今回はモヤさま2(モヤモヤさまぁ~ず2)に対する声を調査しました。
モヤさま2が打ち切り?終了が噂される理由とは
独特なユルい街歩き番組として高い人気を誇っている「モヤさま2」ですが、検索結果に「打ち切り」「終了」といったワードが出てくるようです。
調査すると、次のような声もあるようです。
放送時間枠の変更が激しい
「モヤさま2」が打ち切りと言われる理由の一つ目に「放送時間枠の変更」という声があるようです。
「モヤさま2」の放送時間は、毎週土曜昼の11時30分~12時15分の枠で放送されているのですが、過去に何度も放送時間が変更されているようです。
過去の放送時間は次の通りです。
- 2007年4月14日~2008年3月29日 土曜深夜1時~1時30分
- 2008年4月12日~2009年3月28日 土曜深夜0時53分~1時23分
- 2009年4月3日~2010年3月26日 金曜深夜0時12分~0時53分
- 2010年4月11日~2013年9月29日 日曜夜19時~19時54分
- 2013年10月6日~2020年9月27日 日曜夜18時30分~19時54分
- 2020年10月11日~2021年9月26日 日曜夜21時~21時54分
- 2021年10月9日~2022年4月2日 土曜深夜23時~23時25分
- 2022年4月5日~2023年9月26日 火曜深夜23時6分~23時55分
- 2023年10月7日~ 土曜昼11時30分~12時15分
このように、「モヤさま2」はこれまでに合計9回の放送時間枠変更が行われています。
2007年のスタートから9回目の変更とは、驚きですよね。
なぜ9回も放送時間が変更されているのかは不明ですが、当番組のコンテンツ編集部長は、「より幅広い年齢層の方に観ていただくことが狙い」と話しています。
そのため、新しい時間帯での放送は新たな戦略の一つのようです。
放送時間枠が何度も変更になっているのは、打ち切りとは全く関係ないことが分かります。
視聴率が低い?
「モヤさま2」が打ち切りと言われる理由の一つ目に「視聴率の低迷」という声があるようです。
「モヤさま2」は2007年4月14日から放送されている大人気長寿番組です。
視聴率が低いとの声があるようですが、視聴率が低ければここまで続かないのではないでしょうか。
ただ、他番組と比較するとそこまで視聴率が高い番組とは言いにくそうです。
| 番組名 | 視聴率 | 備考 |
|---|---|---|
| モヤモヤさまぁ~ず2 | 5.9% (2020年) | 視聴率が低迷しているとされるが、長寿番組として一定の支持を維持。 |
| 世界の果てまでイッテQ | 高視聴率を誇る人気バラエティ番組。 |
| マツコの知らない世界 | 7.5% (2025年) | TBSのバラエティ番組で安定した視聴率を記録。 |
| 報道ステーション | 7.4% (2025年) | テレビ朝日のニュース番組で幅広い層に支持されている。 |
「モヤさま2」の口コミを確認すると、「面白い」「早く観たい」などといった声が多く寄せられており、視聴者からは高い評価を得ていることが分かります。
そのため、「モヤさま2」の視聴率が低いというのは勘違いのようですね。
アシスタントの交代
さまぁ~ずと進行役の女性アナウンサーとの掛け合いは、『モヤさま』の大きな魅力の一つ。
アシスタントの交代は番組にとって大きなイベントであり、これが「番組終了」の憶測につながることがあります。
約6年間4代目アシスタントを務めた田中瞳アナウンサーが2025年6月をもって番組を卒業することが発表された際には、SNS上で「悲しい」「モヤさまが終わってしまうのでは」といった声が多数上がりました。
アシスタントが変わることで番組の雰囲気が変化するため、一部の視聴者から「面白くなくなった」という意見が出ることもありますが、これが番組終了に直結するわけではありません。
以下を見ると初代大江アナに続いてかなり長く出演されていました。
| アシスタント | 在任期間(目安) | SNSでの代表的な声 |
|---|---|---|
| 大江麻理子 | 約6年3ヶ月 | 「初代アシスタントは伝説」「報道キャスターとのギャップが最高だった」 |
| 狩野恵里 | 約3年6ヶ月 | 「感情豊かな涙もろいキャラが好きだった」「卒業回は感動した」 |
| 田中瞳 | 約6年 | 「卒業は本当に寂しい」「さまぁ~ずとの息の合ったやり取りが見られなくなるのは辛い」 |
ちなみに田中瞳アナウンサーが「モヤモヤさまぁ~ず2」を卒業する理由は、報道番組「ワールドビジネスサテライト(WBS)」のメインキャスターとしての役割に専念するためです。
田中アナは、ニュース番組と「モヤさま」の両立を約4年間続けてきましたが、より責任のある立場となったことで、キャスター業務に集中する決意を固めました。
モヤさま2のナレーターショウ君が死亡?なぜ?
