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    ぼくの地球を守ってアニメで怖い事件?打ち切り理由は6話だから?評判・口コミを調査

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    『ぼくの地球を守って』(作:日渡早紀)は、1986年から1994年にかけて『花とゆめ』で連載された少女漫画。

    物語は、前世で異星人として月基地で暮らした記憶を持つ7人の男女が、現代の日本に転生し再会するところから始まります。

    そんな知る人ぞ知る人気漫画なのですが、「怖い」や「打ち切り」などの噂もあります。

    (出典:Amazon Prime Video

    ちなみに、ぼくの地球を守ってを見るなら月額600円で30日間の無料期間があるAmazon Prime Videoが最安値で、私も見ていますがおすすめですよ。

    ぼくの地球を守ってが怖いって本当?

    アニメ「ぼくの地球を守って」と検索すると「怖い」というワードが出てきます。

    みなさんはどんなところに「怖い」と感じているのでしょうか。

    アニメ「ぼくの地球を守って」の雰囲気が怖いという声がみられました。

    昔のアニメだからなのか、全体的にちょっと怖い感じがした。

    怖い話ではないけれど、何故か全体的に緊張感のある怖さがあったように思う。

    「森の子ヤギの歌」を歌う輪くん、このシーンの演出に怖さを感じた。

    また、原作の「ぼくの地球を守って」がヒットしていた頃、小中学生の女子3名が自殺ごっこをして救急搬送される事件が起き、「前世を覗くために一度死んで戻るつもりだった」と語っています。

    この事件の直接的な原因は別の物ですが、輪廻転生がテーマになっている「ぼくの地球を守って」にも「死んだら前世の自分に会える?」というような危険な手紙が殺到しました。

    そのことについて原作者の日渡早紀さんが「この作品はフィクションです」とコメントを掲載しています。

    このような事件があったことから「ぼくの地球を守って」は怖い作品だと思っている方もいるのではないでしょうか。

    調査する限り以下のような部分も怖いと言われているのですが、個人的にも東京タワー事件は衝撃的でした。

    恐怖と感じる部分内容関連キャラ
    前世の記憶による人格侵食主人公・坂口亜梨子が、前世の聖母「木蓮」の記憶と人格に飲み込まれ、自己同一性を失いかける。小学生の小林輪も、前世の孤独な科学者「紫苑」の壮絶な記憶と憎悪に精神を支配される。坂口亜梨子(木蓮)、小林輪(紫苑)
    孤独と疎外感月基地での孤立した環境が、登場人物たちの精神に深い傷を残す。特に紫苑は、仲間から理解されず、孤独の中で狂気に至る。その絶望感が現代の輪にも引き継がれる。紫苑、輪、一成(槐)
    アイデンティティの喪失「今の自分」と「前世の自分」との間で葛藤し、自分が何者であるか分からなくなる恐怖。特に多感な思春期の少年少女にとって、この問題は深刻に描かれる。登場人物全員
    狂気的な執着愛と独占欲紫苑の木蓮に対する愛情は、純粋な想いから始まりながらも、孤独と絶望を経て、他者を排除しようとする狂気的な独占欲へと変貌する。この歪んだ愛情が前世の悲劇の引き金となる。紫苑、木蓮
    嫉妬と裏切り閉鎖された月基地という環境で、仲間同士の嫉妬や疑心暗鬼が渦巻く。信じていた仲間からの裏切りや、些細な誤解が致命的な結果を招く様は、人間関係の脆さと恐ろしさを浮き彫りにする。繻子蘭、槐、紫苑、木蓮
    世代を超えた愛憎の連鎖前世での愛憎関係が、転生した現代でも繰り返され、登場人物たちを苦しめる。過去の因縁から逃れられない運命的な恐怖を描いている。登場人物全員
    制御不能な超能力(ESP)登場人物たちが持つESPが、感情の高ぶりによって暴走する。他人の心を意図せず読んでしまったり、強大な破壊力を伴うサイコキネシスが周囲を危険に晒したりする。輪、迅八、一成
    東京タワー事件物語序盤、輪(紫苑)がその強大なESPを見せつけるために東京タワーをねじ曲げるシーン。小学生の少年が国家を脅かすほどの力を持つという異常事態が、読者に強烈なインパクトと恐怖を与える。
    月基地での全滅事件の謎仲間たちが月基地で全滅した原因が、物語を通じて徐々に明かされていく。当初は伝染病とされていたが、その裏には殺人や裏切りがあったのではないかという疑惑が浮上し、サスペンスを高める。月基地メンバー全員
    地球破壊計画前世の記憶に苛まれた輪(紫苑)が、地球そのものを破壊しようと計画する。個人的な憎悪が、世界を巻き込む規模の破滅願望へとエスカレートしていくスケールの大きな恐怖。輪(紫苑)
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    ぼくの地球を守ってが打ち切り?理由は?

