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    ピンクベリーの日本撤退や閉店なぜ?似てるお店や全店閉店した理由や口コミを調査

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    今回はピンクベリーが全店閉店した背景や理由について調査、紹介します。

    ピンクベリーは全店閉店し、日本撤退へ

    ピンクベリーは、アメリカ生まれのフローズンヨーグルトのお店です。

    日本には2014年7月に初上陸し、東京・大阪・福岡・千葉で運営していましたが、諸般の事情や建物の閉店などで、現在では日本国内の店舗が全て閉店することになってしまいました。

    ピンクベリーの閉店動向
    • 福岡天神店 2017年5月14日(日)閉店
    • ららぽーと立川立飛店  2022年1月16日(日) 閉店
    • ららぽーと EXPOCITY 店(大阪府吹田市) 2022年1月16日(日) 閉店
    • ヴィーナスフォート店 2022年3月27日(日)※ヴィーナスフォート閉鎖により閉店
    • 大濠公園店 2022年8月31日(水)閉店

    日本1号店がお台場ヴィーナスフォートにオープンし、年内に東京2店舗と福岡1店舗、3年後には国内20店舗を出店する予定でした。

    着実な出店により、フローズンヨーグルトを日本にも根付かせ、将来的にはフランチャイズによる多店舗も視野に入れていただけに、とても残念な結果になってしまったのではないでしょうか。

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    ピンクベリーの店舗が閉店してしまう理由とは

    多くの方に愛されたピンクベリーでしたが、日本では店舗拡大は叶いませんでした。

    なぜ全店閉店してしまったのか調査してみました。

    新型コロナウイルスの感染拡大による外食需要の減少のため

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    新型コロナウイルスの感染拡大により、外出自粛やテレワークの推進などが実施され、外食需要が大きく減少しました。

    2014年に1号店をお台場にオープンし、たくさんの方に愛されてましたが、新型コロナウイルス感染症の影響は計り知れなかったと思います。

    実際閉店ラッシュが始まったのは、新型コロナウイルスがまだ収まっていない2022年頃です。

    少しずつ日常を取り戻しつつはあったものの、一度離れてしまった客足を取り戻すのは簡単なことではありません。

    2023年5月に第5類感染症に位置づけられましたが、今でも感染症対策として、様々な工夫されているお店がたくさんあります。

    営業システムの再構築や環境設備の調整なども、簡単なものではなく、それに伴う費用がかかります。

    フローズンヨーグルトは、テイクアウトやデリバリーに対応している店舗もありますが、それでも外食需要の減少の影響は受けたと考えられます。

    営業を続けるのも大変な努力が必要になってくるので、苦渋の決断として閉店せざるを得なかった状況だったのではないでしょうか。

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    競合店の増加のため

    近年、日本ではフローズンヨーグルト専門店の競合店が増加しています。

    2014年にピンクベリーが日本に上陸した当時は、フローズンヨーグルト専門店は数えるほどしかありませんでしたが、2024年現在では全国に数百店舗が展開されています。

    競合店の増加により、顧客の取り合いが激化し、ピンクベリーの経営が厳しくなったことも考えられるのではないでしょうか。

    競合店がある場合は、お互い他店との差別化を図らなければ、生き残るのは難しいはずです。

    具体的な閉店理由について、ピンクベリー・ジャパンは、「日本国内における事業環境の変化」と説明しています。

    この「変化」には、上記の2つの理由が含まれていると考えられます。

    ピンクベリーの撤退は、日本におけるフローズンヨーグルト市場に大きな影響を与えると考えられます。

    ピンクベリーは、日本におけるフローズンヨーグルトブームの先駆けとなった店舗であり、その撤退により、フローズンヨーグルト市場の活性化に影響が出る可能性もあります。

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    ピンクベリーに似てるお店を紹介

    LA発の人気フローズンヨーグルト店「ピンクベリー」は、ヨーグルト本来の甘酸っぱい風味と、店内でカットされる新鮮なフルーツなどの豊富なトッピングが特徴。

    実はピンクベリーのように高品質でヘルシーなフローズンヨーグルトを提供する専門店は国内に複数存在します。

    店舗名発祥地特徴ピンクベリーとの類似点
    ウッドベリーズ日本 (吉祥寺)自家発酵の生フローズンヨーグルト、産地直送の新鮮なフルーツ高品質な素材、ヨーグルトの酸味、豊富なフルーツトッピング
    スノーラアメリカ (ビバリーヒルズ)オーガニック、無脂肪、無添加LA発のブランド、ヘルシー志向、ヨーグルトの本格的な味わい
    ヨーグルトランドアメリカ (西海岸)セルフサービス、量り売り、豊富なフレーバーとトッピング自分でトッピングを選ぶスタイル、アメリカ発のチェーン

    素材にこだわる専門店から、セルフサービスで楽しめるお店まで、その特徴は様々です。

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    ピンクベリーについておさらい

    ピンクベリーは、2005年にカリフォルニア・ウエストハリウッドで創業したフローズンヨーグルト専門店です。

    2014年に日本1号店がお台場ヴィーナスフォートにオープンしました。

    ピンクベリーは、無脂肪牛乳・無脂肪ヨーグルトを使用していて身体にも良いので、女性に特に人気です。

    フローズンヨーグルトは、ヨーグルトフレーバー、サイズ、トッピングの順番に選びます。

    自分の好みに合わせてカスタマイズできるので、組み合わせは無限大ですね。

    また、フルーツがぎっしり詰まったパフェもあります。

    ピンクベリーの良い口コミ

    国内の店舗が全て閉店してしまったピンクベリーですが良い口コミは多く見られました。

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    トッピングが豊富

    ピンクベリーのトッピングは30種類以上あり、一部の店舗では季節限定のトッピングもあるほどで、迷ってしまうほど豊富な種類があります。

    初めてだと、どれを選べば良いのか悩むという人もいるはずですし、あれもこれものせたくなる人も多いのではないでしょうか。

    ただ、ピンクベリーはスタッフとのコミュニケーションが取りやすいお店ですので、トッピングの種類に迷った時は「フレーバーに合うものは何?」と相談することもできました。

    トッピングを自由に組み合わせることができるので、自分好みの味を楽しめますね。

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    ヘルシー

    ピンクベリーのベースとなるヨーグルトは、無脂肪牛乳と無脂肪ヨーグルトを使用しています。

    また、ヨーグルトにはカルシウムやビタミンなどの栄養素が豊富に含まれているので、ヨーグルトそのものの栄養素をそのまま摂取することができます。

    そのため、アイスクリームに比べてカロリーが低く、ダイエット中の方にもおすすめです。

    ただ、トッピングが豊富なので、好きなだけトッピングしてしまうとカロリーが高くなってしまうので注意してくださいね。

    可愛いくて美味しい

    ピンクベリーのフローズンヨーグルトは、爽やかな酸味と甘さのバランスが良く、フルーツも新鮮で美味しい、という評価が多かったです。

    見た目も可愛らしいので、写真を撮ってSNSにアップしたり、大切な人とシェアする方も多くいらっしゃいました。

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