一人で気軽に行ける焼肉ファストフードとして一世を風靡した焼肉ライクが閉店ラッシュをしているという噂があるようです。
今回はそんな噂の真相を調査しました。
焼肉ライクが閉店ラッシュ?店舗数の動向

一人焼肉を存分に楽しめる「焼肉ライク」ですが、閉店ラッシュとの噂があるようです。
焼肉ライクは、2022年1月11日にオープンした奈良県の大和大寺店をもって、国内海外合わせて100店舗となりましたが、閉店が相次いでいるようです。
焼肉ライクの国内店舗数は、2023年7月時点の94店舗から2024年7月時点では84店舗へと、1年間で10店舗減少しました。
また、2025年5月には国内82店舗と若干減っています。
- 2023年9月15日:赤坂見附店(東京都)閉店
- 2023年9月15日:恵比寿店(東京都)閉店
- 2023年10月9日:吉祥寺南口店(東京都)閉店
- 2023年10月26日:仙台広瀬通店(宮城県)閉店
- 2023年11月15日:相模原若松店(神奈川県)閉店
- 2023年12月17日:町田北口店(東京都)閉店
- 2024年3月31日:八王子楢原店(東京都)閉店
- 2024年7月31日:津田沼店(千葉県)閉店
- 2024年8月31日:松戸南花島店(千葉県)閉店
- 2025年3月30日:イオンモール新利府南館店(宮城県)閉店
- 2025年3月31日:郡山栄町店(福島県)閉店
1人1台の無煙ロースターで好きなだけ一人焼肉が楽しめる焼肉ファストフード店として話題になっただけに、閉店理由が気になりますね。
焼肉ライクの店舗が閉店してしまう理由とは
閉店ラッシュが噂されている焼肉ライク。
1人1台の無煙ロースターで好きなだけ一人焼肉が楽しめると話題になり、一人では行きにくいという焼肉店のイメージを覆した新たな焼肉店として人気を集めていましたが、閉店ラッシュの理由が気になりますよね。
そこで、焼肉ライクの考えられる閉店理由を紹介します。
閉店理由1:コロナ禍の影響を受けたため?
焼肉ライクが閉店ラッシュしている理由の一つ目に「コロナ禍の打撃」という声があります。
新型コロナウイルスの流行により、多くの飲食店が閉店に追い込まれたことは有名ですよね。
以下の法務省のグラフのように緊急事態宣言やまんえん防止等重点措置の際には全国的に営業自粛のムードがありました。

(出典:法務省)
しかし、焼肉ライクは2018年8月に1号店をオープンした後、コロナ禍であるにも関わらず店舗数を拡大しているのだとか。
焼肉ライクの最大の強みは「1人1台の無煙ロースターが完備されている」ということです。
個食で焼肉を楽しめる=密にならないということで、コロナ禍で最も恐れていた密を避けることに成功したのです。
約2分30秒で客席全体の空気が入れ替わるそうで、1人1台の無煙ロースターが煙と匂いだけでなく、店内の空気を強力に吸い込むことで「安心・安全」に繋げました。
コロナ禍でも外食を楽しみたいという人は多かったため、焼肉ライクの強みが最大限に活かされ、結果的にコロナ禍の打撃を受けることなく、反対にコロナ禍で外食したい人の要望を叶えることに成功しました。
コロナ禍によって閉店ラッシュが相次いだと考える人も多いのですが、実際にはコロナ禍は焼肉ライクの閉店ラッシュとは関係がなかったようですね。
閉店理由2:まずい声も?肉に対して賛否あるため?
焼肉ライクが閉店ラッシュしている理由の二つ目に「お肉が美味しくない」という声があります。
焼肉ライクは、1人に1つの無煙ロースターがあり、1人焼肉を楽しめるという焼肉好きにはたまらないファストフード店ですが、お肉の質を指摘する声もあるようです。
焼肉ライクには上記のようなネガティブな口コミもあるようですが、コスパが良いため、安いには理由がつきものと考える人もたくさんいます。
「脂が多い」「臭みがある」といった意見を挙げつつも、コスパが良いから仕方がないと割り切っている人も多いので、お肉の質はそこまでマイナス評価されていないことが分かります。
そのため、焼肉ライクの閉店ラッシュの大きな要因となっていることは考えにくいですね。
閉店理由3:人件費や肉の高騰により赤字店舗が撤退したため?
近年、ひとり焼肉ブームをけん引した「焼肉ライク」では、2024年末頃から閉店ラッシュが報じられていて大きな理由の一つに輸入牛肉の高騰(干ばつ・円安によるコスト増)や最低賃金アップによる人件費の上昇、電気・ガス代の高止まりなど、運営コスト全般の急激な増大があります。
以下の厚生労働省のグラフにもあるように、最低賃金(人件費)は右肩上がりですよね。