    アニメ「ぼくの地球を守って」と検索すると「打ち切り理由」というワードが出てきます。

    アニメは打ち切りになってしまったのでしょうか、理由について調査してみたいと思います。

    なぜ6話で終了?原作の半分しかアニメ化されていない

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    アニメは全6話で合計3時間程度しか無いことに、打ち切りになったと感じている声がみられました。

    短すぎる、原作半分程度で打ち切りエンドみたいな感じになってしまっている。

    主人公達が現代で再会した意味や転生する理由・目的、何もかもが分からないまま無理矢理終わる最終回、これは打ち切りという事なのか。

    事情があるのかもしれないけど、ここまで大胆な打ち切りはあんまりだと思う。

    原作が全21巻ある長編作品が全6話で終わっている事に、打切りと感じている声がみられました。

    (出典:Amazon Prime Video

    アニメ「ぼくの地球を守って」はOVAとしてアニメ化されています。

    ですので、完全に原作をアニメ化するというよりは、原作読者向けのイメージ映像のような作品になっているのではないでしょうか。

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    アニメ化しないほうが良かった

    「ぼくの地球を守って」はアニメ化しない方が良かったという声もみられました。

    こんな中途半端ならアニメ化しないほうが良かった。

    作りが雑すぎる、原作が素晴らしいから尚更残念に感じる。

    後半は駆け足でラストは走馬灯、原作を読んでない人には意味不明な展開で終了、なんでアニメ化したのかわからない。

    原作に沿ってアニメ化するなら全6話で収まる訳がない、この尺でのアニメ化ならやらなくて良かったのではないか。

    アニメ「ぼくの地球を守って」はOVA作品となっており、原作読者向きに作られているようですが、あまりにも短縮されているので打ち切りになったと感じた方がいたようです。

    また、これならばアニメ化しない方が良かったという声もみられました。

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    打ち切りと噂される理由まとめ

    先ほどの内容と少し被りますがネットやSNSを調査すると次のような観点から打ち切りと噂されているようです。

    打ち切りと誤解される要因真相考察
    全6話という極端な短さ。OVAとして当初から全6話で企画。テレビシリーズではない。90年代のOVA市場では、コアファン向けに高品質な短編作品を供給するビジネスモデルが確立されていた。この文脈を知らないと「打ち切り」と誤解しやすい。
    物語が途中で終わり、プロモーションビデオのように見える。原作漫画の販売促進を目的としたメディアミックス戦略の一環。アニメを「入門書」と位置づけ、視聴者の興味を喚起し、完結した物語を体験できる原作漫画の購買へと誘導する狙いがあったと考えられる。
    原作の壮大な物語のごく一部しか描かれていない。アニメ制作当時は原作が未完結だったため、物語全体を描くことは不可能だった。原作の完結(1994年5月)とOVA最終巻のリリース(1994年9月)が近いため、制作側は意図的に物語の核心部分には触れず、原作読了後の楽しみを奪わない構成を選択した可能性がある。
    終盤の展開が駆け足で、キャラクターの心情が分かりにくい。限られた尺の中で、主人公の亜梨子と輪(木蓮とシオン)の関係に焦点を絞り、他のキャラクターのエピソードを大幅にカットした。制作陣は物語の完全な再現よりも、作画の美しさ、声優の演技、菅野よう子による音楽などで作品の持つ幻想的で切ない「雰囲気」を伝えることを優先したと推察される。
    原作ファンが期待した「完全なアニメ化」ではなかった。制作側の予算、スケジュール、原作の進行状況といった現実的な制約。壮大な原作への深い愛情を持つファンほど、アニメ版の省略された描写に物足りなさを感じ、そのギャップが「打ち切り(=不本意な終了)」という解釈を生む土壌となった。
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    ぼくの地球を守っての良い口コミ

