ららぽーと海老名では、ここ数年「閉店ラッシュ」とも呼ばれる動きが目立っていますよね。
本記事では、ららぽーと海老名で発生している閉店の背景やその理由、その真相を深く調査しました。
ららぽーと海老名の閉店なぜ?閉店ラッシュ理由は?
ららぽーと海老名は、2015年の開業以来、海老名駅西口の再開発をリードしてきた大型商業施設です。
駅直結という好立地に加え、三井不動産のブランド力もあり、開業当初から約260店舗が並ぶにぎやかな場所として親しまれてきました。
しかし、2024年以降、複数の店舗が相次いで閉店したことが話題となっていますね。
ここでは、それぞれの理由をわかりやすく掘り下げていきます。
閉店理由1:大規模リニューアルに伴う店舗入れ替えのため
まず最も大きな要因とされるのが、大規模なリニューアルによる店舗の入れ替えです。
らーらぽーと海老名では、2022年3月18日に開業以来初となる大規模リニューアルが行われました。
40以上の新規・改装店舗がオープンし、施設全体の魅力向上を図った動きなのです。
このリニューアルの際に、既存の多くの店舗が営業を終了しました。
ま事た、RECETTE AUX PARADIS、ビルケンシュトック、PLST、HUF、ALGY、ボディーメーカーなど、多岐にわたるジャンルの店舗が閉店しています。
ネット上ではこのような声も見られますね。
リニューアルによる入れ替えは、商業施設にとって顧客の興味を引き続き惹きつけるために必要不可欠な手段であると考えられます。ららぽーと海老名も例外ではなかったのです。
また、新たな魅力を発信するために、従来の店舗構成を見直し、ターゲット層に合わせたラインナップに更新する流れが続いているのも特徴です。
閉店理由2:人件費や物価高による赤字で撤退したため
二つ目に挙げられる理由は、外部経済環境の悪化です。
最近では人件費の上昇、物流コストの増大、物価高騰といった問題が小売・飲食業界を直撃していますよね。
以下の厚生労働省のグラフにもあるように、最低賃金(人件費)は右肩上がりで、薄利になりやすい小売業界にとってダメージは大きいです。

(出典:厚生労働省)
ららぽーと海老名に入居していた店舗も例外ではなく、売上の伸び悩みとコスト増加により撤退を余儀なくされた例が見られます。
例えば、AWESOME STOREは2024年2月15日に閉店していますが、これは運営会社自体が民事再生法を申請したためです。
KITANO ACEについても、2024年10月27日に「諸般の事情により」と告知して閉店しましたが、背景には収益性悪化があったと推測されます。
SNSではこうしたリアルな声が多数寄せられていました。
社会全体の経済状況の影響が、施設単位ではなく個別店舗単位で出てきているのが現実です。
この流れは、ららぽーと海老名に限らず、全国の大型ショッピングモール全体でも広がっている現象であるようです。
閉店理由3:テナント契約が満了したため
三つ目の理由は、テナント契約の自然な満了です。
ららぽーと海老名は2015年開業であり、当初契約した多くの店舗が2024年〜2025年にかけて、初回の更新期限を迎えている時期にあたります。
契約期間終了に際して、各テナントは立地条件や売上動向、今後の事業方針を総合的に検討しますよね。
その結果、「更新せずに撤退する」という選択を取る店舗が出てくるのは、ごく自然な流れなのです。
2025年1月には、バンダレコード、MINECRAFT POPUP STORE、mumokuteki goods&wears、にこスマショップ、HIDEAWAYS、トルネードマート、AROMA BLOOMが営業終了。
これは、単なる人気低下ではなく、事業戦略上の合理的判断だったと考えられます。
テナント側も、売上データや周辺環境の変化を踏まえて慎重に決断しているのではないでしょうか。
ららぽーと海老名が閉店ラッシュ?過去に閉店した店舗一例
リニューアルや契約満了が重なった結果、ここ数年でかなりの店舗が閉店しました。
・ 2018年10月14日:山のホテル ボン・ロザージュ ららぽーと海老名店 閉店
・ 2019年9月16日:鶏ちゃん本舗博多の華味鳥 ららぽーと海老名店 閉店
・ 2021年3月28日:クチュール ブローチ ららぽーと海老名店 閉店
・ 2021年11月21日:ティンバーランド ららぽーと海老名店 閉店
・ 2022年1月16日:シナボン ららぽーと海老名店 閉店
・ 2022年1月16日:ドンク/ミニワン ららぽーと海老名店 閉店
・ 2022年1月16日:晴れっぴ ららぽーと海老名店 閉店
・ 2022年1月16日:A&Fカントリー ららぽーと海老名店 閉店
・ 2022年1月16日:久臨 ららぽーと海老名店 閉店
・ 2022年1月16日:armoire caprice ららぽーと海老名店 閉店
・ 2022年1月16日:Californian Dept. ららぽーと海老名店 閉店
・ 2022年1月18日:丸の内カフェ会 ららぽーと海老名店 閉店
・ 2023年1月9日:ナノ・ユニバース ららぽーと海老名店 閉店
・ 2023年1月9日:サマンサ ベガ ららぽーと海老名店 閉店
・ 2023年1月9日:mumokuteki goods & wears ららぽーと海老名店 閉店
