2004年の創業以来、日本のヨガ・ピラティス界をリードしてきた「スタジオ・ヨギー」。
質の高いレッスンと経験豊富なインストラクター陣を誇り、多くの人々のライフスタイルに寄り添ってきました。
しかし、2025年8月1日に突然の破産手続き開始が発表され、会員や関係者に大きな衝撃と戸惑いが広がりました。
スタジオヨギーの人気インストラクターは?

スタジオ・ヨギーの最大の魅力は、なんといっても個性豊かで実力のあるインストラクターの方々でした。
解剖学に基づいたオリジナルプログラム「ヨギー・ヨガ」など、安全で効果的な指導は多くの生徒から絶大な信頼を得ていました。
その中でも特に人気を集めていたインストラクターの方々を、SNSでの評判なども交えながらご紹介しますね。
ケンハラクマ氏
日本におけるアシュタンガヨガの第一人者として、ヨガ界全体で非常に有名なケンハラクマ氏は、スタジオ・ヨギーでも絶大な人気を誇るインストラクターでした。
長年の経験と深い知識に裏打ちされており、ヨガを本格的に、そして深く学びたいと考える多くの生徒を惹きつけていたのです。
指導を受けるためだけに、スタジオ・ヨギーの会員になったという人も少なくなかったと思います。
ヨガのポーズだけでなく、その背景にある哲学や生き方まで含めて教えてくれる、まさに「師」と呼べる存在だったのです。
佐久間涼子氏
佐久間涼子氏は、スタジオでのレギュラークラスに加えて、全国各地でワークショップを精力的に開催するなど、非常にエネルギッシュに活動されていたインストラクターです。
明るく親しみやすい人柄と、誰にでも分かりやすい丁寧な指導は、ヨガを始めたばかりの初心者から、指導者を目指す上級者まで、本当に幅広い層から人気を集めていました。
「ヨガインストラクターとして大切なこと」といったテーマの講座は、自身の経験に基づいた内容で、多くの後進インストラクターにとって貴重な学びの場だったと考えられます。
佐藤ゴウ氏
「男ヨガ」という新しいジャンルを切り拓き、男性がヨガに親しむ大きなきっかけを作ったのが佐藤ゴウ氏です。
ゴウ氏が登場するまで、ヨガスタジオは女性が中心の空間というイメージが強かったのですが、パワフルでダイナミック、そして何より楽しいクラスは多くの男性ファンを獲得しました。
もちろん、そのカリスマ性は女性からも厚い支持を受けており、性別を問わず「体を動かすことの楽しさ」を再発見させてくれるクラスが魅力だったのです。
更科有哉氏
インドで長年修行を積んだ本格派のアシュタンガヨガ指導者として、唯一無二の存在感を放っていたのが更科有哉氏です。
インスタグラムに投稿される、息をのむほど美しいヨガポーズの写真や、インドでの日常を切り取った風景は、多くの人々の憧れの的でした。
有哉氏のクラスは肉体的にも精神的にも決して楽なものではありませんが、その厳しい練習の先にある達成感と、心身が研ぎ澄まされていく感覚を求めて、熱心な生徒が全国から集まっていたのです。
スタジオヨギーの破産後に以前のようなレッスンは難しい

2025年8月1日に送られてきた突然の破産手続き開始の連絡は、多くの会員にとってまさに青天の霹靂。
インストラクターや正社員ではないスタッフの方々でさえも、会員とほぼ同じタイミングでメールで知らされたという突然の出来事に、悲しみや戸惑い、そして怒りの声が広がっています。
これまで通りレッスンしたい人は多く、破産を信じれない人も
SNS上では、「昨日突然のメールでビックリした」「えぇ…⁈ スタジオヨギー 破産…」といった、事態を信じられないという驚きの声が相次ぎました。
長年通い続け、生活の一部となっていた愛着のあるスタジオが、何の前触れもなく閉鎖されてしまったのですから、その衝撃は計り知れないものがあります。
「ピラティスで通っていたのでインストラクターの先生と連絡を取れるようにして、追って通えるようにしたい」という声に代表されるように、お気に入りのインストラクターのレッスンを今後も受けたいと願う人は非常に多いようです。
破産の背景には、低価格の24時間ジムや、マシンピラティスのような特定のニーズに特化したスタジオの急増といった、フィットネス業界全体の競争激化があったと考えられます。
破産の背景や閉店理由に関してはこちらの記事にまとめています。

これは日本特有の問題ではなく、アメリカの大手ヨガチェーン「YogaWorks」がコロナ禍で経営が悪化し、破産した事例とも重なる部分があるのです。
| 反応 | 詳細 |
|---|---|
| 会員の反応 | 驚き、悲しみ、戸惑いが大きいです。 |
| インストラクターの反応 | 同様に驚き、報酬未払いの不安も。 |
| 今後の希望 | 好きな先生のレッスンを続けたい。 |
今後に関して

わずかながら希望のある情報として、関西のスタジオとオンラインサービス「yoggy air」は別の会社に事業譲渡され、継続される可能性があるようです。
対象地域にお住まいの方やオンライン会員の方は、今後の公式発表を注意深く見守るのが良いでしょう。
それ以外のスタジオは残念ながら閉鎖となり、前払いしたチケット代などの債権については、今後、選任された破産管財人から送付される書面での案内を待つことになります。
電話での問い合わせは控えるようにとのアナウンスがされています。
そして、これまでお世話になったインストラクターの方々ですが、彼らの多くは今後もヨガ指導を続けていくと考えられます。
スタジオ・ヨギーは「ヨギー・インスティテュート」という質の高いインストラクター養成機関も運営しており、多くの優秀な指導者を輩出してきました。
フリーランスとして、あるいは他のスタジオに所属して、活動を再開する可能性が非常に高いです。
SNSでは「会社はなくなっても、ヨガがなくなるわけじゃない!」と前向きな発信をするインストラクターも見られます。
お気に入りの先生がいる方は、諦めずにインスタグラムなどで名前を検索し、フォローしておくことを強くお勧めします。
きっと、どこかでまた繋がる道が見つかるはずです。

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