最後に振り返りの意味も込めて概要をまとめます。

    項目詳細
    タイトルとある魔術の禁書目録 幻想収束
    ジャンル学園異能バトルRPG
    プラットフォームiOS / Android
    価格アイテム課金制(基本プレイ無料)
    配信日2019年7月4日
    開発・販売スクウェア・エニックス、ヘッドロック
    ゲームの特徴原作に基づくフルボイスのメインストーリー、3Dバトルアニメーション、他のプレイヤーとの共闘・PvP機能
    スタッフ原作:鎌池和馬、キャラクター原案:はいむらきよたか、音楽:井内舞子
    メモリアルVerアプリサービス終了後、一部機能を引き継ぐアプリ配信予定(シナリオやキャラ閲覧)
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    この記事を書いた人

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