    『ぼくの地球を守って』は、壮大で緻密なストーリー、複雑に絡み合う人間関係、そして登場人物の深い心理描写によって、連載終了から数十年を経た現在でも多くの読者から熱狂的な支持を得ている不朽の名作。

    前世の記憶を持つ7人の男女が現代の日本に転生し、再会を果たすところから始まります。

    SF、ファンタジー、サスペンス、そして恋愛といった多様な要素が高度に融合しており、単なる少女漫画の枠を超えた作品として評価されていていて、前世と現世の記憶や人間関係が交錯する中で生まれるキャラクターたちの葛藤や苦悩、愛情、憎しみが非常にリアルに描かれている点も考えさせられます。

    以下のように良い口コミも多く見られます。

    謎が徐々に解明される展開に引き込まれ、何度も読み返したくなる。

    登場人物の葛藤、愛情、憎しみといった感情がリアルに描かれており、感情移入しやすい。人の行動には理由があることを教えてくれる。

    小林輪(紫苑)の造形が秀逸。小学生の体に宿る大人の精神という設定が切なく、魅力的。

    時代を超えて色褪せない。成長物語として、また人間関係の複雑さを描く物語として、どの世代が読んでも感動できる。

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    EDもすごく良い

    また、「ぼくの地球を守って」のEDがすごく良いという声がみられました。

    アニメ「ぼくの地球を守って」のエンディング曲「時の記憶」は、カウボーイビバップや攻殻機動隊など人気作品のBGMや主題歌を多く手掛けている菅野よう子さんが作曲しています。

    美しいメロディーが作品のイメージや切なさに合っており、視聴者に感動を与えているのではないかと考えられます。

    EDがとにかく良くて、曲も映像もとても印象的だった。

    今でもEDを聞くだけで泣きそうになる。

    内容は難しくて理解できなかったけど、EDが心に刺さった。

    菅野よう子さんの名曲「時の記憶」のEDだけでも観る価値は充分にある。

    アニメ「ぼくの地球を守って」のED曲がすごい好きで、作曲者が菅野よう子さんだと知って納得した。

    アニメ「ぼくの地球を守って」のED曲がとても良かったという声が多くみられました。

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    「ぼくの地球を守って」についておさらい

    「ぼくの地球を守って」は、日渡早紀の漫画作品で1986年から「花とゆめ」で連載されました。

    1993年にOVA全6話でアニメ化されています。

    植物の気持ちがわかる不思議な能力を持つ高校生の亜梨子。

    意識不明となった小学生・小林輪の回復を必死に願う亜梨子の祈りにより、輪は前世の記憶を覚醒します。

    同じ頃、亜梨子はクラスメイトから「月の夢」の話を聞きます。

    それが「前世の記憶」として皆の運命を変えていきます。

    前世の記憶を持つ7人の少年少女たちを主役とする、転生SFファンタジーアニメです。

    ぼくの地球を守ってはどんな人に向いている?

    アニメ「ぼくの地球を守って」はOVA作品で全6話となっています。

    原作は壮大なスケールのSF転生作品なので、そういうジャンルが好きな方に向いているアニメと言えます。

    ですがアニメは原作の半分程度に短縮されているので、アニメを視聴して興味を抱いた方は原作を読むことをおすすめします。

    また、菅野よう子さんが作曲したエンディングがとても美しいので、アニメを視聴した際はエンディング曲に注目してみるのも良いかもしれません。

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