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夢見る男子は現実主義者の作者死亡・失踪説なぜ?9巻いつ?アニメがひどいとの声も関係?

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2018年12月から連載され、2020年6月から書籍版がHJ文庫(ホビージャパン)より刊行されている「夢見る男子は現実主義者」。

2023年7月4日からアニメも放送され人気作品ではあるものの作者「おけまるさん」の死亡説や失踪説があるようです。

目次
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夢見る男子は現実主義者の作者死亡・失踪説なぜ?

(出典:Google)

調査する限り発売スケジュールが長く途絶えている状況に加えて、公式からの発表が見られないことが憶測を呼んでいるようです。

詳しく見ていきます。

理由1:2023年4月1日発売の8巻以降新刊が途絶えているため(2024年時点)

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(出典:Amazon)

多くの読者が新刊を待ち続けている一方で、一向に発売のアナウンスがないことは心配に思いますよね。

こうした空白期間が長期化すると「執筆活動をやめてしまったのではないか」「何らかの事情で筆が止まったのではないか」という疑念を抱く方も少なくないのではないでしょうか。

2023年4月1日に発売された8巻から、2024年時点まで追加の書籍が出ていないのです。

(出典:Amazon)

2023年7月4日からアニメが開始されているので、アニメが何らかの形で影響しているのかもしれません。

人気作であるからこそ、高い注目度と共に絶版や打ち切りの危惧が一気に広まりやすいようです。

それに加え、2023年のアニメ放送や2024年3月発売の漫画版最終5巻など、メディアミックス展開は一通り終えている印象を受けるかもしれませんね。

アニメで注目を集めた反動で、「本編の新刊に動きがないこと」を寂しく感じる方が増えたとも思われます。

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理由2:出版社や公式から特に発表がないため

通常であれば、作者が健康不安を抱えている場合や長期休載に入る場合、出版社や公式サイトを通じて告知されることが多いです。

「休載に入ります」「作者さんの体調不良のためお休みに入ります」などなど何かしらアナウンスがあるはず。

しかし「夢見る男子は現実主義者」に関しては、出版社からの休載告知や次巻の予定についての情報がほぼ出てこないようです。

SNSで質問をしても「詳細は把握していない」という返答にとどまっているとの声があるため、読者の疑念がますます膨らんでしまうのですね。

(出典:夢見る男子は現実主義者)

また、アニメ放送が終了した2023年秋の時点でも、次のシーズンや原作新刊に関するアナウンスがほとんど見られなかったようです。

そうした沈黙状態が長期にわたり継続すると、どうしても「作者さんに何かあったのではないか」という死亡説や失踪説につながりやすいのではないでしょうか。

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理由3:他の作者と誤解したため

実際に別の作者さんが不慮の事故に遭ったり、突然音沙汰がなくなったりしたケースと混同される可能性は否定できないでしょう。

こうした状況では、噂や風説が一人歩きして「亡くなったらしい」という極端な説が流布されてしまうのだと思われます。

実際には以下のようなライトノベル作家さんが過去には亡くなられています。悲しいですね。

亡くなられたラノベ作家
  1. 松智洋(まつ ともひろ)

代表作: 『迷い猫オーバーラン!』『パパのいうことを聞きなさい!』
没年: 2016年5月2日(享年43歳)
死因: 肝臓がん
概要: 松智洋さんは、ラブコメディを中心に多くの人気作品を執筆しました。特に『迷い猫オーバーラン!』はアニメ化もされ、広く知られています。彼の早すぎる死は、ファンや関係者に大きな衝撃を与えました。

  1. ヤマグチノボル

代表作: 『ゼロの使い魔』
没年: 2013年4月4日(享年41歳)
死因: 末期がん
概要: ヤマグチノボルさんは、異世界ファンタジー作品『ゼロの使い魔』で知られています。彼の死去によりシリーズは未完となりましたが、後に遺稿や補作によって完結しました。彼の闘病生活と執筆への情熱は、多くのファンに感動を与えました。

  1. 松野秋鳴(まつの あきなり)

代表作: 『えむえむっ!』
没年: 2011年4月18日(享年32歳)
死因: 非公表
概要: 松野秋鳴さんは、ラブコメディ作品『えむえむっ!』で知られています。彼の死去により、作品は未完のままとなりました。死因は公表されていませんが、体調不良が続いていたことが報じられています。

  1. 山門敬弘(やまと たかひろ)

代表作: 『風の聖痕(スティグマ)』
没年: 2009年7月20日
死因: 病気(詳細不明)
概要: 山門敬弘さんは、異能バトルを描いた『風の聖痕』で知られています。彼の死去により、シリーズは未完となりましたが、アニメ化されるなど高い人気を誇りました。

また、『アクセル・ワールド』『ソードアート・オンライン』で有名な川原礫さんにも失踪説が出たことがあったようですが完全なデマでした。

「アクセル・ワールド」(ライトノベル作家)の作者の川原櫟さんが失踪したそうです。気分はどうですか?

(引用:Yahoo!知恵袋)

SNSの拡散スピードは非常に速いため、一度誤った情報が広がるとなかなか収拾がつかなくなるのではないでしょうか。

ともかく、現状では出版社からも「本当に作者が亡くなった」などといった正式発表はないのです。

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夢見る男子は現実主義者の9巻はいつごろ発売?

