「妖怪ウォッチ」や「メガトン級ムサシ」などの世界的ヒット作品を数多く制作しているレベルファイブですが、検索結果に「潰れる」「大量退職」「オワコン」などというワードが出てくるようです。
レベルファイブがオワコン？「潰れる」「大量退職」と噂される理由とは
（出典：Google）
調査すると、次のような声もあるようです。
赤字で大量退職？
検索には「大量退職」「業績悪化」「オワコン」などのワードが見られます。
レベルファイブの経営状況については、公式な財務データが非公開であるため断定は困難ですが、「赤字」であるとの噂が存在します 。
過去には特定の大型プロジェクト（例：「二ノ国」）で開発費を回収できず大きな赤字を出したとの指摘や 、業績悪化を理由とする過去の退職者の声もあります 。
一方で、近年ではCEOがスマートフォン向けゲーム（例：「二ノ国：Cross Worlds」）の好調により利益は出ていると発言しており 、状況は変化している可能性もあります。
しかし、財務情報の不透明さが憶測を呼んでいる側面は否めません 。
「大量退社」については、複数の情報源がこれを裏付けています。
社員・元社員による口コミサイトでは、退職理由として長時間労働、社長主導のトップダウンな開発体制、プロジェクトの混乱、コミュニケーション不足などが多数報告されており 、退職理由の評価スコアもサイトによりますが低い水準も見られます 。
一つのタイトル開発が終わるごとに少なからぬ数の退職者が出るとの声や 、『妖怪ウォッチ4』の開発遅延が社員の大量離脱によるものとの報道も。
また、2020年頃の北米事業所の閉鎖も人員削減を伴っており 、これも大量退社のイメージに繋がっている可能性があります。
過去に発売予定タイトルが全て延期？オワコン？
レベルファイブが「潰れる」と言われる理由の一つ目に「発売予定のタイトルが全て延期」という声があります。
レベルファイブが発売を延期している作品は次の通りです。
かなりの数の作品が延期となっているようですね。
レベルファイブがなぜこんなにも発売を延期しているのかは不明ですが、「デカポリス」については、「より良い形で皆様にお届けするため」と公表しています。
未完成の状態で発売されるよりも、100％完成された状態で発売された方が消費者も嬉しいですが、あまりにも延期される作品が多すぎますね。
「このまま発売されないのでは」との声も挙がっているようですが、イナズマイレブンは2024年3月より全世界ベータテスト体験版が配信されました。
気になっていたゲームの発売が延期されることで、運営は大丈夫なのか？と不安になる人はいるでしょう。
ヒット作品がなくなった？
レベルファイブが「潰れる」と言われる理由の二つ目に「ヒット作品がなくなった」という声があります。
レベルファイブは幅広い世代が楽しめるゲームを数多く制作しています。
代表的な作品として「妖怪ウォッチ」「イナズマイレブン」「レイトン教授」「二ノ国」など、世界的に大ヒットした作品は数え切れません。
しかし、現在では「ヒット作品がない」「つまらない」などといったネガティブな声が目立ち、レベルファイブの存続を心配する声も挙がっているようですね。
レベルファイブは、常に新たなチャンレンジを続けており、社名の通り「世界に五つ星のエンターテインメント」を発信しています。
今後、どのような作品が制作されるのかワクワクしますね。
アメリカでの事業を全面的に閉鎖？
レベルファイブが「潰れる」と言われる理由の三つ目に「アメリカでの事業を全面的に閉鎖」という声があります。
「レベルファイブ インターナショナル アメリカ」とレベルファイブのスピンオフオフィスである「レベルファイブ アビー」は、アメリカでの事業を2019年頃から業務を縮小していたようですね。
スタッフの大部分を解雇することも検討されていて、2019年8月頃に約10人ほどの従業員が解雇、インターナショナルアメリカでも同数程度の従業員が解雇されたとの情報が挙がっていました。
アメリカの事業を閉鎖する理由は明らかになっていませんが、SNSでは「アメリカでは人気が出なかった」「レベルファイブは日本の子ども向けの作品」「資金難」などといった声が多いため、アメリカではレベルファイブの作品がヒットしなかったことが原因と考えられます。
