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    くるりんご引退なぜ?何があった?復活・転生、パクリの噂まで真相を調査【犬丸芝居小屋】

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    VOCALOIDシーンで一世を風靡したプロデューサー、くるりんごさん。

    その突然の引退や名義変更、そして犬丸芝居小屋としての活動と再度の引退は多くのファンに衝撃を与えました。

    本記事では、くるりんごさんの引退理由から犬丸芝居小屋としての活動、そしてファンの間で囁かれるパクリ疑惑や復活・転生の可能性について、これまでに明らかになっている情報を基に詳しく調査・紹介していきますね。

    「くるりんご」の引退なぜ?「犬丸芝居小屋」として復活・転生後も引退

    多くのファンに惜しまれつつも活動を終えられたくるりんごさんですが、その背景にはどのような出来事があったのでしょうか。

    一度目の引退から、「犬丸芝居小屋」としての再出発、そして再び活動を終えるまでの経緯を紹介します。

    「くるりんご」の引退は燃え尽き症候群?個人的な事情?「ハッピーエンドの曲」として制作されていた

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    くるりんごさんは2013年5月27日、「とある一家の御茶会議」の投稿をもってVOCALOIDプロデューサーとしての活動を引退すると表明しました。

    この引退について、くるりんごさん自身から明確な理由は語られていません。

    しかし、引退時のコメントには「もっと外に出て自分の目でいろんなものを見てみたい!」「これからは01ワールドから離れて、外の世界に目を向けていこうと思います!」といった言葉があり、新たな興味や関心が生まれたことがうかがえます。

    作詞、作曲、イラスト、動画制作のほぼ全てを一人で行っていたくるりんごさんなので、多忙な創作活動の中で心境の変化があったのかもしれません。

    引退作となった「とある一家の御茶会議」は、くるりんごさん自身が「約1年前にそれはそれは楽しみながらつくったハッピーエンドの曲です!(´ω`)」と語っており、まさに活動の一区切りとして意識されていた可能性が考えられます。

    考察される引退理由詳細・根拠
    新たな興味関心引退時のコメントで「外の世界に目を向けていきたい」と発言したことから。
    創作活動の一区切り「とある一家の御茶会議」を「ハッピーエンドの曲」と位置づけ、引退作としたのでは?
    燃え尽き症候群の可能性作詞・作曲・動画等全てを一人でこなすスタイルから、多大なエネルギーを要した活動だったと推測される。
    個人的な事情公表されていないプライベートな理由があった可能性も考えられる。

    ファンの間では、こうした状況から「燃え尽き症候群だったのでは?」「何か個人的な事情があったのでは?」といった様々な憶測が飛び交いましたが、真相は謎に包まれたままなのです。

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    とある一家の御茶会議で消えた噂も?

    「とある一家の御茶会議」は、くるりんごさんの引退表明と同時に投稿された楽曲であり、そのタイミングから「この曲を最後に消えた」という印象を持つ人もいるかもしれませんね。

    しかし、楽曲自体が直接的な引退理由となって「消えた」わけではありません。

    この楽曲を含むくるりんごさんの多くの作品は、後述する犬丸芝居小屋の活動終了に伴い、2019年3月30日以降にコンテンツが順次閉鎖・削除される中で非公開となりました。

    ですから、「とある一家の御茶会議」が原因で引退した、あるいはこの曲だけが消えたというわけではないのですね。

    「とある一家の御茶会議」と引退・削除の関係説明
    引退表明時の楽曲くるりんごさんがVOCALOIDプロデューサー引退を表明した際に最後に投稿された楽曲。
    楽曲削除の経緯犬丸芝居小屋の活動終了に伴うコンテンツ一斉閉鎖の一環として、2019年に非公開・削除された。

    この曲はくるりんごさんの活動の集大成とも言える作品で、ファンにとっては非常に思い出深い一曲ですよね。

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    「犬丸芝居小屋」として復活・転生した背景って?

    2013年に「くるりんご」としての活動を終えた後、くるりんごさんは「丸井幸清」という名義で、2015年から創作グループ「犬丸芝居小屋」の一員として活動を再開。

    犬丸芝居小屋の詳細まとめ

    項目内容
    活動期間2015年3月29日~2019年3月28日
    メンバー構成犬丸梅吉(作詞・作曲・イラスト)、丸井幸清(作詞・作曲・漫画)、芝井時計台(監督)、古谷新(絵・文字担当)
    使用VOCALOID初音ミク、鏡音リン、鏡音レン、GUMI
    特徴– 独自の世界観を持つ楽曲制作
    – 手描きPV
    – 言葉遊びを活かした歌詞
    – シリーズ化された楽曲群