(出典:厚生労働省)
低価格を売りにしたファストフード型では十分に値上げを転嫁できず、赤字店舗は営業継続より撤退を選択するケースが増えたのでしょう。
実は、何度も値上げを行なっており、2022年ごろから毎年のように値上げを行なっています。
肉だけではなく、こちらの農林水産省のデータのように米の高騰も原因だと思います。

(出典:農林水産省)
2025年時点でもお店の売りである「17時まで、ごはんおかわり無料!(国産米)」を続けており、原価は上がっていると予測できます。
また、セルフオーダーやセントラルキッチン強化で省人化を進めていますが、「安く・早く・一人で」という業態が抱える収益性の壁は厚く、競争激化や消費者ニーズの多様化もあって、今後もしばらくは不採算店の整理が続く見通しです。
逆に都心やインバウンド需要が見込める好立地では選択と集中が進み、新規出店を検討する動きも見られます。
閉店ラッシュの理由が気になる焼肉ライクですが、おひとりさま需要を獲得した人気チェーン店であることは確かです。
仕事帰りや休日など、焼肉が好きな人で一人焼肉を堪能したい人は、ぜひ一度訪れてみてくださいね。
焼肉ライクの良い口コミ
閉店ラッシュが気になる焼肉ライクですが良い評価がかなり多いです。
「焼肉のファストフード」をコンセプトに、安価でかつスピーディーに焼肉を提供する焼肉ライクは、一人焼肉を存分に楽しめると話題となりました。
快適に一人焼肉を堪能できる
焼肉ライクでは、1人1台の無煙ロースターが完備されており、自分のペースで、自分の好きな焼き加減で焼肉を楽しむことができます。
無煙ロースターなので、煙や匂いを気にする必要もなく、仕事帰りのサラリーマンやOLから高い支持を得ています。
また、注文もタッチパネル式となっているため、「店員と話したくない」「今日は一人で黙々と食事を楽しみたい」という要望も叶えられるのです。
コスパが最強
焼肉ライクでは、おひとりさま焼肉を存分に楽しめるだけでなく、コスパも最強と言われています。
美味しいお肉をどの焼肉店よりもリーズナブルに提供していることから、気軽な気持ちで焼肉を楽しむことができます。
また、自分好みの部位、量、タレを選ぶことができるため、自分好みの焼肉を実現することもできるのです。
セットメニューが多いのも焼肉ライクの特徴であり、何種類も注文するという手間を省くことができます。
一人でも本格的な焼肉ができるのは、焼肉ライクのメリットです。
ぜひ、好きな焼き加減で、好きなだけ焼肉を堪能してみてください。
焼肉ライクについておさらい
焼肉ライクとは、焼肉ファストフード店をコンセプトに、1人1台の無煙ロースターで好きなだけ一人焼肉が楽しめる焼肉ファーストフード店です。
株式会社焼肉ライクが展開する焼肉店であり、東京都渋谷区に本社を置き、同名の焼肉店を展開しています。
焼肉好きにはたまらないお店で、一人では行きにくい焼肉店の印象を覆す、斬新な焼肉店として話題となりました。
メディアにも何度も取り上げられるほどの超人気店で、美味しい焼肉をリーズナブルに、ゆったりとした空間で楽しむことができます。
焼肉ライクはどんな人に向いている?
今回は焼肉ライクに対する声を調査しました。
焼肉ライクとは、一人でも焼肉を楽しめる焼肉のファストフード店です。
1人1台の無煙ロースターが完備されており、煙や匂いを一切気にすることなく、一人焼肉を堪能することができます。
焼肉ライクが向いている人は、次の通りです。
焼肉ライクは、注文を受けてから3分以内に提供されるメニューが多いため、手軽に焼肉を楽しむことができます。
一人暮らしで自宅で焼肉が面倒な人や、コスパ最強な焼肉を楽しみたい人、仕事帰りにサクッと焼肉を楽しみたい人は、ぜひ焼肉ライクでゆったりと一人焼肉を楽しんでみてください。