・ 2023年1月9日:frames RAY CASSIN ららぽーと海老名店 閉店
・ 2023年1月9日:LE COURS ららぽーと海老名店 閉店
・ 2023年1月10日:gashacoco ららぽーと海老名店 閉店
・ 2023年1月29日:snow peak (スノーピーク) ららぽーと海老名店 閉店
・ 2023年6月26日:ORIHICA HALF MARKET ららぽーと海老名店 閉店
・ 2024年1月8日:RECETTE AUX PARADIS ららぽーと海老名店 閉店
・ 2024年1月8日:&シュエットギャラリー ららぽーと海老名店 閉店
・ 2024年1月8日:Kiehl’s (キールズ) ららぽーと海老名店 閉店
・ 2024年1月8日:EVERYTHING MINECRAFT ららぽーと海老名店 閉店
・ 2024年1月8日:Calvin Klein ららぽーと海老名店 閉店 (移転のため)
・ 2024年1月8日:ビルケンシュトック ららぽーと海老名店 閉店
・ 2024年1月8日:PLST (プラステ) ららぽーと海老名店 閉店
・ 2024年1月8日:HUF ららぽーと海老名店 閉店
・ 2024年1月8日:EDITION WORKS ららぽーと海老名店 閉店
・ 2024年1月8日:ALGY ららぽーと海老名店 閉店
・ 2024年1月8日:古着屋3peace ららぽーと海老名店 閉店
・ 2024年1月8日:ボディーメーカー ららぽーと海老名店 閉店
・ 2024年1月14日:とうしょう窯 ららぽーと海老名店 閉店
・ 2024年2月15日:AWESOME STORE ららぽーと海老名店 閉店
・ 2024年3月24日:PATIESSRIE YUKINOSHITA KAMAKURA ららぽーと海老名店 閉店
・ 2024年3月24日:VAN SHOP ららぽーと海老名店 閉店
・ 2024年10月27日:KITANO ACE (北野エース) ららぽーと海老名店 閉店
・ 2024年11月30日:AROUND TABLE ららぽーと海老名店 閉店
・ 2025年1月9日:フランセ ららぽーと海老名店 閉店
・ 2025年1月13日:バンダレコード ららぽーと海老名店 閉店
・ 2025年1月13日:MINECRAFT POPUP STORE ららぽーと海老名店 閉店
・ 2025年1月13日:mumokuteki goods&wears ららぽーと海老名店 閉店
・ 2025年1月13日:にこスマショップ ららぽーと海老名店 閉店
・ 2025年1月13日:HIDEAWAYS ららぽーと海老名店 閉店
・ 2025年1月13日:トルネードマート ららぽーと海老名店 閉店
・ 2025年1月15日:AROMA BLOOM (アロマブルーム) ららぽーと海老名店 閉店
・ 2025年5月6日:GOOD DEAL ららぽーと海老名店 閉店
一見すると大量閉店に見えますが、その裏には「新しいテナントを迎える準備」という前向きな意図もあるのです。
ららぽーと海老名が閉店ラッシュでも人気は変わらない!
これまで見てきた通り、ららぽーと海老名の閉店ラッシュには明確な理由が存在します。
しかし、その一方で施設自体の人気はまったく衰えていません。
むしろリニューアルを重ねるごとに、新たな魅力を発信し続けているようです。
ここからは、ららぽーと海老名が今も多くの人に愛される理由を掘り下げていきます。
コンセプトや人気の理由
ららぽーと海老名のコンセプトは「Feel Urban , Feel Community」です。
これは、都会的な便利さと地域密着型の交流空間の両立を目指したものなのです。
このコンセプトは施設の各所に反映されています。
1階にある「EBINA Food Selection」は、スーパーマーケット「ロピア」を中心に多彩な惣菜や生鮮食品店が並び、日常利用を促進していますね。
さらに、3階と4階には「EBICEN(エビセン)」と呼ばれるセントラルゾーンがあり、子育て世代向けのイベントや体験型ショップが集まっています。
フードコート「EVVIVA」では夜23時まで営業しており、仕事帰りの社会人にも嬉しい環境が整っています。
こうした空間設計の工夫が、多様な世代のニーズに応えているのです。
加えて、交通アクセスの良さも見逃せません。
JR相模線・小田急小田原線・相鉄本線の3路線が使え、海老名駅から徒歩1〜3分という近さが、多方面からの集客を可能にしているようです。
向いている人
ららぽーと海老名は、幅広い世代に向いている商業施設です。特に、
などにはぴったりですよね。
施設内にはキッズスペース「Wood Cube」があり、授乳室やおむつ交換台も完備されています。
さらに、リニューアルされた店舗では、ベビーカー利用を前提とした通路設計やバリアフリー対応が進んでいます。
海老名市自体も若いファミリー層が増加しており、街の発展と施設の成長がリンクしている印象です。
ららぽーと海老名が「ただのショッピングモール」ではない理由がここにありますね。
また、比較的近くにある「ららぽーと湘南平塚」も閉店が相次いでいると噂されています。