    犬丸芝居小屋としての活動再開の明確な理由は語られていませんが、いくつかの背景が考えられますね。

    一つは、純粋な創作意欲の継続です。

    一度は筆を置いたものの、やはり何かを創り出したいという気持ちが再び湧き上がってきたのかもしれません。

    また、個人名義ではなくグループとして活動することで、精神的な負担を軽減したり、新たな創作の可能性を模索したりする意図があった可能性も考えられます。

    犬丸芝居小屋では、くるりんごさんは主に楽曲制作を担当されていたようです。

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    犬丸芝居小屋の代表曲

    曲名特徴・詳細
    氷の世界初投稿作品。幻想的な雰囲気が特徴
    だるまさんがころんだVOCALOIDカテゴリランキング1位を獲得した人気曲
    マジックワードはKDCL絵担当の古谷新が加入後の作品。複雑な歌詞が魅力
    かえらず昔話のような哀愁漂う楽曲
    星を詠む人アルバム「絡繰式ラボ」に収録。渋いキャラクターが登場するPVが話題
    嘘つきのえんじゃアルバム「四季檻々」に収録。鏡音レンが歌唱

    「犬丸芝居小屋」の解散・引退はファンとのトラブルや体調不良?

    順調に思えた犬丸芝居小屋の活動ですが、残念ながら2019年3月23日に解散と引退が発表され、同月30日以降、くるりんごさん名義の作品も含め、関連コンテンツが順次閉鎖・削除されることになりました。

    この突然の活動終了の主な原因は、一部のファンとのトラブルだったとされています。

    犬丸芝居小屋(丸井幸清さん)が過去の楽曲を別のVOCALOIDでカバーし、それを身内間で譲渡、あるいはその許可を出したとされる件について、一部のファンから「なぜファンに知らせなかったのか」「もっと見えないところでやってほしかった」といった批判や論争がTwitter上で発生。

    この出来事が、メンバーの創作意欲を削ぎ、精神的なストレスから体調不良を引き起こす事態にまで発展しました。

    犬丸芝居小屋の公式発表では、「創作活動に『楽しい』と思えなくなったこと、丸井氏、梅吉氏のストレスから来る体調不良のため」解散・引退に至ったと説明されています。

    趣味の延長として楽しんでいた活動が、こうした形で終わりを迎えてしまったのは、本当に残念なことですよね。

    犬丸芝居小屋の解散・引退理由詳細
    一部ファンとのトラブル過去楽曲のカバー・譲渡を巡り、一部ファンからの批判や論争が発生。
    創作意欲の低下トラブルにより、メンバーが創作活動を楽しめなくなった。
    メンバーの体調不良ストレスが原因で、丸井幸清さんを含むメンバーが体調を崩した。
    活動継続の困難上記要因が複合し、グループとしての活動継続が困難と判断された。

    クリエイターとファンの関係性の難しさを改めて考えさせられる出来事だったと言えるでしょう。

    「くるりんご」がパクリと誤解する声も

    (出典:google)

    くるりんごさんの作品について、一部で「パクリではないか」という声が聞かれることもあるようですが完全に誤解です。

    くるりんごさんの公式サイト(現在は閉鎖)では、一部の楽曲について「好きな版権作品から影響を受けて作られたものもあり、例として『閃光ディセンダー』『クローカー』『海底ファミリーレストラン』『とある一家の御茶会議』などが挙げられる」と公言。

    上記作品は、元ネタを知らない人でも楽しめるように配慮しつつ、分かる人には分かるオマージュやリスペクトが込められており、その完成度の高さが評価されていました。

    また、くるりんごさんのPVは一枚絵を基調とした紙芝居形式が多く、これが手描きやトレスによるパロディ動画を制作しやすくしていた側面もあります。

    くるりんごさん自身もこれらの二次創作を歓迎しており、「描いてみた動画やパロディ動画大好きですので、どんどん使っちゃってくださいませ!!!許可連絡いただかなくてもOKですたい!!!」とコメントしていました。

    こうした背景から、影響を受けた作品があることや、二次創作の広がりが、「パクリ」という誤解に繋がってしまったのかもしれませんね。

    「パクリ」疑惑に関する考察解説
    影響を受けた作品の公言公式サイトで一部楽曲が他作品からインスパイアされたことを明かしていた[ユーザー提供情報]。これは「パクリ」ではなく「オマージュ」や「リスペクト」と解釈できる。
    二次創作の活発さくるりんごさんの作風が二次創作(手描きパロディなど)を生みやすく、本人もそれを歓迎していた。
    独自の世界観楽曲の多くはくるりんごさん独自の物語や設定に基づいており、高いオリジナリティを持つ。