このように、レベルファイブには様々な声が寄せられていました。
「潰れる」といった声が挙がっているレベルファイブですが、実際には潰れるということはなく、2024年3月時点でも会社は倒産していません。
数々の作品が発売延期されていること、アメリカでの事業を閉鎖していることで「潰れる」といった噂が浮上したのでしょう。
しかし、レベルファイブは延期していた作品を随時発売しています。
次はどんなヒット作品を生み出してくれるのか、楽しみですね。
妖怪ウォッチが本当に終了したのか、オワコンなのかについてはこちらの記事でもまとめていますのでご確認ください。
レベルファイブの良い口コミ1：面白い作品がたくさん
レベルファイブは、「妖怪ウォッチ」や「イナズマイレブン」など、世界中をワクワクさせるような作品を数多く制作しています。
中でも、レベルファイブの代表作として高い人気を獲得している「妖怪ウォッチ」は、2014年ヒット商品ランキングで第2位を獲得、小学館DIMEトレンド大賞で大賞に選出されるなど、数々の快挙を成し遂げました。
また、「イナズマイレブン」も「妖怪ウォッチ」シリーズ同様のシリーズものであり、ゲーム版は収集や育成などのやり込み要素をたっぷりと詰め込んだRPGゲームです。
2023年8月22日で15周年を迎え、2024年3月には「イナズマイレブン 英雄たちのヴィクトリーロード」の全世界ベータテスト体験版が配信されました。
オンライン対戦だけでなく、1P対戦や第1章が楽しめるストーリーモードもプレイすることができるようで、「イナズマイレブン」ファンにはたまりませんね。
その他にも、レベルファイブは「レイトン教授」や「二ノ国」など、数々の名作を世に排出しています。
どの作品も、一度プレイしたらハマってしまうこと間違いないので、ぜひゲームが好きな人はプレイしてみてください。
レベルファイブの良い口コミ2：好きを追求できる
ゲームソフトの企画・制作・販売を行うレベルファイブは、幅広い世代を対象とした作品を制作しており、自分の好きを追求できる会社として多くの就活生から注目されています。
「妖怪ウォッチ」や「メガトン級ムサシ」は、今や誰もが知っている人気のゲームですよね。
それらが世界的にヒットしたのは、決して偶然ではなく、レベルファイブの作戦が大きく関係しているのです。
レベルファイブの強みは、コンテンツの核となる作品の原案やクリスメディア企画を立ち上げていることです。
始めから各メディアでの展開を意識した作品作りを心掛けており、「妖怪ウォッチ」のゲーム内でも登場する「妖怪メダル」のような重要アイテムで作品をヒットへ導いています。
レベルファイブが次々と世にヒット作品を生み出しているのは、いつでも遠慮なく発言・提案できる環境が整っているからでしょう。
良いものを積極的に取り入れるのがレベルファイブであり、作りたいものをつくれる制作体制、働きやすい環境や設備、スタッフの努力に会社はしっかりと応えてくれます。
そのため、スタッフは好きをとことん追求することができ、結果として最高の作品を生み出すことができるのです。
レベルファイブについておさらい
株式会社レベルファイブとは、ゲームソフトの企画・開発・制作・販売を主な事業とする会社です。
1988年10月28日に福岡県で設立され、創設者は日野晃博さんです。
「妖怪ウォッチ」「イナズマイレブン」「メガトン級ムサシ」シリーズなど、幅広い世代を対象としたオリジナル作品を制作しています。
また、社名の「レベルファイブ」とは、五つ星＝最上級のクオリティが由来となっていて、近年ではスマートフォン向けのタイトルにも注力するなど、常に進化を続ける会社です。
レベルファイブはどんな人に向いている？
今回は、レベルファイブに対する声を調査しました。
レベルファイブとは、ゲームソフトの企画・開発・制作・販売を行う会社です。
1998年10月28日に福岡県で設立され、「妖怪ウォッチ」や「イナズマイレブン」、「レイトン教授」や「二ノ国」などといったヒット商品を開発しています。
レベルファイブが向いている人は、次の通りです。
レベルファイブは、世界有数のエンターテインメントブランドを目指して、常にチャレンジし続けています。
世界中をワクワクさせるゲームを作りたい人は、ぜひエントリーしてみてくださいね。