(出典:Amazon)

おけまるさんが執筆する「夢見る男子は現実主義者」の原作小説は、2023年4月1日に8巻が発売されて以降、続刊に関するアナウンスがまったく見られていないのです。

「9巻の発売はいつなのか」という疑問を抱いている方が多いと思われます。

発売が立て込む人気シリーズでは、「次の巻は何月頃を目標にしています」という告知が事前に出ることも珍しくないのではないでしょうか。

ところが、本作にはそうした予告情報がないため、「長期的に休載しているのか、あるいは物語を完結させる準備段階なのか」といった見方が交錯しているのですよね。

そのため2025年中の発売も難しいかもしれません。もしくは2025年の後半など。

新刊のタイミング予想をする場合に考慮されるのは、以下のような要素になりそうです。

・8巻までの発売間隔(約3年の間に8巻が刊行)
・アニメや漫画版の監修に伴うスケジュールの逼迫
・作者さんの健康状態やモチベーションの有無

どれも公式コメントがないため、はっきりしたことは言えないのが現状。

ですが、アニメ放送と漫画最終巻で一通りのメディアミックス展開を終えた今、ある程度まとまった時間をかけてクオリティの高い完結編を作るのではないかとも思われます。

(出典:夢見る男子は現実主義者)

実際、過去には他作品で大幅に間隔を空けてから完結編を出した例もあるようですし、楽観的に待ってみるファンも存在するようです。

勿論、死亡説や失踪説が本格的に裏付けられた事実はありませんから、焦らず公式の声明を待つのが賢明ですね。

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夢見る男子は現実主義者のアニメがひどい声はなぜ?

(出典:Google)

アニメ版「夢見る男子は現実主義者」は、2023年7月から9月にかけて放送されましたが、良い口コミも多い一方で原作ファンをはじめ多くの視聴者から「ひどい」「作画が崩壊している」といった厳しい声が上がっているのです。

ネガティブな評価が広がる要因は複数存在し、特に「原作改変の多さ」「制作面でのクオリティの問題」「構成テンポの早さ」によるストーリーの不十分さが挙げられるのではないでしょうか。

以下では、具体的な理由を箇条書きでまとめますね。

・心理描写を重視する原作の大部分をカット
・背景作画やパースが極端に狂っているシーンが多い
・1クール内に詰め込みすぎて展開が駆け足

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ひどい声①:原作改変がひどい

原作ファンがとくに落胆しているのは、元々丁寧に描かれていたキャラクターの心理面をほぼ描写しなかった点なのです。

主人公の佐城渉がヒロインの夏川愛華に対して急に距離を置くようになる流れは、原作ではモノローグや二人視点でじっくり説明されているとされますよね。

上記のサッカーボールがスレスレに飛んでくるからの、一気に冷めるシーンも意味がわからないとの声があがっているようです。

にもかかわらず、アニメ版ではモノローグの大半が省略されたことで、登場人物の行動理由が不鮮明になったと指摘されています。

さらに、芦田圭との関係性や愛華の戸惑いなど、読者にはおなじみの重要エピソードもかなり省略されたようです。

そうなると初見の視聴者にはやや唐突な展開に見え、原作を知る人には物足りなく映るという、双方にとって不本意なストーリー展開だったのではないでしょうかね。

ひどい声②:作画崩壊がひどい

(出典:夢見る男子は現実主義者)

背景のパースが極端にずれており、キャラクターが異様に小さく見える、あるいは廊下の幅が現実離れしているといった指摘が多数挙がっているのです。

また、四角い形状のマグカップや、不自然なサイズの蛇口など、細部に関しても「AIが描いたようだ」と揶揄されるほど作画が崩れている場面が見られたようです。

アニメ作品ではスケジュールや予算の問題が影響しやすいのは事実だとしても、視聴者の没入感を削いでしまった点は否定しがたいのではないでしょうか。

こうした作画崩壊はネットで瞬く間に拡散され、SNS上でネタにされる反面、「せっかくの作品が台無し」と嘆く原作ファンも一定数存在するのではないでしょうか。

ひどい声③:テンポが早すぎる

1クール(12話程度)に原作の多くの要素を詰め込むのは、かなりの無理があったようです。

とくに原作がライトノベル8巻以上のボリュームを持ち、コミカライズやスピンオフなども含めて世界観を広げている作品の場合、細かなエピソードを端折るとどうしてもストーリーがうまくつながらなくなるのではないでしょうか。

実際に、3話までの段階で原作コミック版3巻分をほぼ消化してしまったとの意見もあり、視聴者がキャラクターに感情移入する前に次の展開へ急かされるような印象を与えたようです。

せっかく良質なラブコメ要素を楽しみにしていたファンも、話が飛び飛びで展開するため、ひとつひとつのイベントやキャラクターの魅力を味わう間もなかったのではないでしょうかね。

改悪されたアニメに原作者がかわいそうとの声も

原作者であるおけまるさんの意向がどこまでアニメに反映されたかは公表されていませんが、原作を深く読み込んだファンほど「こんな形で映像化されるなんて作者がかわいそう」と感じる人が多いのではないでしょうか。

大半の制作現場では、スケジュールや予算、スタッフ構成の事情で演出面に制限が生じやすいのです。

とはいえ、人気作のアニメ化には期待値が高まるだけに、結果としてファンを裏切る形になってしまうケースもあるようです。

ただ、アニメが話題になることによって「原作を読んでみたい」と思う新規ファンが増えたのも確かだと考えられます。

ポジティブな盛り上がりとネガティブな批判が同居する形となり、おけまるさんへの同情と関心もますます高まったようですね。

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