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    岸和田カンカンが閉鎖で潰れる?ガラガラや閉店、廃墟理由も調査

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    岸和田カンカンベイサイドモール(通称:岸和田カンカン)ですが、海沿いの大型商業施設でありながら「閉店が増えているのでは」「ガラガラすぎるのでは」という噂があるようです。

    海辺の開放感が特徴でもありながら、廃墟のようだとの声も。

    本記事で調査・紹介しつつ、その理由を解き明かしていきます。

    目次
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    岸和田カンカンベイサイドモールが閉鎖で潰れる?廃墟っぽい・ガラガラと噂される理由とは

    (出典:岸和田カンカンベイサイドモール)

    岸和田カンカンベイサイドモールは、大阪府岸和田市の臨海部に広がる商業施設です。

    5階建てのEAST棟と4階建てのWEST棟に分かれており、映画館やアウトレットスペース、多目的ホールも隣接しています。

    1997年3月19日のオープン以降、地元で親しまれてきた歴史がある一方で近年は「人の少なさが目立つ」「店舗が減りすぎた」と語られるのが現状。

    以下で、その理由を見ていきます。

    理由1:閉店ラッシュ?空き店舗が増加したため

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    (出典:岸和田カンカンベイサイドモール)

    岸和田カンカンベイサイドモールは、EAST棟(本館)とWEST棟(アウトレット)に大別されますね。

    EAST棟は1997年に開業し、核テナントとしてスーパーのイズミヤが入居していましたが、2015年末に撤退した経緯があります。

    撤退後は低価格帯で注目されるスーパーのラ・ムーが入ったものの、ラ・ムーも2024年12月に閉店。

    店舗の再編や撤退が増加したことで、かつて活気を支えていた大型テナントが相次ぎ姿を消した状況。

    EAST棟ではユニクロが近隣の別施設へ移転し、ファストフードのロッテリアもクローズした時期がありました。

    過去に閉店した店舗例
    • MIX MOTION: 2023年2月28日閉店
    • SPECIALIZED: 2023年2月28日閉店
    • 肉工房 千里屋: 2023年3月10日閉店
    • 楽天モバイル: 2023年3月20日閉店
    • belle-ville pancake cafe: 2023年3月26日閉店
    • 三番館: 2024年2月29日閉店
    • little pumpkin: 2024年2月29日閉店
    • ロッテリア: 2024年2月29日閉店
    • ラ・ムー岸和田カンカン店: 2024年12月31日閉店
    • BEETS MARKET: 2025年1月26日閉店
    • Brand Palace: 2025年2月13日閉店

    そうした動きが続くうち、「空き区画があちこちにある」「廃墟と大差ないのでは」と言われるようになったようです。

    アウトレットとして運営されるWEST棟は、当初こそアウトレットブランドが複数入っていましたが、現在はブランド店舗の撤退が相次ぎ、代わりに一般的な雑貨店やスポーツ関連ショップ、ボクシング用品専門店などが入り混じる形へ変わっています。

    (出典:岸和田カンカンベイサイドモール)

    名だたる大手ブランドが少なくなったことで「アウトレット感が薄い」「来場者が減り、平日は閑散としている」という声が増えたのではないでしょうか。

    レストランやカフェスペースも以前より数が少なくなり、フードコート形式の場所以外は日中でも人影がまばらな時間帯があるようです。

    こうした事情から、「店がたくさん閉店した」「テナントの並びに空きが目立つ」という印象が強まり、ガラガラや廃墟と呼ばれる原因になっていると考えられますね。

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    理由2:周辺に競合する大型モールが多いため

    岸和田カンカンベイサイドモールは立地面で見ると、車では阪神高速や南海本線岸和田駅を利用しやすい場所にあります。

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