    くるりんごさんの作品は、多くのクリエイターに影響を与え、様々な形で愛されてきた証とも言えるでしょう。

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    「くるりんご」についておさらい

    改めて、多くのファンを魅了したVOCALOIDプロデューサー「くるりんご」さんについて、その活動の概要や人気の理由などを振り返ります。

    概要や人気だった理由

    くるりんごさんは、2010年3月31日に「【初音ミク】 busylake[ユーザー提供情報]。当初は「ミルクラ」と名乗っていましたが、2011年投稿の「【初音ミク】盲目リアリスト【オリジナル】」から「くるりんご」名義で活動するようになり、こちらが定着しました。

    くるりんごさんの最大の特徴は、作詞、作曲、編曲、イラスト、動画制作のほぼ全てを一人でこなすマルチな才能です。

    グロッケンやウィンドチャイムなどを多用したキラキラとしたサウンドと、独特の言葉選びや擬音を用いた「くるりんご節」とも呼ばれる歌詞、そして手描きのイラストで構成される紙芝居風のPVは、唯一無二の世界観です。

    物語性の強い楽曲が多く、各作品の背景設定やキャラクターの関係性などを考察するファンも少なくありませんでした。

    代表曲には「罰ゲーム」「とある一家の御茶会議」「ジェシカ」などがあり、これら3曲はミリオン再生を達成。キャッチーなメロディと深い歌詞世界の融合が、多くのリスナーの心を掴んだ理由だと言えるでしょう。

    くるりんごさんの活動概要と特徴詳細
    デビュー2010年3月31日「busylake![」にて「ミルクラ」名義でデビュー。
    名義変更2011年「盲目リアリスト」より「くるりんご」名義で活動。
    制作スタイル作詞・作曲・編曲・イラスト・動画をほぼ全て一人で担当。
    楽曲の特徴「くるりんご節」と呼ばれる独特の歌詞。グロッケンやウィンドチャイムを多用したサウンド。
    人気の理由物語性の高い楽曲、キャッチーなメロディ、独自の世界観、手描きPVなど。
    代表曲(ミリオン達成)「罰ゲーム」「とある一家の御茶会議」「ジェシカ」など。

    その多才ぶりと作品のクオリティの高さが、短期間で多くのファンを獲得した要因なのでしょうね。

    「くるりんご」のイメージ調査と良い口コミ

    くるりんごさんに対して、ファンはどのようなイメージを抱いていたのでしょうか。

    多くのコメントからは、その才能や楽曲の世界観に対する強い支持が感じられます。

    以下に、ファンから寄せられた良い口コミの一部を紹介します。

    「もっと曲を聞いていたかった…本当に残念です。」

    「くるりんごさんのボカロ曲が大好きだったので、引退したと知ってとてもショックでした。」

    「罰ゲームで知った。曲調とかPVとかもろタイプ。もっと評価されるべき!」

    「くるりんごさんはとにかく優しくて良い人ですよ」

    「くるりんごさんの新曲キタ━━━━(゚∀゚)━━━━」

    「絵も曲も全部好きwとくにメアリーと遊園地がおすすめです♪」

    くるりんごさんがいかにファンから愛され、その作品が心に残るものだったかが伝わってきますよね。

    Q&A

    くるりんごさんや犬丸芝居小屋に関して、よくある質問とその答えをまとめてみました。

    くるりんごさんの作品はもう聴けないのですか?

    2019年3月30日以降、くるりんごさん名義および犬丸芝居小屋の公式コンテンツは順次閉鎖・削除されたため、公式ルートでの視聴は困難です。ただし、動画制作を別の方が担当した楽曲など、一部の作品は現在も視聴可能な場合があります(例:「タイムリミットは日が沈むまで」はアッパーガールさんによる投稿のため視聴可能)。また、ファンによるカバーやミラー動画などが非公式に存在する場合もありますが、これらは公式のものではありません。

    犬丸芝居小屋とは何だったのですか?

    犬丸芝居小屋は、くるりんごさんが「丸井幸清」名義で参加していた創作グループです。楽曲制作のほか、漫画なども手掛けていたようです。くるりんごさん(丸井幸清さん)と犬丸梅吉さんなどが中心メンバーでした。

    くるりんごさんの引退理由は結局何だったのですか?

    2013年の「くるりんご」名義での引退理由は明確には公表されていません。犬丸芝居小屋としての活動終了(2019年)は、一部ファンとのトラブルやメンバーの体調不良が主な原因とされています。

    くるりんごさんが復活・転生する可能性はありますか?

    現在のところ、くるりんごさんや犬丸芝居小屋のメンバーが公に活動を再開するという情報はありません。ファンからは復活を望む声が多く聞かれますが、過去の経緯を考えると、慎重にならざるを得ない状況かもしれませんね。もし別名義で活動されているとしても、ご本人が公表しない限りは知ることは難しいでしょう。

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    この記事を書いた人

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