「モヤさま2」でナレーションを務めている「ショウ君」ですが、検索結果に「ナレーター 死亡」というワードが出てくるようです。
ナレーションを務めている「ショウ君」とは、実は人間ではなく音声合成ソフトウェアである「ReadSpeaker」の「SHOW」による音声です。
そのため、ナレーターが死亡というのはあり得ない話ですね。
ショウ君は、新春特番の第1回から一貫してナレーションを務めており、合成ソフトでありながら高品質な音声と評価されています。
良い意味で軽いナレーションですが、少々癖のあるイントネーションであることから苦手な人も一部いるようですね。
「モヤさま2」は脱力感のある紀行バラエティ番組であるため、ショウ君のようなナレーションがぴったりです。
ショウ君の人気は好調で、一部の人からはショウ君の存在なくして「モヤさま2」の人気はあり得なかったとまで評価されているようなので、「モヤさま2」にショウ君は今後も欠かせない存在となりそうです。
モヤさま2の良い口コミ:新たな街歩き番組
「モヤさま2」は、テレビでは中々放送されにくい「何も取り得のない街」を中心に、さまぁ~ずと女性アナウンサーがブラブラと街を歩く番組です。
街歩き番組と言えば、観光名所を巡りながら歩くというのが定番のスタイルですが、「モヤさま2」は違います。
「モヤさま2」は有名スポットがあるわけではなく、中心から少し外れたスポットをあてもなくブラブラと歩く番組であり、いい意味でユルい街歩き番組なのです。
目的もなく街をブラブラ歩くことから特に何かテレビ的なことが起こるわけでもなく、「モヤさま1」がないのに「モヤさま2」が放送されていたり、さらにはナレーションのショウ君の癖のある独特なイントネーションも相まって、とにかく脱力系の番組となっています。
また、「モヤさま2」の脱力感たっぷりの雰囲気は、さまぁ~ずの2人が醸し出す独特の雰囲気も関係しています。
さまぁ~ずは他の芸人からも一目置かれる存在であり、「唯一無二の空気感」とも称されているコンビです。
大物芸人であるにも関わらず、威圧感を感じさせない2人は、お笑い界の中でも類を見ない存在ではないでしょうか。
「モヤさま2」は、さまぁ~ずの独特なユルい雰囲気と、あてもなく街歩きをするという普通の街歩き番組にはない魅力が重なったことで、視聴者から長く愛される番組となったのです。
モヤさま2(モヤモヤさまぁ~ず2)についておさらい
「モヤさま2」とは、テレビ東京で放送されている紀行バラエティ番組です。
普段は決して行かないようなマイナーな街を、さまぁ~ず(大竹一樹さん・三村マサカズさん)の2人と田中瞳アナウンサー(テレビ東京アナウンサー)が、あてもなく新しいスタイルの街歩き番組です。
2007年4月14日から放送されており、今年で16年目となります。
また、過去に9回ほど放送時間が変更されていますが、現在(※2023年12月時点)は、毎週土曜昼(11時30分~12時15分)に放送されています。
モヤさま2はどんな人に向いている?
今回は、「モヤさま2」に対する声を調査しました。
「モヤさま2」とは、テレビ東京で放送されている紀行バラエティ番組です。
「何もない街で何かを見つける」という全く新しいスタイルの街歩き番組であり、さまぁ〜ずの2人と女性アナウンサーが、その街をあてもなくブラブラするというものです。
「モヤさま2」が向いている人は、次の通りです。
「モヤさま2」は、マイナーな街を舞台に、さまぁ~ずと女性アナウンサーが街の人たちと触れ合いながら、その街の魅力を発掘していく番組です。
そのため、マイナーな街に興味がある人や、さまぁ~ずのユルく素直なリアクションが好きな人には、特に向いている番組と言えるでしょう。
個人的には高田純次さんの「じゅん散歩」も好きなのですが打ち切りとの噂があるようですね。









